八百屋さんに葉付きの新タマネギが出てきた。去年はよく食べた。葉はネギに似てるけど、ちょっと違う食感でかなりうまい。
袋のシールに「葉はやわらかくて甘いので、煮物、焼き物にどうぞ。玉ねぎはスライスしてかつお節、レモン汁、しょう油でシンプルが good!」とあったので、その通りに調理して食べた。
八百屋さんに葉付きの新タマネギが出てきた。去年はよく食べた。葉はネギに似てるけど、ちょっと違う食感でかなりうまい。
袋のシールに「葉はやわらかくて甘いので、煮物、焼き物にどうぞ。玉ねぎはスライスしてかつお節、レモン汁、しょう油でシンプルが good!」とあったので、その通りに調理して食べた。
最近はニガウリをよく食べている。初夏から食べているけど、今頃のがうまい感じがする。夏が暑かったせいかも。ぼくが買うのは泉州産。
料理は、小さく切って菜種油で炒め、醬油を少したらしてカツオの削り節を振りかけて、ひとまぜして出来上がり。とても簡単で旨い。最近は “ニガウリの蒸し焼き” もよく食べている。これはかなり苦い。パスタでも食べた。”シソとニガウリのパスタ” だけど、あまり旨いと思わない。2回ほど料理した。
ベジタリアンをやる前は、ゴーヤチャンプルをカミさんがよく作っていた。大変な料理で大仕事だった。固めの木綿豆腐の水切りをしておいて、刻んだニガウリ、豚肉、木綿豆腐を炒めていた。味つけにニンニク醬油。卵も使っていたと思う。最後はカツオの削り節をかけていたかな。旨かったけど、今やってる豆腐も豚肉も使わないニガウリだけのシンプルな炒めものがいい。
モロヘイヤって八百屋やスーパーでよく見かけるけど、なじみがないのでほとんど買わないできた。去年の夏に作ったモロヘイヤ料理が失敗だったので、さらに手が出ないでいた。でも、モロヘイヤって栄養価が高くて生活習慣病の予防にもなるというのでスープに挑戦した。今回は料理研究家の丸元淑生さんのレシピを熟読して豆と組み合わせてみたら大正解。ムチャうまかった。
丸元さんはグリーンスプリットピーを使ってるけど、ぼくは常備しているレンティル(レンズ豆)を使った。それにレシピではブレンダーでモロヘイヤを細かくしてるけど、ぼくはブレンダーを持っていない。包丁で適当に切っただけ。丸元さんのレシピよりずっと簡単だけど、おいしかった。これなら頻繁に食べられる。
薄切りのタマネギをオリーブオイルで炒め、小口に切ったニンジンとジャガイモを入れ、暖まったら、別の鍋で似ていたレンティルを煮汁ごと入れる。ニンジンとジャガイモが柔らかくなったら搾ったレモン汁と塩で調味。そして切ったモロヘイヤを入れ、木べらで押さえつけるようにして強火で煮る。煮るのは短時間でいい。モロヘイヤを切るのも、固い茎部分は細かめに、葉の部分は適当、あまり細かくなくてもいいみたい。切る前に茎の先端をきちんと揃えると簡単に切ることができる。
Facebookで友だちから、オクラとトマトを加えたらいいと教えられた。また、大豆と緑豆でも良さそう。クミンとにんにくを入れるとさらにうまいらしい。
とても大きなピーマンで普通のピーマンの3個分ほど。大きいわりに皮は厚くないので薄く感じる。種も少ない。生で食べられるというので、細目の輪切にしてサラダにして食べた。ピーマン特有の青っぽい味だけど、あっさりしている。普通のピーマンをきらしていたので、豆と野菜のシチューにも使ったけれど、普通のピーマンと変わらなかった。”ピーマンとんがり” らしい食べ方は生だろう。今度は大きいままかぶりついてみたい。
“ピーマンとんがり”を細かく輪切にした野菜サラダ。あっさりと爽やかなサラダ。
ディ・チェコのロングパスタはいつもスーパー BIG BEANS で買っているけど、値段が上がっていた。No.11 スパゲティーニとNo.10 フェデリーニの500gの価格は以下の通り。
単価 238円(3個まとめ買いで598円/1個あたり199円)
以前は
単価 188円(3個まとめ買いで500円/1個あたり167円)
参考までに Amazon の並行輸入品
24個 4,048円(1個あたり169円)/Amazon定期おトク便(送料無料)
よく買いに行く八百屋さんが10日ほどのお盆休みを取るので、休み前にトマトをたくさん買った。一袋が500グラム強で300円弱。2袋買うと500円になる。ただし小玉の方だけ。中玉も出始めの頃は2袋サービスをしていたけど今はしていない。写真は中玉2袋、小玉が2袋で2キロ以上ある。この完熟トマトは主にサラダにしているが、これだけあっても二人で1週間もつかもたないか。とにかくトマトをよく食べる。さらに、パスタなど加熱用には缶詰を使っている。
