カテゴリー別アーカイブ: 穀類

八百屋さんに五分搗き米を頼んだ

五分搗き米

五分搗き米

八百屋さんに白米が売っていたので、五分搗きができるか聞いてみたら、何分搗きでもできるといういのでお願いした。後日、お店に届いていたので早速食した。ご飯は五分搗きをもう10年ぐらい続けているので白米は食べたいと思わない。これまでは有機野菜などの宅配業者に頼んでいたが、そこから買わなくなったので五分搗きが食べられるか心配していた。出歩くたびに気にしていたら、心斎橋の大丸百貨店にはいっている菊太屋米穀店が目の前で搗いてくれる。そこでは、2回買った。

宅配と大丸の五分搗きは同じ白さで、炊いた感じは白米と余り変わらないように思っていた。もちろん、並べたら分かるだろうがかなり白く見えていた。今度の八百屋さんのは炊いたご飯がはっきりと玄米色が半分ほど残っていた。感覚的に五分搗きだと分かる。少しぱさついた感じがするけど、米のせいか五分搗きのせいか不明。水の量とか炊き方でも変わってくるだろう。

3kgで1320円:1kgあたり440円だった。
菊太屋米穀店で買っていたのは特別栽培米で1kgあたり600円ぐらい。有機栽培米だと1000円ぐらいだ。以前食べていた宅配業者のは有機米は900円ぐらい。近所の新鮮野菜のマーケットでも有機米が同じ価格。だから、八百屋さんのキロあたり440円というのは魅力だ。除草剤を使用していない米と表示して売っているけど、特別栽培米か有機か分からない。

五分搗き米3kg

五分搗き米3kg

有機胚芽押麦

有機胚芽押麦

有機胚芽押麦

押麦は玄米を炊くときに他の雑穀と一緒に入れている。この押麦は食材の宅配業者から買っていたが、今は自分の足で歩いて買物しているので取り寄せるつもりがない。食料品店に行くたびに押麦をさがすがいまだに売っているのを見ない。ネットでは注文できるので、どうしても欲しければ手に入れることができるけど、そこまではね。

生家では子どもの頃は、ご飯を釜で炊いていたが白米の上には押麦がいっぱいのっていた。炊きあがって天地返しをして、ご飯をおひつに入れていたが、そのときは押麦の色が混じって銀シャリとはほど遠かった。ぼく自身は生まれてからずっと押麦入りが当たり前だったけど、祖父が死んでから銀シャリになった。働いて家計を支えていた父や家事を切り盛りしていた母も祖父には言えなかったのだろう。でも、世の中全体が裕福になって行く頃で多くの家庭で銀シャリが一般化して行く頃だったんだろう。ぼくが小学校に上がる前だから昭和26、7年頃か。1950年代の始めだな。

有機胚芽押麦

有機胚芽押麦

有機胚芽押麦説明

有機胚芽押麦説明

以下はパッケージから

胚芽押麦
大麦を精白し、蒸気加熱処理して、ローラーで圧ぺんした麦です。真中に筋があるのが特徴です。
有機栽培で大切に育てられた大麦の栄養価を最大に引き出すよう、胚芽をたくさん残しました。有機の生命力がいっぱいな押麦です。

植物繊維
大麦には、良質な植物植物繊維が豊富に含まれています。

名称:有機胚芽押麦
原材料名:有機栽培大麦(国内産)
内容量:500g(通販で420円:100gあたり84円
保存方法:直射日光・湿気を避けて保存
製造者:永倉精麦(静岡県)

メーカーのホームページ→永倉精麦株式会社
商品の紹介ページ→有機栽培商品 – 精麦製品 – 永倉精麦株式会社

特別栽培 京都府丹後産こしひかり

特別栽培 京都府丹後産こしひかり

特別栽培 京都府丹後産こしひかり

特別栽培 京都府丹後産こしひかり説明

特別栽培 京都府丹後産こしひかり説明

五分搗き米を前回に引き続き、3月早々に心斎橋の大丸百貨店地下の菊太屋米穀店で買ってきた。前は価格は1,134円(2kg):1kgあたり567円の特別栽培米で、今度はほんの少し高い。1,218円(2kg):1kgあたり609円。希望としては、有機栽培米を買いたかったが2,000円以上と高いので見送った。

でも特別栽培の京都府丹後産こしひかりを食べて不満はない。特に今回は袋に添付されているお米やさんの注意書きに従って冷蔵庫に保存したのが良かったのかもしれない。

お米屋さんのサイト→お米のセレクトショップ。菊太屋米穀店
お米のページ→お米のセレクトショップ。菊太屋米穀店 | 商品紹介 JAS有機栽培米・特別栽培米このページで価格も分かるので、今度行く時は手頃な価格の商品を見つけて行くのがいいと思う。

キヌア(ペルー産)

キヌア

キヌア

キヌアは昨年の暮れに富澤商店の雑穀の棚にあったので、何も知らなかったけど買っておいた。うちでは、玄米や五分搗き米を炊くのにいろいろな雑穀を入れている。アマランサスとアワが切れそうなので、このキヌアを使おうと思って、ネットで調べてみた。

ウィキペディアに詳しく書いてあった。日本では白米に混ぜて食べるのがブームになったことがあるそうだ。調理には充分な水洗いと書いてある。これは米を炊く時にはめんどうだな。ボリビアやペルーではスープに入れて食べるという。これはやってみようと思う。

難波高島屋地下の富澤商店で330円(150g)。この時に一緒に買ったあわ米(長崎県産)が440円(200g)。
100gあたりでキヌアが220円、あわ米も220円。

アリサンの有機オートミール

有機オートミール

有機オートミール

有機オートミール説明

有機オートミール説明

オートミールを常備していると手早く料理ができるのでとてもいい。でも、残念なのは食料品店ではなかなか売っていない。アリサンのこのオートミールは有機野菜の宅配業者から届けてもらっていた。数ヶ月前から野菜は自分で見て買うことにしたので、今は業者から買っていない。

アリサンオーガニックセンターのサイトでオートミールをネット販売している。
上の写真と同じ500gが494円、1kgが898円。注文するなら1kgだな。

写真右に作り方(2人前)が載っているので書いておきます。

  1. 鍋にオートミール1カップと水2カップを入れ、火にかける。
  2. 時々かきまぜながら、とろ火で数分煮る。
  3. メープルシロップ、牛乳、フルーツ、塩等をお好みで加えて召し上がれ!

