日別アーカイブ: 2013/02/22

アリサンの有機オートミール

有機オートミール

有機オートミール

有機オートミール説明

有機オートミール説明

オートミールを常備していると手早く料理ができるのでとてもいい。でも、残念なのは食料品店ではなかなか売っていない。アリサンのこのオートミールは有機野菜の宅配業者から届けてもらっていた。数ヶ月前から野菜は自分で見て買うことにしたので、今は業者から買っていない。

アリサンオーガニックセンターのサイトでオートミールをネット販売している。
上の写真と同じ500gが494円、1kgが898円。注文するなら1kgだな。

写真右に作り方(2人前)が載っているので書いておきます。

  1. 鍋にオートミール1カップと水2カップを入れ、火にかける。
  2. 時々かきまぜながら、とろ火で数分煮る。
  3. メープルシロップ、牛乳、フルーツ、塩等をお好みで加えて召し上がれ!

とある。基本はオートミール1に水2。火にかける時間が問題で、まだツブツブのあるのが好きなら、早目にあげる。火にかけておくとだんだんお粥みたいになってくる。けっこうすぐに食べられる柔らかさになるので注意。鍋の蓋はしない方がいいみたい。

有機オートミール中味

有機オートミール中味

ぼくは上記のように水で食べることはない。自家製トマトソースやスープを薄めた中にオートミールを入れて食べている。これがすごく便利。

写真左は袋から出したオートミール。

今日の菜食(2013/2/21)

昼食

トマトソース和えパスタ ホウレンソウ入り

トマトソース和えパスタ ホウレンソウ入り

オートミール入りスープ

オートミール入りスープ

ヒヨコ豆の入った野菜サラダ

ヒヨコ豆の入った野菜サラダ

夕食

  • 切り干しダイコンの煮もの(切り干しダイコン、ニンジン、干しシイタケ、ショウガ、白ゴマ、ゴマ油、醤油、出し汁、塩)
  • ゴボウのクルミ和え(ゴボウ、すりクルミ、すり白ゴマ、酢、ゴマ油、醤油、出し汁)
  • 大豆と昆布の煮もの
  • キャベツの浅漬け
  • タクアン(市販品)
  • みそ汁(麩、ネギ、味噌、イリコ)
  • 玄米ご飯

ヒヨコ豆の入った野菜サラダ

ヒヨコ豆の入った野菜サラダ

ヒヨコ豆の入った野菜サラダ

寒い今の葉もの野菜は本当においしい。ミズナやキクナ(シュンギク)などの葉が軟らかくて生野菜サラダで食べられる。
豆はヒヨコ豆のほかレッドキドニービーンズか白インゲン豆など、とにかく一種類は冷蔵庫に茹でたものを入れておくことにしている。茹でた豆の用途が決まっていなければ、茹で汁ごとに瓶に入れて保管する。サラダにも煮もの料理にも使える。

材料

ミズナ、キクナ(シュンギク)、サニーレタス、茹でたヒヨコ豆
亜麻仁油、自家製ドレッシング(酢、瓶入りレモン汁、マスタード、タラゴン、塩)

作り方

  1. 野菜は洗って、キクナとサニーレタスは手でちぎって、ミズナは根元の茎は短めに、葉部分は長めに切って大きめのボールへ入れる。
  2. ボールに亜麻仁油(2人前で大さじ7分目ぐらい)を入れて、野菜を充分に和える。葉をオイルで覆う感じ。
  3. 茹でたヒヨコ豆を入れる
  4. ドレッシングを入れて再びよく和える。ドレッシングは食べる直前が良い。

トマトソース和えパスタ ホウレンソウ入り

トマトソース和えパスタ ホウレンソウ入り

トマトソース和えパスタ ホウレンソウ入り

群馬の高崎が舞台の小説を読んでいたら、ホウレンソウはパスタにもいいよ、という会話があって、ホウレンソウ入りパスタを食べたくなった。友だちの女医さんが患者さんからもらったというホウレンソウを主人公がたくさん押し付けられるというシーンの会話だった。

