タグ別アーカイブ: ニンニク

新ニンニクを買った

新ニンニク

新ニンニク

昨日(14日)、新ニンニクを買った。常備しているニンニクが切れそうなのでいつも通りに買おうとしたら “新もの” とシールの貼ったビニール袋に入っていた。知識が無いので別に気にもせずに2個買って帰って、いつも通りにヒモで縛って吊るした。普通の乾燥したニンニクでも、袋や容器に入れっぱなしにしておくと腐ってくる。何度か腐らせたので、ある時からヒモで縛ってぶら下げている。

いまになって「新ニンニク」で検索したら、普通のニンニクとは違うことが分かった。慌てて冷蔵庫に入れた。

新ニンニク→http://www5.plala.or.jp/nijiya231-9288/Yasai_Kata/ninnniku/Sinn_ninniku_.htm
このページで新ニンニクが何かが分かった。なかなか入手しにくく、一年に一度だけ味わえる限定品だと知って驚く。

にんにくや岡崎商店→http://www.e-ninniku.com/homeFiles/03namaninikul.html#namaninniku
新ニンニクの通販ページで消費期限は「冷蔵保管で約2週間。少しずつ水分が減ってみずみずしさが失われますのでお早めにお召し上がり下さい。」と書いてある。

新にんにく|プロレシピブログ 艸SOUの作り方→http://lainacuisine.blog86.fc2.com/blog-entry-151.html
新にんにくをたっぷりと豪快に使ったペペロンチーノレシピが写真入りで紹介されている。明日作ってみよう!

 

ホウレンソウとブロッコリのパスタ

ホウレンソウとブロッコリのパスタ

ホウレンソウとブロッコリのパスタ

このパスタはオリーブオイルとからめていないので、少しパサついた感じ。でも、オリーブオイルをたっぷりと吸ったホウレンソウやブロッコリをほうばると、とてもいい感じになった。野菜に塩気が足りなかったけれと、パスタに塩が効いていたのでいい感じで調和して旨かった。

材料(2人分)

  • パスタ 160g(1.4mm)
  • ホウレンソウ 半束(さっとゆでて、水にさらして3センチぐらいに切る)
  • ブロッコリ 4分の1ぐらい(軽く塩を入れてゆでておく)
  • ニンニク 1片(うすくスライス)
  • 赤トウガラシ 1本(種を取って、小さく輪切り)
  • オリーブオイル 大さじ2
  • チーズ 適量(パルメジャーノをすりおろす)
  • 塩 適量

作り方

  1. 火を通していないフライパンにニンニクと赤トウガラシを入れ、オリーブオイル上からかけてなじませておいてから、弱火でゆっくりと加熱する。
  2. ニンニクに焦げ色がつく直前にホウレンソウとブロッコリを入れてよく混ぜる。
  3. 塩と黒コショウをふりよく混ぜる。
  4. パスタは、約1.5リットルの水に塩小さじ大盛り2杯を入れてゆでる。
  5. パスタがゆで上がったら、ざるに取り汁気を取って皿に盛る。
  6. パスタのゆで汁を大さじ2杯ぐらい、皿のパスタに振りかける。
  7. 3のフライパンの中味をパスタの上にかける。
  8. チーズを振りかけて出来上がり。

ホウレンソウのパスタ

ホウレンソウのパスタ

ホウレンソウのパスタ

八百屋さんに安くて元気なホウレンソウが出ているので、料理の予定がなくても買ってしまう。ホウレンソウ料理のレパートリーをひろげようと、パスタに使ったらけっこううまかった。ルッコラを使ったパスタのホウレンソウ版だが、そりゃールッコラの方がうまい。でもホウレンソウの方がずっと安い。それにルッコラとは違う味が楽しめるのでホウレンソウもパスタのレパートリーにすることにした。

材料(2人前)

  • ロングパスタ 160g(太さは1.4mm、イタリアのディチェコ製)
  • ニンニク 2片(薄くスライス、みじん切りにしたこともあるけどスライスの方が好き)
  • 鷹の爪 2個(細かく輪切、種は使わない)
  • オリーブオイル 適量(エクストラ・バージン・オリーブ・オイル)
  • 塩(パスタを茹でるのにほかよりも塩辛い茹で汁を使う)
  • ホウレンソウ 1袋(下ゆでしておく)

