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大豆と野菜の豆乳入りスープ

大豆と野菜のスープ

大豆と野菜のスープ

大豆と野菜と豆乳のほっこりとするスープ。

材料(4人分)

  • 大豆 1カップ(一晩水に浸けてゆでる。ゆで汁も使う)
  • ニンジン 1本(荒く角切り)
  • ジャガイモ 2コ(荒く角切り)
  • タマネギ 1コ(荒く角切り)
  • カブ 2コ(タテに8つに切る)
  • カリフラワー 2分の1茎(房に分けるように小さく切る)
  • ニンニク 1片(つぶす)
  • ベイリーフ 1枚
  • 豆乳 1カップ
  • オリーブオイル、塩、黒コショウ 適量

作り方

  1. ニンニクをオリーブオイルで炒め、ニンジン、ジャガイモ、タマネギを入れて炒め続ける。
  2. 野菜の表面に熱が通ったら、水と大豆のゆで汁を5カップ加えてベイリーフを入れる。
  3. 塩を小さじ半分を入れ、野菜がやわらかくなるまで煮る。途中、カブとカリフラワーを入れる。
  4. さらに途中で、大豆と豆乳を入れる。
  5. 大豆がふっくらするまで中火で煮る。
  6. 塩と黒コショウで味を整えてできあがり。

カリフラワー

カリフラワー

カリフラワー

最近はカリフラワーをよく食べている。野菜スープとか野菜カレーにカリフラワーは必ず入れている。これまではそれほどカリフラワーを食べなかったと思う。理由は値段が高かったせいと季節によってほとんど入荷がなかったこともある。決して嫌いなわけではない。

最近は、八百屋さんの森の小屋やスーパーのBIG BEANSで値段も手頃で良いカリフラワーが売っている。だから、見つけときは料理の予定がなくても買うので、絶えず冷蔵庫に入れてある。このカリフラワーは中くらいの大きさ、森の小屋で220円。

最近の料理では、

豆と野菜のカレー
豆と野菜のカレー

豆乳とカリフラワーのスープ
豆乳とカリフラワーのスープ

カボチャやキャベツの野菜スープ
カボチャやキャベツの野菜スープ

豆乳とカリフラワーのスープ

豆乳とカリフラワーのスープ

豆乳とカリフラワーのスープ

素晴らしい菜食料理。身体にも心にも優しいスープ。

材料(4人前)

  • 豆乳 2カップ
  • カリフラワー 半分(細かく小房に分ける)
  • タマネギ 半分(みじん切り)
  • キャベツ 葉を3枚ぐらい(細かく切る)
  • ジャガイモ 2個(細かく切る)
  • ニンニク 1片(みじん切り)
  • ローリエ 1枚
  • オリーブオイル 適量
  • 塩 少々

作り方

  1. 鍋にオリーブオイルをひいて、ニンニクを炒める。
  2. ニンニクに焦げ色がつき始めたらほかの野菜を全部入れて焦げないように弱火で炒める。
  3. 野菜に充分火が通ったら、水カップ2を入れる。
  4. ローリエを入れて弱火でグツグツ煮込む。
  5. 野菜が軟らかくなったら豆乳を入れ、塩で調味する。
  6. 沸騰前に火を消して出来上がり。

鶴田静著『ベジタリアンのいきいきクッキング80』(日本放送出版協会、2003年発行)を参照しました。

豆と野菜のカレー

ベジタブルカレー レッドキドニービーンズ入り

ベジタブルカレー レッドキドニービーンズ入り

豆と野菜で作るカレー。カレーライスにしてもいいし、カレースープで食べてもいい。タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、トマト(缶詰)は欠かせないけど、他は冷蔵庫の残り野菜を加えてできるだけ多品種で作るのがいい。豆を加える場合は茹で汁も入れる。豆と野菜の調和が強調されてともていい感じ。
2013/2/6の記事「ベジタブルカレー」と基本的に同じだが少し違う。

