月別アーカイブ: 2013年3月

チーズとオリーブオイル、塩のパスタ・ヴォーロ

パスタ・ヴォーロ

パスタ・ヴォーロ

パスタ・ヴォーロは、バターとチーズ、塩、黒コショウで作るけど、ぼくはベジタリアンなのでバターは置いていない。バターの変わりにエクストラ・バージン・オリーブオイルを使う。今回のは黒コショウも振ってない。
今日の昼食は、最近よく食べているペペロンチーノをしようとしたらカミさんが歯医者に行くというので、ニンニクたっぷりのパスタはまずいだろうと思って、パスタ・ヴォーロに変えた。実は、このパスタを作るのは2回目で約10ヶ月ぶり。そのときはバターの変わりにフレックスオイルを使った。いいオリーブオイルを持っていなかったのでフレックスオイルにしたわけ。
久しぶりのパスタ・ヴォーロは食べて美味しさにびっくり。なんで、長いこと作らなかったかったんだろう。

材料(2人前)

作り方

  1. 2リットル弱の水を沸かして、塩を入れてパスタをゆでる。
  2. チーズ(パルメジャーノ)をチーズおろしでおろす。
  3. おろしたチーズとオリーブオイルを大きめのボールに入れる。
  4. ゆで上がったパスタを汁を切って、すばやくボールに入れて和える。
  5. 塩加減をみて出来上がり。

コツ

パスタをゆでるのは160gまでと決めている。前は200〜220gをゆでていたけど、調理道具とか素早く調理したいなどの条件から160gまでと決めた。もちろんもっと食べられるけど、美味しさ優先で調理の最大量を決めている。

Soler Romero

Soler Romero

BIG BEANS のパルメジャーノ

BIG BEANS のパルメジャーノ

 

土鍋で玄米

土鍋で玄米

土鍋で玄米

これ、土鍋で炊いてる玄米。厚手のステンレス鍋で炊いてたんだけど、蓋の取ってが壊れて部品を取り寄せ中。で、土鍋で二度ほど炊いたけどいい感じ。土鍋はめんどうと敬遠してたけど、ステンレス鍋が直っても土鍋でいくかも。

玄米2.75カップ、雑穀(押麦、黒米、アマランサスなど)0.25カップ、合計3カップを水5カップ弱で炊いてる。水に浸ける時間は約12時間。この時間で胚芽が目覚めて食べごろになるそう。じっさい、玄米を見ると胚芽が白くぷっくりとふくらんでる。あー、生きてるんだと分かる。

写真は炊きあがって30分後の天地返しの直前。ここで冷凍用の1食を取る。1食分を この土鍋から食べて、残りをタッパに入れて冷蔵庫に保管。翌日、厚手ステンレスフライパンで保温してから食べる。二人で3食分を炊いてるわけ。

おかずの一部も写ってるけど、左からおから、高野豆腐、昆布と大豆の煮もの。高野豆腐は初体験。嫌いな食材だったのに、自分で作るとうまい (^^

胡麻匠 金ごま本舗の “金ごますりごま”

金ごますりごま

金ごますりごま

金ごますりごま説明

金ごますりごま説明

「すりごま」という商品があることを知らなかった。数日前にゆでた野菜にゴマ油などでソースを作った。そのときにこのすりごまを使ってみたら、美味しくて便利なことを知った。
このすりごまの袋入りは2、3ヶ月前にカミさんが買ってきたもので、そのまま乾物の保存箱に入れてあったんだ。使い方が分からないので、ぼくも手をつけないでいたけど、ちょっとひらめいて使ってみたら良さが分かった。

金ごま本舗のサイトとメーカーの商品紹介ページ金ごますりごま60g
このページから主要な点を以下に。

  • 名称:金ごますりごま
  • 価格:263円(本体価格250円)
  • 内容量:60g
  • 保存方法:直射日光、高温多湿を避けて常温で保存してください。
  • 原材料:金ごま(トルコ産)
  • 商品特徴:すり方を極めて「霜降りごま」を実現。しっとりと油脂分がにじむほど良くすった感動的お味のすりごまです。
  • POPコピー:金ごまが一番香り高くおいしく感じるしっとりタイプのすりごまです。