とある。基本はオートミール1に水2。火にかける時間が問題で、まだツブツブのあるのが好きなら、早目にあげる。火にかけておくとだんだんお粥みたいになってくる。けっこうすぐに食べられる柔らかさになるので注意。鍋の蓋はしない方がいいみたい。

有機オートミール中味

有機オートミール中味

ぼくは上記のように水で食べることはない。自家製トマトソースやスープを薄めた中にオートミールを入れて食べている。これがすごく便利。

写真左は袋から出したオートミール。

特別栽培 滋賀県湖北産こしひかり

滋賀県湖北産こしひかり

滋賀県湖北産こしひかり

玄米の特別栽培 滋賀県湖北産こしひかりを五分搗きしにしてもらって購入。9日に買って、10日の夕食に食べたが搗きたてはさすがに旨い。驚いた。

心斎橋大丸百貨店の地下に菊太屋米穀店が入っている。店頭には2kg入りの玄米がずらりと並んでいる。産地と価格が表示されているので両方を参考にして選択した。湖北産であること、価格が手頃であることから、今回はこの品種を選んだ。ちなみにこれが一番安かった。買うのは今回が初めて。

品種を選んだら、梱包してある紙袋から玄米を目の前の精米機に入れる。数分で精米ができる。それを取り出した紙袋に再び入れて、持ち帰る。これなら5キロとか10キロとか大量に購入しないて、在庫が無くなる頃に2キロを買いに行くのが良いと思った。搗きたてを食べられるからだ。備蓄は玄米ですることにする。

ご飯は基本的には玄米にしたいが、水に浸けるじかんが長かったりするので、思い立ったらすぐに炊ける5分搗きも必要だ。カレーライスとか玄米向きでない料理もあるし。

梱包袋にあるスペックは以下の通り。
産地:単一原料米 滋賀県長浜市
品種:コシヒカリ
産年:二十四年産(2012年)
内容量:二kg
販売者:株式会社 菊太屋(大阪府東大阪市)

価格は1,134円だった(2kg)。
これまで配達してもらっていたオーガニックの宅配業者からは2キロで約1,800円の五分搗きを購入していた。近所のオーガニックな野菜ショップの玄米をたまに買っていたが、そこも同じく2キロで1,800円だった。だから、1,100円はかなり安い。もちろん菊太屋米穀店の店頭にはいろいろな価格の玄米があるので、価格で選ぶ楽しみもある。

アララのオーガニックジャンボオーツ

アララのオーガニックジャンボオーツ

アララのオーガニックジャンボオーツ

アララのオーガニックジャンボオーツ(Alara Organic Jumbo OATS)は何年も前から常備するようにしている。写真は賞味期限から2012年の初めに買っているはず。この頃は心斎橋筋にあった食料雑貨店で買っていた。そのお店は閉店してしまったが、その後ジュピターに置いてあるのが分かって2回ほど購入した。それを今食べているが、そろそろ在庫が無くなる。まだ、アメリカン産オートミールを備蓄しているが、このアララの方がいい。

水に入れて、沸かして塩、コショウで食べるが一番簡単だが、ちょっとそっけない。トマトソースやカボチャスープに入れて食べることが多い。豆と野菜のスープの残りに水を加えて、入れるのもいい。菜食をやっていると非常に重宝する食材。

レシートを調べたら、2012年6月にジュピターで購入している。
1kg 1017円。

富澤商店のオンラインショップで買えそうで安心した。

《2013/2/18 追記》
レシートの記録を見ていたら、心斎橋筋の閉店した食料雑貨店が分かった。店名は「WHAHH ぶらしん」で、「アララオーガニックジャンボ 782円+税39円=821円」となっている。ジュピターに比べてずいぶんと安い。記憶では同じ1kgだったはず。
日付は、2011年9月21日と2011年10月21日の2回買っていることが分かった。たぶん、9月に購入して良かったので買い置き用に再び買ったと思う。この後前を通ったら、お店の「ぶらしん」の建物は解体されていた。今はどうなっているか分からない。思い出したので近くに行ったら確かめよう。

富澤商店のオートミール

富澤商店のオートミール

富澤商店のオートミール

富澤商店のオートミール。このオートミールは粒が小さく、多少砕かれているようだった。ケーキの材料で、野菜などのスープに混ぜるなどには向かなかった。

2012年3月購入、価格 150g 200円

あわ米(長崎県産)

あわ米(長崎県産)

あわ米(長崎県産)

あわ米は岩手県産が多く売られているがこれは長崎県産。玄米や五分搗き米に他の雑穀と一緒にあわを大スプーン1〜2杯を混ぜている。梱包されている袋に記されている内容は以下の通り。

さっと水洗いし、といだお米に1〜2割程度混ぜて炊飯して下さい。
名称 あわ
原材料名 うるちあわ(長崎県)
内容量 200g
賞味期限 2013.5.6
保存方法 直射日光・高温多湿を避け冷暗所に保存
製造者 株式会社富澤商店
価格は440円だった。

“あわ” の紹介サイト