ホウレンソウの下ゆで

  1. 熱湯にひとつまみの塩を入れて、ホウレンソウをさっとゆでて、水に浸ける。
  2. 水を切って、4〜5センチに切っておく。

作り方

  1. 少し大きめの鍋に水を入れて火にかける。塩を入れるが、約8カップの水で小さじ山盛り3杯。沸騰したらパスタを入れて茹でる。茹で上がり前は何度も試食して固さを確かめる。少し固めがいい。
  2. ニンニクと鷹の爪をフライパンに入れて、オリーブオイルを注いでなじませる。まだ火をつけない。パスタの茹で加減を見て、タイミングが合いそうになったら火をつけて弱火にする。フライパンに蓋をする。
  3. パスタが茹であがったら、茹で汁を少しボールに取った後、ザルにあけて汁を切って、パスタを他のボールに入れて少量のオリーブオイルで和える。
  4. このときにフライパンのニンニクに焦げ色に付きかけていればいいが、まだなら火力を少し強くして焦げ色を待つ。
  5. ニンニクに焦げ色が付きかけたら、パスタの茹で汁を少し入れて、火を止めてホウレンソウを一気に入れて一混ぜして、パスタも一気に入れて、全体をよく和えて出来上がり。

豆乳とカリフラワーのスープ

豆乳とカリフラワーのスープ

豆乳とカリフラワーのスープ

素晴らしい菜食料理。身体にも心にも優しいスープ。

材料(4人前)

  • 豆乳 2カップ
  • カリフラワー 半分(細かく小房に分ける)
  • タマネギ 半分(みじん切り)
  • キャベツ 葉を3枚ぐらい(細かく切る)
  • ジャガイモ 2個(細かく切る)
  • ニンニク 1片(みじん切り)
  • ローリエ 1枚
  • オリーブオイル 適量
  • 塩 少々

作り方

  1. 鍋にオリーブオイルをひいて、ニンニクを炒める。
  2. ニンニクに焦げ色がつき始めたらほかの野菜を全部入れて焦げないように弱火で炒める。
  3. 野菜に充分火が通ったら、水カップ2を入れる。
  4. ローリエを入れて弱火でグツグツ煮込む。
  5. 野菜が軟らかくなったら豆乳を入れ、塩で調味する。
  6. 沸騰前に火を消して出来上がり。

鶴田静著『ベジタリアンのいきいきクッキング80』(日本放送出版協会、2003年発行)を参照しました。

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ ルッコラ入り(2013/3/6)

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ ルッコラ入り

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ ルッコラ入り

ルッコラ

ルッコラ

ペペロンチーノはもう何度も作って、やっと手早く調理する手順が身に付いてきた感じがする。

レシピは3月6日の記事「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ ルッコラ入り」と同じ。

今回使ったルッコラ(写真左)は本町の八百屋さん「森の小屋」で購入。暖かくなってルッコラがますますおいしい。茎もやわらかい。
それと、パスタ用に26cmの皿を無印良品で購入。やっぱりパスタの皿は大きい方がいい。

豆と野菜のカレー

ベジタブルカレー レッドキドニービーンズ入り

ベジタブルカレー レッドキドニービーンズ入り

豆と野菜で作るカレー。カレーライスにしてもいいし、カレースープで食べてもいい。タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、トマト(缶詰)は欠かせないけど、他は冷蔵庫の残り野菜を加えてできるだけ多品種で作るのがいい。豆を加える場合は茹で汁も入れる。豆と野菜の調和が強調されてともていい感じ。
2013/2/6の記事「ベジタブルカレー」と基本的に同じだが少し違う。

材料

  • タマネギ(中くらいを5個、薄くスライス)
  • ニンジン(2本、大きめに切る)
  • ジャガイモ(4個、大きめに切る)
  • カリフラワー(1個、小房の分けて薄切り)
  • トマトの缶詰(400グラム、1個)
  • レッドキドニービーンズ(1カップを前日から水に浸けておき、茹でたものを使用)
  • ニンニク(2片、みじん切り)
  • カレー粉(マイルド、大さじ2)
  • レモン汁(大さじ3)
  • ガラムマサラ(小さじ2)
  • タラゴン(小さじ1)
  • オリーブオイル