材料

  • タマネギ(中くらいを5個、薄くスライス)
  • ニンジン(2本、大きめに切る)
  • ジャガイモ(4個、大きめに切る)
  • カリフラワー(1個、小房の分けて薄切り)
  • トマトの缶詰(400グラム、1個)
  • レッドキドニービーンズ(1カップを前日から水に浸けておき、茹でたものを使用)
  • ニンニク(2片、みじん切り)
  • カレー粉(マイルド、大さじ2)
  • レモン汁(大さじ3)
  • ガラムマサラ(小さじ2)
  • タラゴン(小さじ1)
  • オリーブオイル

作り方

  1. オリーブオイルでニンニクを炒める。
  2. ニンニクに焦げ色がつき始めたらタマネギを入れてよく炒める。
  3. タマネギがしんなりしたら、ニンジンとジャガイモを入れる。
  4. ニンジンとジャガイモの表面に火が通ったらカリフラワーを入れる。
  5. カリフラワーを入れて、5分ほど炒める。
  6. 缶詰のトマトを入れて、木べらでよくつぶすしてよくかき混ぜる。
  7. レッドキドニービーンズを煮汁ごと入れる。
  8. さらに全部の野菜が隠れるぐらいにお湯を入れる。
  9. カレー粉を入れる。
  10. レモン汁を入れて、蓋をして弱火で野菜がやわらかくなるまで煮る。
  11. タラゴンとガラムマサラを入れて、数分で火を止めてしばらくおいておく。

ポイント

クズ野菜の煮汁

(8)のお湯は、クズ野菜の煮汁を使った。クズ野菜は、主にニンジンやタマネギの捨てる部分、ジャガイモも鮮度が良ければ、むいた皮も使える。セロリの葉も使えるので絶対に捨てずに煮汁用に取ってある。これらのクズ野菜をビニール袋などに入れて冷蔵庫に保存している。
使うときはよく洗い、鍋に約8カップの水を入れて沸騰させる。その前に、塩小さじ1、グローブ4、5個、カルダモン2、3個、黒コショウの粒10個ぐらいを水の中に入れる。
水が沸騰したらクズ野菜を入れるが一度にドッと入れず、沸騰を保ちながら少しずつ入れる。30分ぐらい煮出したものがクズ野菜の煮汁。

カレーは辛くないとダメか?

カレーは辛い方がうまいと思い込んでいた。だからついついカレー粉やカレーペーストを大目に入れてしまうことが多い。今回は大さじ2杯と今までのカレー粉の分量にしたら少ない。あまり辛くないが、うまかった。カレーで肝心なのは辛さではなく、ほかの野菜スープなどと同じで豆と野菜の調和で生まれる味だってことがカレー粉少なめで分かった。

 

カリフラワーの炒め蒸し

カリフラワーの炒め蒸し

カリフラワーの炒め蒸し

カリフラワーがしっとりと汁気を吸っているので軟らかい食感。作り置きで冷蔵庫にあるととても便利。冷蔵庫から出して皿に盛って一品出来上がり。

材料

  • カリフラワー 1個(小さく切りそろえる)
  • ショウガ 1塊(みじん切り)
  • クミン(ホール) 小さじ半分
  • コリアンダー(ホール) 小さじ2(砕く)
  • ターメリック 小さじ1
  • ガラムマサラ 小さじ半分
  • レモン汁 小さじ2
  • オリーブオイル 適量
  • 塩 少々

作り方

  1. 鍋にオリーブオイルをひいて、クミンを入れる。
  2. クミンが焦げたら、ショウガを入れる。
  3. かき混ぜながら炒め、ショウガに焦げ色がついてきたら、コリアンダーとターメリックを入れる。
  4. 少しかき混ぜて、すぐにカリフラワーを入れる。
  5. 少しかき混ぜながら炒めて、塩を小さじ1加える。
  6. 水をカップ半分入れて蓋をして、弱火で5分ぐらい加熱。
  7. カリフラワーを食べて、固ければ蓋をして加熱が、汁がなくなっていれば水を追加。
  8. 塩味をみて、ガラムマサラとレモン汁を入れる。
  9. よくかき混ぜて出来上がり。
  10. すぐにカリフラワーを鍋から取り出す。もし汁が残っていれば加熱して少し蒸発させて、濃くなった汁をカリフラワーにかける。