胡麻匠 金ごま本舗の “金ごまいりごま”

金ごま いりごま

金ごま いりごま

金ごま いりごま 金ごまこだわり七道

金ごま いりごま 金ごまこだわり七道

白いり胡麻が切れたので、この金ごまいりごまをスーパーで買った。白ゴマと金ごまだが違いが分からない。とりあえず、値段の安い金ごまいりごまを買ったが、こっちもかなりいい香り。メーカーの金ごま本舗のサイトによると、多彩なごま商品におどろく。

メーカーの商品紹介ページ
金ごまいりごま75g
このページから主要な点を以下に。

  • 価格:263円(本体価格250円)
  • 内容量:75g
  • 保存方法:直射日光、高温多湿を避けて常温で保存してください。
  • 原材料:金ごま(トルコ産)
  • 商品特徴:金ごまでは、味、香りともNo.1の百貨店市場で高い評価。選抜きの金ごまを遠赤焙煎方式で金ごまの旨みを最大限に活かした香り高いいりごまです。

ゴマについてはほとんど知識がなかった。以前はたまに料理を作ってもゴマを使うことはなかった。料理を日常的にするようになって、藤城寿美子著『玄米食養クッキング』を和食のレシピ本として愛用。ここの料理にはたいていゴマを使っている。それでゴマの良さ、うまさを知ったわけ。

ただ、『玄米食養クッキング』のレシピで一つ疑問に思うことがある。材料の表記はたいてい「ごま」だが、たまに「白ごま」もしくは「黒ごま」があるだけで「金ごま」は出てこない。ぼく自身も白と黒は昔から知っているけど、金は知らなかった。金ごまってどんな位置にあるんだろう?

割り干し大根(奈良県産)

割り干し大根

割り干し大根

割り干し大根は大阪西区新町2丁目の新町マーケットに売っていたので食べるようになった。何十年か前はよく食べていたけど、売っているのを見たことがなくて忘れていた。これは非常に優れた乾物だと思う。この1年は常に1袋か2袋を常備して、よく食べている。

シールに「この一袋で大根一本分!」とあるけど、かさが少なくて驚きだ。水に入れて戻して、揚げと醤油、みりんで煮ものにする。ご飯にも酒のおかずにも大変美味しい。うちでは、この一袋で二人の食事で2回分。一袋350円(60g)。

以下はパッケージのシールから。

  • 名称:野菜加工品
  • 原材料名:大根・鷹の爪(奈良県産)
  • 内容量:60g
  • 製造者:パンドラファームグループ(奈良県五條市)
  • 直射日光により変色することがあります。開封後は冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がりください。
  • 大根を皮ごと加工しておりますので、緑の部分が含まれることがあります。また、割り干し大根は糖質を多く含むため、日がたつごとに変色する事がありますが品質には問題ありません。

【簡単ハリハリ付け】

  1. 割り干し大根をよく洗って水を切る。
  2. 味ポン酢適当(大根が浸かる程度)・みりん少々・鷹の爪と昆布(刻む)をポリ袋に入れる。
  3. 調味液に大根をいれてよく混ぜて空気を抜き、袋を縛る。
  4. 2〜3日すると漬酢が十分に染み込んで歯ごたえのあるおいしいハリハリ漬けが出来ます。好みの大きさに切ってお召し上がりください。

※このハリハリ漬けはまだ作ったことがない。ちなみにパッケージには鷹の爪が一本入っている。

今日の菜食(2013/3/20)

昼食

  • アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ(パスタ 1.6mm、ニンニク、鷹の爪、オリーブオイル)
  • カレースープ(緑豆入り野菜カレーを薄めてオートミールを入れた)
  • 白インゲン豆入り野菜サラダ(白インゲン豆、キャベツ、サニーレタス、ニンジン、オレガノ、亜麻仁油、タラゴンビネガー)
  • パン(PAULのパン・オ・6・セレアル)、ショウガ入り紅茶、ストロベリージャム)