トマトには、ビタミンCやカリウムが豊富。そのうえ、強力な抗酸化成分のリコピンも豊富だそうだ。リコピンには抗ガン作用があるそうで、これを知ってからトマトをよりたくさん食べるようになった。リコピンは完熟トマトにより多く含まれ、完熟トマトが入手できなければ缶入りのトマト製品でもいいそうだ。リコピンは加工、料理など熱を加えても安定し、長期保存もきくので、加熱用には比較的安価な缶詰を使うことが多い。
《完熟トマトを使ったサラダ》
PAULの店頭で初めて見るパン。「全粒粉、フランスの塩を使用の食事パン」と説明書きがあった。レシートには「パン・コンプレ(オーツ)」とある。462円。味は素朴で、カンパーニュのような酸っぱさはない。塩気もアンシェンポールよりは塩気を感じない。食事パンとして最適。
クウシンサイは行きつけの八百屋でよく見るけど、初めて買ってみた。コマツナも買ったけど、いつもいつもコマツナじゃな、と思いつつ他の葉もの野菜を探してて今日はクウシンサイが食べたくなった。葉と茎を別々にしてニンニクと炒めるのがよい、と売り場に書いてあった。
まず、水洗いをしてから葉をちぎって茎と分け、それぞれを食べやし大きさに切った。ニンニクを薄くスライスして、太白ゴマ油でゆっくりと炒め、そこへまず茎を入れて炒め、続いて葉を入れて炒めた。塩を振りかけてから葉を炒めすぎないうちに火をとめて器にもった。
炒める油はナタネ油か普通のゴマ油か迷ったが、一番クセのない太白ゴマ油にした。普段は非加熱用に使っている太白にして良かったと思う。油の量は控えめにしたが、まだ少なくても良さそう。半束で大さじ1杯にしたが、半分〜7分目ぐらいでいいかも。調味料は塩だけにした。これからも常食にしたい。
ウィキペディアによると「茎葉を主に炒め物として、中国やフィリピン、タイ、マレーシア、インドネシアなどの東南アジアで用いる。ニンニクといっしょに、塩味で炒めたり、魚醤の類や豆豉で味付けして炒めたりすることが多い。」と紹介されている。豆豉があるので試してみたい。
この厚揚げは旨い。コマツナと一緒に煮たがとても美味しかった。値段も高いけど、それだけのことはあると思う。BIG BEANSで189円。
「三河産大豆100%、消泡剤無添加」とパッケージの表面に記載されている。以下はパッケージの裏面から。
三河産フクユタカ大豆で作った木綿とうふを太田油脂(愛知県岡崎市)の一番搾り(非遺伝子組み換え)圧搾製法による焙煎なたね油「赤水」でじっくり揚げました。
- 名称:三角厚揚
- 原材料名:三河産大豆、皮むき大豆(三河産)、菜種油(遺伝子組み換えでない)、凝固剤(塩化マグネシウム含有物〈にがり〉、硫酸カルシウム)
- 保存方法:要冷蔵(1℃〜10℃)
- 製造者:辻豆腐店(愛知県豊川市)
- 辻豆腐店サイト:http://www.tsuji-tofu.co.jp/
車麩(くるまふ)って、全く知らなかった食材。カミさんが買物目的で百貨店食料品売り場を歩いていたら、目に入ったからと車麩を買ってきた。一度食べてみたいと思っていたそうだ。調理して食べてみたら、これはベジタリアンに必須の食材だと思った。食感が軟らかいけど非常にしっかりとしている。肉の変わりというわけではないけど、こういうしっかりとした食感が欲しくなる。みそ汁に入れる「麩」よりもずっとしっかりとしている。
調理方法は、商品と一緒に入っていた説明書によると、
約50℃のお湯に5分ほど浸して柔らかくもどして水気をよく絞りって使用すると書いてある。
よく絞るといっても強く扱うとちぎれてしまう。手の平で圧縮する感じかな。
同書の車麩の説明と調理法を以下に。
小麦から取り出した小麦たん白(グルテン)を、長い棒に巻いて直火で焼き、その上に再びグルテンを巻いて焼くことを三回繰り返した伝統的な焼麩です。国産小麦だけを使用し、添加物は一切加えていません。たん白質を多く含み、煮ものや汁物、揚げ物などに広くご利用いただけます。
車麩のたまごとじ(2人前)
材料
車麩 4枚
玉子 2個
だし汁 400cc
砂糖 大さじ2
醬油 大さじ2
酒 大さじ1
みりん 大さじ1塩 少々作り方
- 鍋にだし汁、砂糖、醬油、酒、みりん、塩を入れて中火にかけます。
- 煮立ったら、もどした車麩を4等分して鍋に入れて5分ほど中火で煮ます。
- 強火にして、溶いた玉子をまわし入れてひと混ぜします。
- 弱火にして、1〜2分で出来上がり。
メーカーのサイトの車麩ページによると上記の写真の商品は 347円。