メモ

冷蔵庫から出しても再加熱はさけた方がいい。そのまま皿に盛る。
レシピは丸元淑生『続 新家庭料理』(中央公論社、1989年発行)を参考にしました。

でっかいカリフラワー

でっかいカリフラワー

でっかいカリフラワー

八百屋さんの森の小屋で、とてもでっかいカリフラワーがあったのですぐに買った。色も鮮やかな乳白色で、これはカリフラワーが呼んでいるという感じだよ。

395円。帰ってきて重さを計ったらエラーが出た。1kgまでしか計れない。調理するために切り分けてから計ったら、1.2kgだった。普通の3個分ぐあいあるんじゃないだろうか。まず、450gぐらいをカリフラワーのトマトソースを作った。調理のために切ると中もきれいな色だった。それを見て感激しながら料理したけど、ほんとに旨かった。残りも新鮮なうちに料理しようと思う。作りたい他の料理もあるんだ。

グリーンスプリットピーと冬野菜のスープ

グリーンスプリットピーと冬野菜のスープ

グリーンスプリットピーと冬野菜のスープ

豆と野菜の菜食スープ。グリーンスプリットピーはエンドウ豆の皮をむき2つに割ったもの。今回の料理では、あらかじめ水に浸けているが、急ぐ場合は浸けなくてもなんとかできるので常備しておきたい豆。大阪では難波高島屋地階の富澤商店で入手できる。
冬の根菜はほんとうに甘い。その甘味と豆の味が調和してとてもいいスープになる。

材料

グリーンスプリットピー 1カップ(洗って2.5倍の水に2、3時間つけておく)
タマネギ 2個(薄くスライス)
ニンジン 1本(サイコロに切る)
カブ 2個(タテに4つ切り)
セロリ 2本(サイコロに切る、葉を使うので取っておく)
カリフラワー 半分(つぼみを切り分ける)
ショウガ おろして大さじ1
トマト 缶詰1個(400g、ホールタイプ)
レモン汁(瓶入り) 大さじ5
コリアンダー[ホール] 小さじ半分
黒コショウ[ホール] 10粒ぐらい
鷹の爪 2本(中の種を取って、皮を適当に切る)
クミン[パウダー] 小さじ半分
ターメリック 小さじ半分
オリーブオイル 適量
塩 適量

作り方

1. セロリの葉とあれば野菜クズを6カップの水を沸騰させた中に入れて煮出す。
2. 30分ぐらいで煮出し汁から葉やクズ野菜を取り出す。
3. 煮だし汁の中に豆をつけ汁ごと入れて蓋をして弱火にかける。
4. 別の鍋にオリーブオイルをひいて、タマネギを炒める。
5. タマネギがしんなりしたら、セロリを加えて炒める。
6. セロリの表面に火が通ったら、ニンジン、カブ、カリフラワーを入れて炒める。
7. 野菜の表面に火が通ったらトマトを入れて、木べらでつぶす。
8. コリアンダー、ショウガを入れて炒める。
9. トマトがつぶれたら、豆を煮汁ごと野菜の鍋に入れる。
10. 蓋をして火を弱めて豆がやわらかくなるまで煮る。
11. 豆がやわらかくなったら、ターメリック、クミン、レモン汁、鷹の爪を加える。
12. 塩で調味して出来上がり。

ポイント

一日置いた翌日は味が落ち着いてさらい旨かった。上記の分量は二人で3食分ぐらい。

ベジタブルカレー

ベジタブルカレー

ベジタブルカレー

久しぶりでカレーを作ったけど、うまくできた。冬の野菜はほんとに甘い。甘くて辛いカレーにできあがった。ポイントはたくさん作ることかも。大鍋にいっぱい作って、夕食はカレーライス、昼食はカレースープで食べてる。

[材料]
タマネギ(中くらいを5個、薄くスライス)
ニンジン(2本、大きめに切る)
ジャガイモ(4個、大きめに切る)
カリフラワー(1個、小房の分けて薄切り)
トマトの缶詰(400グラム、1個)
ヒヨコ豆(1カップを前日から水に浸けておき、当日は茹でたものを使用)
ニンニク(2片、みじん切り)
カレーペースト(マイルド、大さじ3)
レモン汁(大さじ3)
ガラムマサラ(小さじ2)