夕食

  • 割り干し大根の煮もの(割り干し大根、揚げ)
  • ホウレンソウのゴマ和え(ホウレンソウ、黒ゴマ)
  • 大豆の味噌炒め(大豆、ゴマ油、みりん、味噌、金ゴマのいりごま)
  • 焼きのり(焼きのり、醤油)
  • 五分搗きご飯、みそ汁(コマツナ、揚げ)、たくあん

今日の菜食(2013/3/19)

昼食

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

ブロッコリのトマトソース煮

ブロッコリのトマトソース煮

白インゲン豆入り野菜サラダ

白インゲン豆入り野菜サラダ

  • アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ(パスタ 1.4mm、ニンニク、鷹の爪、オリーブオイル)
  • ブロッコリのトマトソース煮(ブロッコリを薄めたトマトソースで煮、オートミールを加えた)
  • 白インゲン豆入り野菜サラダ(白インゲン豆、キャベツ、サニーレタス、ニンジン、オレガノ、亜麻仁油、タラゴンビネガー)

白インゲン豆入り野菜サラダに、ゆでたての白インゲン豆を入れた。冷蔵庫で保存した豆はよくサラダに入れてるけど、ゆでたては初めて。冷たいのより、ゆでたての豆はかなり美味しかった。

夕食

  • 新タマネギの煮もの(新タマネギ、揚げ、醤油)
  • 新タマネギのポン酢和え(新タマネギ、ポン酢)
  • ゴボウのクルミ和え(ゴボウ、白ゴマ、クルミ、酢、みりん、醤油、ゴマ油)
  • 大豆の味噌炒め(大豆、ゴマ油、みりん、味噌、金ゴマのいりごま)
  • 玄米ご飯、みそ汁(乾燥ワカメ)、タクアン

 

ホウレンソウ

ホウレンソウ

ホウレンソウ

この冬はホウレンソウをよく食べた。今でも食べてるけど、季節的にうまいホウレンソウはいつまでつづくんだろう。本町に新しくできた八百屋さんの森の小屋のホウレンソウはスーパーのとはちょっと違う気がする。それで、行くと2束は買っている。写真は1束、100円だった。少し前は120円ぐらいだったと思う。

ホウレンソウのパスタ

ホウレンソウのパスタ

ホウレンソウの料理は和食のおひたしとかゴマ和えぐらいしか知らなかった。今は、オリーブオイルとなじませると美味しいことが分かったので、昼食にも食べるようになった。ペペロンチーノにルッコラを使うのを何度も料理したけど、ホウレンソウを使ったらルッコラとは別な料理になってよかった。ルッコラに比べて格段に安いのも良い。どちらがうまいかと言われるルッコラの方だけど。

ただホウレンソウは下ゆでが必要。これは必ず守っている。サッとゆでてから、水に浸け、水を切ってから料理に使う。

カリフラワー

カリフラワー

カリフラワー

最近はカリフラワーをよく食べている。野菜スープとか野菜カレーにカリフラワーは必ず入れている。これまではそれほどカリフラワーを食べなかったと思う。理由は値段が高かったせいと季節によってほとんど入荷がなかったこともある。決して嫌いなわけではない。

最近は、八百屋さんの森の小屋やスーパーのBIG BEANSで値段も手頃で良いカリフラワーが売っている。だから、見つけときは料理の予定がなくても買うので、絶えず冷蔵庫に入れてある。このカリフラワーは中くらいの大きさ、森の小屋で220円。

最近の料理では、

豆と野菜のカレー
豆と野菜のカレー

豆乳とカリフラワーのスープ
豆乳とカリフラワーのスープ

カボチャやキャベツの野菜スープ
カボチャやキャベツの野菜スープ

春キャベツ

春キャベツ

春キャベツ

最近お気に入りの春キャベツ。二人で1週間弱で1個を食べてる。このキャベツを買うのは今日が3回目。最初は安いので気軽に買ったけど、今はとても気に入っている。毎昼食の野菜サラダ、豆乳とカリフラワーのスープカボチャやキャベツの入ったスープなどで食べている。

キャベツはざくっと切らないで、葉を一枚一枚めくって使っている。これだと鮮度が保てるみたい。写真は外側の葉を捨てようと、一枚めくったら中には水滴がいっぱい。八百屋さんの森の小屋で95円。