月別アーカイブ: 2013年2月

キヌア(ペルー産)

キヌア

キヌア

キヌアは昨年の暮れに富澤商店の雑穀の棚にあったので、何も知らなかったけど買っておいた。うちでは、玄米や五分搗き米を炊くのにいろいろな雑穀を入れている。アマランサスとアワが切れそうなので、このキヌアを使おうと思って、ネットで調べてみた。

ウィキペディアに詳しく書いてあった。日本では白米に混ぜて食べるのがブームになったことがあるそうだ。調理には充分な水洗いと書いてある。これは米を炊く時にはめんどうだな。ボリビアやペルーではスープに入れて食べるという。これはやってみようと思う。

難波高島屋地下の富澤商店で330円(150g)。この時に一緒に買ったあわ米(長崎県産)が440円(200g)。
100gあたりでキヌアが220円、あわ米も220円。

今日の菜食(2013/2/26)

昼食

トマトソース和えブロッコリーのパスタ

トマトソース和えブロッコリーのパスタ

カリフラワーの炒め蒸し

カリフラワーの炒め蒸し

野菜サラダ

野菜サラダ

《今日の反省》

パスタのブロッコリーとカリフラワーの組み合わせは、似ている野菜同士で良くなかった。
サラダは手抜きだった。ここに茹でた豆を入れるべきだがストックを切らしていた。だから、冷凍のコーンを入れるつもりだったが、めんどうになってやめた。コーンが入ればとてもいい色どりだったに違いない。
パスタを絡めた自家製トマトソースのうまかったのが救いった。そのトマトソースをフライパンにとって、蒸し炒めして冷蔵庫にストックしておいたブロッコリーをゆっくりとからめた。ブロッコリーに火が通ったところで、フライパンから出して、茹で上がったパスタを入れて絡めた。ブロッコリーを上にのせて、ナチュラルチーズを皿の上ですったのが写真。

カリフラワーの炒め蒸し

カリフラワーの炒め蒸し

カリフラワーの炒め蒸し

カリフラワーがしっとりと汁気を吸っているので軟らかい食感。作り置きで冷蔵庫にあるととても便利。冷蔵庫から出して皿に盛って一品出来上がり。

材料

  • カリフラワー 1個(小さく切りそろえる)
  • ショウガ 1塊(みじん切り)
  • クミン(ホール) 小さじ半分
  • コリアンダー(ホール) 小さじ2(砕く)
  • ターメリック 小さじ1
  • ガラムマサラ 小さじ半分
  • レモン汁 小さじ2
  • オリーブオイル 適量
  • 塩 少々

作り方

  1. 鍋にオリーブオイルをひいて、クミンを入れる。
  2. クミンが焦げたら、ショウガを入れる。
  3. かき混ぜながら炒め、ショウガに焦げ色がついてきたら、コリアンダーとターメリックを入れる。
  4. 少しかき混ぜて、すぐにカリフラワーを入れる。
  5. 少しかき混ぜながら炒めて、塩を小さじ1加える。
  6. 水をカップ半分入れて蓋をして、弱火で5分ぐらい加熱。
  7. カリフラワーを食べて、固ければ蓋をして加熱が、汁がなくなっていれば水を追加。
  8. 塩味をみて、ガラムマサラとレモン汁を入れる。
  9. よくかき混ぜて出来上がり。
  10. すぐにカリフラワーを鍋から取り出す。もし汁が残っていれば加熱して少し蒸発させて、濃くなった汁をカリフラワーにかける。

メモ

冷蔵庫から出しても再加熱はさけた方がいい。そのまま皿に盛る。
レシピは丸元淑生『続 新家庭料理』(中央公論社、1989年発行)を参考にしました。

野菜入りトマトソース

野菜入りトマトソース

野菜入りトマトソース

材料

  • パッサータ(裏ごしトマト)1瓶(700g)
  • ニンニク 2片(つぶす)
  • タマネギ 1個(みじん切り)
  • ニンジン 1本(みじん切り)
  • セロリ 1茎(みじん切り)
  • オリーブオイル 4分の1カップ
  • 月桂樹の葉 2枚
  • 乾燥オレガノ 小さじ半分
  • 乾燥バジル 小さじ半分
  • 黒コショウ 適量
  • 塩 適量

