日別アーカイブ: 2013/02/08

ゴボウのみの “きんぴらごぼう”

きんぴらごぼう

きんぴらごぼう

きんぴらごぼうにはゴボウのほかにニンジンが入るものと思い込んでいた。母親もニンジンを入れていた。カミさんの作るきんぴらごぼうもそうだった。自分で作ってもそうだった。ゴボウだけのきんぴらごぼうとは考えたこともなかった。『男子食堂』という男性向け料理雑誌にこのゴボウだけのきんぴらごぼうが載っていて、見るなりこれだと思いヒントをもらった。たしかに、このきんぴらごぼうはゴボウの旨さがきわだっている。ゴマとか鷹の爪とかを加えたくなるけど、いまはストイックにゴボウだけに徹したい。

この料理も大目に作って冷蔵庫にストックしておく。大量に食べる料理じゃないので、食事ごとに少しづつ出して食べている。

[材料]
ごぼう(たわしでこすって水洗いして、横に4〜5センチにの長さに切り、それを細く縦に切る。全部切ったら、ボールに水を入れ、そこに5分間さらっす。ゴボウの風味が流れるので水はとりかえない)
ごま油(適量)、醤油(適量)、味醂(適量)

[作り方]
1. 水をよく切ったゴボウをごま油をひいたフライパンに入れ、よく炒める。ここは時間をかけてじっくりと炒める。食べごろのやわらかさになるまで炒める。
2. ゴボウがしんなりし、食べられるやわらかさになったら、醤油と味醂を入れて、汁気がなくなるまで炒め合わせて出来上がり。

感動の葉付き新タマネギ

葉付き新タマネギ

葉付き新タマネギ

葉付き新タマネギは普通は玉の部分も葉も薄揚げで煮付ける。甘くて美味い。今日は、袋に玉の部分は薄くスライスして鰹の削り節をかけ、醤油で食べるのが美味しい、とあったのでその通りにした。そしたら、うまいのなんの感動しまっくった。こんな美味い野菜がこの世にあるのか・・・、はちょっと大げさだけど、いや、ほんと美味かった。まだシーズン中で当分楽しめる。
写真はこれで一束、いくらだったかな、200円していない。百何十円。本町「森の小屋』。

今日の菜食(2013/2/7)

今日の昼食(2013/2/7)

今日の昼食(2013/2/7)

昼食:
カレースープ オートミール入り(カレースープの残りを水で薄めてイギリスのオートミールを入れた)
レッドキドニービーンズとカブのインド風(豆とカブほか、1日に作って残りを冷蔵庫に入れていたもの、水を少し加えてあたためた。1週間経っているが、甘味が増していた。)
野菜サラダ(キャベツ、サニーレタス、紫タマネギ、ワカメ、亜麻仁油、白ワインビネガー、オレガノ、ドライバジル、塩、黒コショウ)
パン(PAULのパン・オ・6・セレアル)、ハチミツ(イタリア産)、ショウガ入り紅茶

夕食:
割り干しダイコンの煮付け(割り干しダイコン、揚げ)
葉付き新タマネギのスライス鰹節かけ(新タマネギを薄くスライスして鰹の削り節をかけ醤油、ムチャクチャにうまかった)
きんぴらごぼう
大豆の味噌炒め
玄米ご飯、みそ汁(麩、新タマネギの葉)、梅干し、たくあん、ニンニクの酢漬け

今日の感動:
新タマネギのスライスがすごかった。こんな旨いタマネギは初めて。