ネットでパスタとほうれん草で検索するとたくさんヒットするが、どれもピンとこない。ほとんどが、ベーコンやウインナーなど肉系が加えられている。ペペロンチーノとほうれん草は余りヒットしないが、やっぱり肉系が入っている。ま、食べてみたらそれも理解できた。

ぼくの作ったこのパスタは失敗だった。ホウレンソウと組み合わせるのはトマトソース和えかペペロンチーノか迷ったが、前者にした。ナチュラルチーズも合うかどうか分からないので振らなかった。

ぼくは生のホウレンソウに直接火を通すことに抵抗があって、必ず湯通しをしてから、一旦水に浸けたものを調理している。このパスタ料理に使うので、いつも以上に湯通しを短くした。水を切ったホウレンソウを適度に切り、オリーブオイルをひいたフライパンに入れた。塩を少し入れ、炒めるというよりもホウレンソウをオリーブオイルになじませる感じで、短時間でフライパンから出した。

フライパンに自家製トマトソースをとって暖め、茹で上がったパスタを入れ、オリーブオイルを少したらしてよく和えて、皿に盛った上にホウレンソウをのせた。ホウレンソウは塩をもっと、さらに黒コショウをきかせるべきだった。さらにだけど、ホウレンソウとトマト味は合うのだろうか。このパスタに関しては合うとは思えなかった。ただ、ホウレンソウとオリーブオイルが合っていたのが救いか。次回は、ペペロンチーノとホウレンソウの組み合わせをやってみたい。

スピガドーロ パッサータ・ルスティカ(700g)

スピガドーロ パッサータ・ルスティカ

スピガドーロ パッサータ・ルスティカ

スピガドーロ パッサータ・ルスティカ(700g)が輸入食料品店で 297円だったので、1本買った。少し安いような気がした。楽天ではもっと安いけど、そこでは希望小売価格321円(税込)と書いてあった。

このパッサータ・ルスティカにはオーガニックがある。先月買ったが387円だった。スペックを見ても、違いは「オーガニック」の表示があるかないかだけ。味の違いは? どうだろう、多分わからないと思う。どっちを買うかは気分次第か。

以下はラベルの説明

パッサータ・ルスティカ(田舎風粗ごしトマト)
パッサータ・ルスティカは、イタリアのノンナ(おばあちゃん)の味。南イタリアの太陽の恵みをたっぷり受けた旬の完熟トマトを、粗ごししてパッキング。パスタやピッツァのソースは勿論、スープや各種ソースのベースなど、アイディア次第で使い方が広がります。

パッサータ・ルスティカ スペック

パッサータ・ルスティカ スペック

ぼくはこのソースをトマトソースを作る材料にしている。缶詰のトマトの方が安くつくが、いつも缶詰ばかりもどうかと思って、たまには瓶入りのトマトソースを使うことにしている。

左写真はラベルのスペック。写真クリックで拡大します。

《2013/2/25 追記》

この「スピガドーロ パッサータ・ルスティカ(700g)」で「カリフラワーのトマトソース」を作った。カリフラワーとかいい素材のせいでとても旨かったので、このパッサータを何本か買おうと、23日にジュピターへを行ったら、ずいぶん高くなっていたので、その足でやまやへ行った。そしたらなんと198円だった。棚に4本だけあったので全部買ってきたけど、今度入荷したらやまやでも高くなってるかもしれない。

《amazon 紹介ページ》

スピガドーロ パッサータ・ルスティカ 700g
モンテ物産
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大豆と昆布の煮もの

大豆と昆布の煮もの

大豆と昆布の煮もの

冷蔵庫に保存があると心強い総菜。玄米ご飯ととても合う。昆布は出し汁を取った後に貯めておいたものを使っている。この昆布の保存は冷凍庫に。

大豆は一晩水に浸けたものを、水煮して使用。冷凍保存の昆布は水の中に入れると、短時間で解凍する。それを包丁で一口大に切る。
大豆と昆布を鍋に入れ、水または出し汁と醤油でことこと煮るだけ。汁気がなくなり、昆布がやわらくなったら出来上がり。固ければ、水や出し汁を足すなどして煮続ける。あまり長く煮ていると、昆布がとろっと溶けるので注意。