作り方

  1. オリーブオイルでニンニクを炒める。
  2. ニンニクに焦げ色がつき始めたらタマネギを入れてよく炒める。
  3. タマネギがしんなりしたら、ニンジンとジャガイモを入れる。
  4. ニンジンとジャガイモの表面に火が通ったらカリフラワーを入れる。
  5. カリフラワーを入れて、5分ほど炒める。
  6. 缶詰のトマトを入れて、木べらでよくつぶすしてよくかき混ぜる。
  7. レッドキドニービーンズを煮汁ごと入れる。
  8. さらに全部の野菜が隠れるぐらいにお湯を入れる。
  9. カレー粉を入れる。
  10. レモン汁を入れて、蓋をして弱火で野菜がやわらかくなるまで煮る。
  11. タラゴンとガラムマサラを入れて、数分で火を止めてしばらくおいておく。

ポイント

クズ野菜の煮汁

(8)のお湯は、クズ野菜の煮汁を使った。クズ野菜は、主にニンジンやタマネギの捨てる部分、ジャガイモも鮮度が良ければ、むいた皮も使える。セロリの葉も使えるので絶対に捨てずに煮汁用に取ってある。これらのクズ野菜をビニール袋などに入れて冷蔵庫に保存している。
使うときはよく洗い、鍋に約8カップの水を入れて沸騰させる。その前に、塩小さじ1、グローブ4、5個、カルダモン2、3個、黒コショウの粒10個ぐらいを水の中に入れる。
水が沸騰したらクズ野菜を入れるが一度にドッと入れず、沸騰を保ちながら少しずつ入れる。30分ぐらい煮出したものがクズ野菜の煮汁。

カレーは辛くないとダメか?

カレーは辛い方がうまいと思い込んでいた。だからついついカレー粉やカレーペーストを大目に入れてしまうことが多い。今回は大さじ2杯と今までのカレー粉の分量にしたら少ない。あまり辛くないが、うまかった。カレーで肝心なのは辛さではなく、ほかの野菜スープなどと同じで豆と野菜の調和で生まれる味だってことがカレー粉少なめで分かった。

 

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ ルッコラ入り

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ ルッコラ入り

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ ルッコラ入り

このパスタは何度も作っているけれど、なかなか調理の手順が定まらない。今回は比較的うまく出来たと思う。初めて使った奈良県産の有機ルッコラの味もよかったが、あくまで、調理全体のタイミングが大切だと分かってきた。

材料(2人前)

  • ロングパスタ 170g(太さはいつも1.4mm、イタリアのディチェコ製)
  • ニンニク 2片(薄くスライス、みじん切りにしたこともあるけどスライスの方が好き)
  • 鷹の爪 1個(細かく輪切、種は取るが少し入れておく。鷹の爪が2個だと種は完全に除く。つまり1個では物足りなくて、2個だと効きすぎる)
  • オリーブオイル 適量(エクストラ・バージン・オリーブ・オイル)
  • 塩 小さじ大盛り3杯(パスタを茹でるのにほかよりも塩辛い茹で汁を使う)
  • ルッコラ 1袋(奈良県産有機ルッコラ、洗って3センチぐらいに切る)

作り方

  1. 少し大きめの鍋に水を入れて火にかける。塩を入れるが、約8カップの水で小さじ山盛り3杯。沸騰したらパスタを入れて茹でる。茹で上がり前は何度も試食して固さを確かめる。少し固めがいい。
  2. ニンニクと鷹の爪をフライパンに入れて、オリーブオイルを注いでなじませる。まだ火をつけない。パスタの茹で加減を見て、タイミングが合いそうになったら火をつけて弱火にする。フライパンに蓋をする。
  3. パスタが茹であがったら、茹で汁を少しボールに取った後、ザルにあけて汁を切って、パスタを他のボールに入れて少量のオリーブオイルで和える。
  4. このときにフライパンのニンニクに焦げ色に付きかけていればいいが、まだなら火力を少し強くして焦げ色を待つ。
  5. ニンニクに焦げ色が付きかけたら、火を止めてルッコラを一気に入れて一混ぜして、パスタも一気に入れて、全体をよく和える。
  6. パスタを食べてみて塩加減が足りないようなら、ボールに取っておいた茹で汁を適量加えてよく和えて出来上がり。

