有機胚芽押麦

有機胚芽押麦

有機胚芽押麦

押麦は玄米を炊くときに他の雑穀と一緒に入れている。この押麦は食材の宅配業者から買っていたが、今は自分の足で歩いて買物しているので取り寄せるつもりがない。食料品店に行くたびに押麦をさがすがいまだに売っているのを見ない。ネットでは注文できるので、どうしても欲しければ手に入れることができるけど、そこまではね。

生家では子どもの頃は、ご飯を釜で炊いていたが白米の上には押麦がいっぱいのっていた。炊きあがって天地返しをして、ご飯をおひつに入れていたが、そのときは押麦の色が混じって銀シャリとはほど遠かった。ぼく自身は生まれてからずっと押麦入りが当たり前だったけど、祖父が死んでから銀シャリになった。働いて家計を支えていた父や家事を切り盛りしていた母も祖父には言えなかったのだろう。でも、世の中全体が裕福になって行く頃で多くの家庭で銀シャリが一般化して行く頃だったんだろう。ぼくが小学校に上がる前だから昭和26、7年頃か。1950年代の始めだな。

有機胚芽押麦

有機胚芽押麦

有機胚芽押麦説明

有機胚芽押麦説明

以下はパッケージから

胚芽押麦
大麦を精白し、蒸気加熱処理して、ローラーで圧ぺんした麦です。真中に筋があるのが特徴です。
有機栽培で大切に育てられた大麦の栄養価を最大に引き出すよう、胚芽をたくさん残しました。有機の生命力がいっぱいな押麦です。

植物繊維
大麦には、良質な植物植物繊維が豊富に含まれています。

名称:有機胚芽押麦
原材料名:有機栽培大麦(国内産)
内容量:500g(通販で420円:100gあたり84円
保存方法:直射日光・湿気を避けて保存
製造者:永倉精麦(静岡県)

メーカーのホームページ→永倉精麦株式会社
商品の紹介ページ→有機栽培商品 – 精麦製品 – 永倉精麦株式会社