作り方

  1. 鍋にオリーブオイルを入れてニンニクを炒める
  2. ニンニクに焦げ色が付き始めたら他の野菜を入れてとろとろになるまでよく炒める。
  3. パッサータ(裏ごしトマト)を入れ、月桂樹の葉、塩、黒コショウ、乾燥オレガノ、乾燥バジルも入れ、蓋をしないで30分ぐらい中火で煮つめる。ときどき木べらでかきまわす。

メモ

パッサータ(裏ごしトマト)は「スピガドーロ パッサータ・ルスティカ(700g)」を使用。今までは缶詰のホールトマトを使うことが多かったけど、最近はパッサータを使うようにしている。メーカーにもよるだろうが、缶詰より酸味が弱く出来上がりもマイルドに仕上がると思う。

パッサータとは、完熟トマトを裏ごししたもので、トマトジュースよりも濃くトマトピューレよりも薄く滑らかでコクがあり甘味と酸味のバランスが大変良い製品です。用途はホールトマトと同様ですが、トマトを潰す手間が省け、トマト料理には何にでも使える便利物。

と「アナリサ パッサータ(裏ごしトマト)|株式会社 シイ・アイ・オージャパン」のページに書いてあった。

レシピは『ハーブの本 育て方と使い方』(文化出版局、1979年発行)を参考にしました。

BIG BEANS のパルメジャーノ(イタリア産)

BIG BEANS のパルメジャーノ

BIG BEANS のパルメジャーノ

パスタの上に振りかけるナチュラルチーズは、最近はパルメジャーノをBIG BEANSで買っている。100gで切ったものが包装されて何個も置いてある。欲しい時にいつでも買えると思ってたら、切れていることもあった。いかにも商品の回転が早そうな感じ。スペックは以下に。

  • 商品名:パルメジャーノ
  • 種類別:ナチュラルチーズ
  • 原材料名:生乳、食塩
  • 原産国名:イタリア
  • 製造者:日本マイセラ阪神

これは560円だった(100g当り税込み560円)。
このままの大きさだとすりにくいので、包丁でタテに切って、片方はきっちりと包装して保存している。

マスコットフーズの Mustard Seed(マスタードシード)

マスタード シード

マスタード シード

マスコットフーズの Mustard Seed(マスタードシード)。いま使っているのが切れそうなんで買った。もう3、4年前に食料品店でGABANの業務用の大きめの袋入りを買った。瓶入りがどこでも見つからなかったので、量が多いけど安いので買った。この新しいのを買ったので、古いのは捨てようと思ったけど、噛んでみたらまだまだ苦みがある。そりゃー新しい方が苦みはキツいけど、まだ使えると捨てないで置いてある。ジャガイモの料理に使っている。
マスコットのスパイスはBIG BEANSに置いてある。
価格:346円(税抜き330円)45g。以下は容器のラベルから。

  • 名称:マスタードシード(イエロー)
  • 原材料名:イエローマスタードシード
  • 内容量:45g
  • 原産国:カナダ
  • 販売者:マスコットフーズ

カラシの種でイエローマスタードと呼ばれています。マイルドな辛味が特徴で、軽く砕いてカレー料理やドレッシング・チャツネ等に加えたり、粒のままピクルスやマリネの風味付けにお使いください。

マスコットスパイスサイトの商品紹介ページ「マスタードシード
マスコットフーズのホームページは「スパイスとハーブのマスコットフーズ

今日の菜食(2013/2/25)

昼食

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

ジャガイモとセロリのブレイズ材料

ジャガイモとセロリのブレイズ

ヒヨコ豆の入った野菜サラダ

ヒヨコ豆の入った野菜サラダ

シンプルなアーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

いつも野菜を加えているアーリオ・オリオ・ペペロンチーノだが、何も加えないものを作った。かなりうまかった。シンプルでいい。これからも食べたくなる味だった。今日は、ナチュラルチーズを少しだけすって、振りかけた。

これを作ってからウィキペディアのアーリオ・オリオ・ペペロンチーノを読んだら、すごく勉強になった。次回はウィキペディアの記事を参考に作ってみる。

《アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ参考ページ》