クウシンサイ(空芯菜)

クウシンサイ

クウシンサイ

クウシンサイは行きつけの八百屋でよく見るけど、初めて買ってみた。コマツナも買ったけど、いつもいつもコマツナじゃな、と思いつつ他の葉もの野菜を探してて今日はクウシンサイが食べたくなった。葉と茎を別々にしてニンニクと炒めるのがよい、と売り場に書いてあった。

まず、水洗いをしてから葉をちぎって茎と分け、それぞれを食べやし大きさに切った。ニンニクを薄くスライスして、太白ゴマ油でゆっくりと炒め、そこへまず茎を入れて炒め、続いて葉を入れて炒めた。塩を振りかけてから葉を炒めすぎないうちに火をとめて器にもった。

炒める油はナタネ油か普通のゴマ油か迷ったが、一番クセのない太白ゴマ油にした。普段は非加熱用に使っている太白にして良かったと思う。油の量は控えめにしたが、まだ少なくても良さそう。半束で大さじ1杯にしたが、半分〜7分目ぐらいでいいかも。調味料は塩だけにした。これからも常食にしたい。

ウィキペディアによると「茎葉を主に炒め物として、中国やフィリピン、タイ、マレーシア、インドネシアなどの東南アジアで用いる。ニンニクといっしょに、塩味で炒めたり、魚醤の類や豆豉で味付けして炒めたりすることが多い。」と紹介されている。豆豉があるので試してみたい。