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ホウレンソウ(和歌山県紀の川産)

ホウレンソウ(和歌山県紀の川産)

ホウレンソウ(和歌山県紀の川産)

このホウレンソウは繊細な感じ。これまでの寒い季節の元気一杯のホウレンソウと見るからに違う。今日はその頑丈なのとこの繊細なのが置いてあったけど、迷わずこっちを選んで2束買った。品種が違うのだろうか、それともこの間の暖かさでひょろっと伸びたんだろうか。

夕食にゴマ和えをしたけど、爽やかでとても良かった。明日の昼食にはパスタに使うつもり。

ホウレンソウとブロッコリのパスタ

ホウレンソウとブロッコリのパスタ

ホウレンソウとブロッコリのパスタ

このパスタはオリーブオイルとからめていないので、少しパサついた感じ。でも、オリーブオイルをたっぷりと吸ったホウレンソウやブロッコリをほうばると、とてもいい感じになった。野菜に塩気が足りなかったけれと、パスタに塩が効いていたのでいい感じで調和して旨かった。

材料(2人分)

  • パスタ 160g(1.4mm)
  • ホウレンソウ 半束(さっとゆでて、水にさらして3センチぐらいに切る)
  • ブロッコリ 4分の1ぐらい(軽く塩を入れてゆでておく)
  • ニンニク 1片(うすくスライス)
  • 赤トウガラシ 1本(種を取って、小さく輪切り)
  • オリーブオイル 大さじ2
  • チーズ 適量(パルメジャーノをすりおろす)
  • 塩 適量

作り方

  1. 火を通していないフライパンにニンニクと赤トウガラシを入れ、オリーブオイル上からかけてなじませておいてから、弱火でゆっくりと加熱する。
  2. ニンニクに焦げ色がつく直前にホウレンソウとブロッコリを入れてよく混ぜる。
  3. 塩と黒コショウをふりよく混ぜる。
  4. パスタは、約1.5リットルの水に塩小さじ大盛り2杯を入れてゆでる。
  5. パスタがゆで上がったら、ざるに取り汁気を取って皿に盛る。
  6. パスタのゆで汁を大さじ2杯ぐらい、皿のパスタに振りかける。
  7. 3のフライパンの中味をパスタの上にかける。
  8. チーズを振りかけて出来上がり。

ホウレンソウ

ホウレンソウ

ホウレンソウ

この冬はホウレンソウをよく食べた。今でも食べてるけど、季節的にうまいホウレンソウはいつまでつづくんだろう。本町に新しくできた八百屋さんの森の小屋のホウレンソウはスーパーのとはちょっと違う気がする。それで、行くと2束は買っている。写真は1束、100円だった。少し前は120円ぐらいだったと思う。

ホウレンソウのパスタ

ホウレンソウのパスタ

ホウレンソウの料理は和食のおひたしとかゴマ和えぐらいしか知らなかった。今は、オリーブオイルとなじませると美味しいことが分かったので、昼食にも食べるようになった。ペペロンチーノにルッコラを使うのを何度も料理したけど、ホウレンソウを使ったらルッコラとは別な料理になってよかった。ルッコラに比べて格段に安いのも良い。どちらがうまいかと言われるルッコラの方だけど。

ただホウレンソウは下ゆでが必要。これは必ず守っている。サッとゆでてから、水に浸け、水を切ってから料理に使う。

ホウレンソウのパスタ

ホウレンソウのパスタ

ホウレンソウのパスタ

八百屋さんに安くて元気なホウレンソウが出ているので、料理の予定がなくても買ってしまう。ホウレンソウ料理のレパートリーをひろげようと、パスタに使ったらけっこううまかった。ルッコラを使ったパスタのホウレンソウ版だが、そりゃールッコラの方がうまい。でもホウレンソウの方がずっと安い。それにルッコラとは違う味が楽しめるのでホウレンソウもパスタのレパートリーにすることにした。

材料(2人前)

  • ロングパスタ 160g(太さは1.4mm、イタリアのディチェコ製)
  • ニンニク 2片(薄くスライス、みじん切りにしたこともあるけどスライスの方が好き)
  • 鷹の爪 2個(細かく輪切、種は使わない)
  • オリーブオイル 適量(エクストラ・バージン・オリーブ・オイル)
  • 塩(パスタを茹でるのにほかよりも塩辛い茹で汁を使う)
  • ホウレンソウ 1袋(下ゆでしておく)