コツ

タイミングを計って手早く調理することが肝心。この調理をしながら他の料理のことをするのは避けた方がいい。とにかくこれに専念するとうまいペペロンチーノが食べられる。さらに、出来上がったらすぐに熱いうちに食べること。ぼくはまずペペロンチーノを食べてしまってから、スープやパンを食べている。スープなどはパスタを食べている間に暖めるようにしている。

野菜入りトマトソース

野菜入りトマトソース

野菜入りトマトソース

材料

  • パッサータ(裏ごしトマト)1瓶(700g)
  • ニンニク 2片(つぶす)
  • タマネギ 1個(みじん切り)
  • ニンジン 1本(みじん切り)
  • セロリ 1茎(みじん切り)
  • オリーブオイル 4分の1カップ
  • 月桂樹の葉 2枚
  • 乾燥オレガノ 小さじ半分
  • 乾燥バジル 小さじ半分
  • 黒コショウ 適量
  • 塩 適量

作り方

  1. 鍋にオリーブオイルを入れてニンニクを炒める
  2. ニンニクに焦げ色が付き始めたら他の野菜を入れてとろとろになるまでよく炒める。
  3. パッサータ(裏ごしトマト)を入れ、月桂樹の葉、塩、黒コショウ、乾燥オレガノ、乾燥バジルも入れ、蓋をしないで30分ぐらい中火で煮つめる。ときどき木べらでかきまわす。

メモ

パッサータ(裏ごしトマト)は「スピガドーロ パッサータ・ルスティカ(700g)」を使用。今までは缶詰のホールトマトを使うことが多かったけど、最近はパッサータを使うようにしている。メーカーにもよるだろうが、缶詰より酸味が弱く出来上がりもマイルドに仕上がると思う。

パッサータとは、完熟トマトを裏ごししたもので、トマトジュースよりも濃くトマトピューレよりも薄く滑らかでコクがあり甘味と酸味のバランスが大変良い製品です。用途はホールトマトと同様ですが、トマトを潰す手間が省け、トマト料理には何にでも使える便利物。

と「アナリサ パッサータ(裏ごしトマト)|株式会社 シイ・アイ・オージャパン」のページに書いてあった。

レシピは『ハーブの本 育て方と使い方』(文化出版局、1979年発行)を参考にしました。

シンプルなアーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

いつも野菜を加えているアーリオ・オリオ・ペペロンチーノだが、何も加えないものを作った。かなりうまかった。シンプルでいい。これからも食べたくなる味だった。今日は、ナチュラルチーズを少しだけすって、振りかけた。

これを作ってからウィキペディアのアーリオ・オリオ・ペペロンチーノを読んだら、すごく勉強になった。次回はウィキペディアの記事を参考に作ってみる。

《アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ参考ページ》

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ 若いルッコラ入り

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ 若いルッコラ入り

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ 若いルッコラ入り

ルッコラ

ルッコラ

19日昼食のパスタ。前日に八百屋さんの森の小屋で若いルッコラ(写真左)があったので、すぐにアーリオ・オリオ・ペペロンチーノが食べたくなった。だから、翌日の昼食に早速作った。ルッコラ入りはもう何度か作っているけど、前のは茎が非常に固かった。この日のは茎もやわらかくて、ルッコラ独特の苦みもさわやかでとてもよかった。

材料(2人前)

ロングパスタ(ディチェコ1.4ミリ、170グラム)
ニンニク(2片、薄くスライス)
鷹の爪(小さめ2本、中の種を取って適度に切る)
ルッコラ(1束、洗って4、5cmの長さに切る)
オリーブオイル(ベルトーリのエクストラバージンオリーブオイル、適量)

作り方

1. パスタを沸騰した湯に入れて茹でる。湯に塩を大目に入れておく。
2. フライパンにニンニクを入れ、オリーブオイルを注ぎ蓋をして弱火にかけておく。
3. 鷹の爪を切ったら、これもフライパンに入れる。
4. ニンニクに焦げ目がついてきたら、一旦火を止める。
5. パスタが茹で上がる直前に、フライパンに点火して弱火でルッコラを一気に入れてかき混ぜて、ルッコラにオリーブオイルをなじませる。
6. ルッコラに火が通る前にフライパンの火を止めて、茹で上がったパスタを入れてよくかき混ぜる。
7. 食べてみて塩が足りなければ、パスタの茹で汁を少し加えて混ぜてできあがり。
8. 熱いうちに食べる。