[作り方]
1. オリーブオイルでニンニクを炒める。
2. ニンニクに焦げ色がつき始めたらタマネギを入れてよく炒める。
3. タマネギがしんなりしたら、ニンジンとジャガイモを入れる。
4. ニンジンとジャガイモの表面に火が通ったらカリフラワーを入れる。
5. カリフラワーを入れて、5分ほど炒める。
6. 缶詰のトマトを入れて、木べらでよくつぶすしてよくかき混ぜる。
7. ヒヨコ豆を煮汁ごと入れる。
8. さらに全部の野菜が隠れるぐらいにお湯を入れる。
9. カレーペーストを入れる。
10. レモン汁を入れて、蓋をして弱火で野菜がやわらかくなるまで煮る。
11. ガラムマサラを入れて、数分で火を止めてしばらくおいておく。

[ポイント]
今回はヒヨコ豆を使ったが、白インゲン豆も良い。
カレーペーストはシャーウッドを十年以上も使っている。マイルドより辛いタイプも使ったが、今はマイルドで落ち着いている。カレー粉もシャーウッドだが、こっちはマイルドより辛いホットを使っている。カレーペーストを使うか、カレー粉を使うかは気分次第。カレーペーストの方が旨いけど、カレー粉も捨てがたい。夏ならカレー粉を使うことが多いかも。

夏なら、カレーにナスが欠かせない。冬でもハウスもののナスが売られているけど、冬に作るカレーにわざわざナスは入れない。

カリフラワーのトマトソース(2013/1/19 昼食)

カリフラワーのトマトソース(2013/1/19 昼食)

カリフラワーのトマトソース(2013/1/19 昼食)

初めての料理。前から作りたかったけど、カリフラワーが高くてなかなか手が出なかった。最近、泉州野菜専門の八百屋さん「森の小屋」が近くにできた。カリフラワーも手頃な値段だったのでこの料理を作りたくなった。調理に手間がかかり、時間もかかるし疲れる料理だがそのかいはある。

カリフラワーのトマトソース(2013/1/19 昼食)材料

カリフラワーのトマトソース(2013/1/19 昼食)材料

[材料]
カリフラワー(1個、食べやすい大きさに切る)、タマネギ(1個、みじん切り)、ニンニク(2片、みじん切り)、ショウガ(約20グラム、すりおろす)、グリンピース(冷凍、200グラム弱)、トマトソース(スピガドーロ パッサータ・ルスティカ1瓶700グラム)、ターメリック(小さじ1)、グラムマサラ(小さじ1)、カイエン・ペッパー(少々)、塩(適量)

[作り方]
1. 鍋にオリーブオイルをひき、ニンニクを炒める。
2. ニンニクに焦げ色が付き始めたら、タマネギを入れる。
3. タマネギをよく炒めて、しんなりしてきたらショウガを入れる。
4. トマトソースを入れて少し煮る。塩を少し入れる。
5. グリンピースを入れて蓋をして弱火に。
6. グリンピースが煮えたら蓋を取って加熱しながら塩加減を見て、ソースの出来上がり。火を止める。
7. ステンレス多層構造のフライパンを加熱して、カリフラワーを入れ、強火で2分間加熱。
8. 加熱の間2、3度鍋をゆすって中のカリフラワーの焦げ付きをふせぐ。
9. 火を止めて1分間おいて、カリフラワーの固さを確認。固ければ、もう少し置いておく。
10. 固さがよければ、カリフラワーをトマトソースの鍋に移してよく混ぜて、出来上がり。

白インゲン豆と野菜のスープ

白インゲン豆と野菜のスープ

白インゲン豆と野菜のスープ

今日の昼食は「白インゲン豆と野菜のスープ」。寒くなって豆と野菜のスープに凝っている。肉を食べていた頃は、野菜だけのスープなんて考えられなかった。鶏肉だのベーコンなどを必ず入れていた。今は野菜だけで美味しいスープが作れるようになった。特に豆を組み合わせると、肉を食べていたころからは想像もできない濃厚なスープができてしまうことに驚きだ。

白インゲン豆、タマネギ、ニンジン、ナス、セロリ、カリフラワー、トマト(缶詰)、ショウガ、コリアンダー(ホール)、黒コショウ(ホール)、クミン(パウダー)、ターメリック、鷹の爪、塩。