ホウレンソウの下ゆで

  1. 熱湯にひとつまみの塩を入れて、ホウレンソウをさっとゆでて、水に浸ける。
  2. 水を切って、4〜5センチに切っておく。

作り方

  1. 少し大きめの鍋に水を入れて火にかける。塩を入れるが、約8カップの水で小さじ山盛り3杯。沸騰したらパスタを入れて茹でる。茹で上がり前は何度も試食して固さを確かめる。少し固めがいい。
  2. ニンニクと鷹の爪をフライパンに入れて、オリーブオイルを注いでなじませる。まだ火をつけない。パスタの茹で加減を見て、タイミングが合いそうになったら火をつけて弱火にする。フライパンに蓋をする。
  3. パスタが茹であがったら、茹で汁を少しボールに取った後、ザルにあけて汁を切って、パスタを他のボールに入れて少量のオリーブオイルで和える。
  4. このときにフライパンのニンニクに焦げ色に付きかけていればいいが、まだなら火力を少し強くして焦げ色を待つ。
  5. ニンニクに焦げ色が付きかけたら、パスタの茹で汁を少し入れて、火を止めてホウレンソウを一気に入れて一混ぜして、パスタも一気に入れて、全体をよく和えて出来上がり。

トマトソース和えパスタ ホウレンソウ入り

トマトソース和えパスタ ホウレンソウ入り

トマトソース和えパスタ ホウレンソウ入り

群馬の高崎が舞台の小説を読んでいたら、ホウレンソウはパスタにもいいよ、という会話があって、ホウレンソウ入りパスタを食べたくなった。友だちの女医さんが患者さんからもらったというホウレンソウを主人公がたくさん押し付けられるというシーンの会話だった。

ネットでパスタとほうれん草で検索するとたくさんヒットするが、どれもピンとこない。ほとんどが、ベーコンやウインナーなど肉系が加えられている。ペペロンチーノとほうれん草は余りヒットしないが、やっぱり肉系が入っている。ま、食べてみたらそれも理解できた。

ぼくの作ったこのパスタは失敗だった。ホウレンソウと組み合わせるのはトマトソース和えかペペロンチーノか迷ったが、前者にした。ナチュラルチーズも合うかどうか分からないので振らなかった。

ぼくは生のホウレンソウに直接火を通すことに抵抗があって、必ず湯通しをしてから、一旦水に浸けたものを調理している。このパスタ料理に使うので、いつも以上に湯通しを短くした。水を切ったホウレンソウを適度に切り、オリーブオイルをひいたフライパンに入れた。塩を少し入れ、炒めるというよりもホウレンソウをオリーブオイルになじませる感じで、短時間でフライパンから出した。

フライパンに自家製トマトソースをとって暖め、茹で上がったパスタを入れ、オリーブオイルを少したらしてよく和えて、皿に盛った上にホウレンソウをのせた。ホウレンソウは塩をもっと、さらに黒コショウをきかせるべきだった。さらにだけど、ホウレンソウとトマト味は合うのだろうか。このパスタに関しては合うとは思えなかった。ただ、ホウレンソウとオリーブオイルが合っていたのが救いか。次回は、ペペロンチーノとホウレンソウの組み合わせをやってみたい。

ヒヨコ豆とホウレン草のソテー

ヒヨコ豆とホウレン草のソテー

ヒヨコ豆とホウレン草のソテー

なんで、こんなにホウレン草とヒヨコ豆って合うんだろう。いつも感心しながら食べてる。ホウレン草と豆のソテーは、パン食だとオリーブオイルで炒めて塩、黒コショウ。ご飯で食べるんだったら、菜種油で炒めて、塩と醤油で味付け。

ヒヨコ豆

ヒヨコ豆

ヒヨコ豆(ガルバンゾー)は洗って、一晩2.5倍の水につけてから炊く。ぼくはいつも1カップを炊いて、柔らかくなったらゆで汁を捨てて熱いうちに少量のオリーブオイル(or 菜種油)で和えてから冷蔵庫に保存している。生野菜サラダに混ぜるのもよし。写真の左が乾燥状態。右のボールの中は茹でた後、オリーブオイルで和えたもの。形がいいし、味もほんわかしてるので大好きな豆。

 

ホウレンソウのソテー

ホウレン草のソテー

ホウレン草のソテー

何度も書いてるけど、近所のそば屋さんの自家製有機野菜。元気なホウレンソウがあったので3束買ってきて、ホウレンソウのソテーをした。前はスーパーの安売り品でやったけど、やっぱり今度の方が旨かった。そのそば屋さんのほかにも有機野菜を店先に置いてるお店がポチポチ増えてるみたいだ。街中に住んでて贅沢できてありがたい。

ホウレン草をショウガ、タマネギ、カルダモンホールなんかと炒める。レシピにはフェンネルも使ってるけど、これ近所に売ってない。フェンネルなしでも旨い。あればもっと旨いかも。3束というとさすがに多かった。大鍋に入りきらないけど、炒めてたらどんどんしんなりしてかさがムチャクチャに減った。冷えてもおいしいので冷蔵庫に入れてちょびちょび食べる。

おしたしと違って、茹でるわけじゃなくのでホウレンソウの栄養分と旨味がそのまんま。パン食のおかずに作ったけど、晩酌の焼酎のあてにもムチャ合ってた。