日別アーカイブ: 2013/09/07

とても苦い “ニガウリの蒸し焼き”

ニガウリの蒸し焼き

ニガウリの蒸し焼き

ニガウリはもともと苦いけど、この料理はとても苦い。苦くてうまい。レシピは丸元淑生著『丸元淑生のシンプル&ヘルシー 毎日の料理』(中央公論社、1994年発行)のP116「にがうりの蒸し焼き」から。

材料

ニガウリ、レモン、塩 いづれも適量

作り方

  1. ニガウリをタテ2つに切って中の種を取る。
  2. ニガウリに塩をすりこんで、少し置いておく。
  3. 食べやすい大きさに切って、フタ付きの厚手鍋に皮を下にして並べる。
  4. レモン汁をかけて弱火にかける。
  5. 皮に焦げ目がついたらできあがり。

このままで食べられるが、苦いので何切れも食べられない。冷蔵庫に保存しておくとすぐに出せて便利。写真のニガウリにはエゴマ油を少しふりかけてある。また、レモンを添えて絞ってかけた。

ニガウリ

ニガウリ

ニガウリの蒸し焼き

ニガウリの蒸し焼き

 

 

今日の菜食(2013/9/6)

昼食

アンチョビとブラックオリーブのパスタ

アンチョビとブラックオリーブのパスタ

レンティルの野菜スープ

レンティルの野菜スープ

ニガウリの蒸し焼き

ニガウリの蒸し焼き

  • アンチョビとブラックオリーブのパスタ(パスタ[スパゲティーニ]、アンチョビ、ケッパー、ブラックオリーブ、ニンニク、トマト、パセリ、赤トウガラシ、エクストラ・バージン・オリーブオイル、塩)
  • レンティルの野菜スープ(レンティル[レンズ豆]、ナス、ジャガイモ、トマト、タマネギ、塩、ターメリック、カイエンペッパー、レモンジュース)
  • ニガウリの蒸し焼き(ニガウリ、レモン、エゴマ油)

[ニガウリの蒸し焼き]この料理は冷蔵庫に保存しておいて、そのままで食べられるが、ここではエゴマ油を少し振りかけてレモンを絞って食べた。すごく苦いがレンティルのスープととても相性が良かった。

 

今日の菜食(2013/9/4)

昼食

オクラのパスタ

オクラのパスタ

野菜サラダ

野菜サラダ

  • オクラのパスタ(パスタ[スパゲティーニ]、オクラ、トマト[缶詰ダイスタイプ]、ニンニク、赤トウガラシ[生]、エクストラ・バージン・オリーブオイル、黒コショウ、塩)
  • 野菜サラダ(サニーレタス、キャベツ、タマネギ、コーン[冷凍品]、エゴマ油、白ワインビネガー、レモンジュース、マジョラム、タイム、塩、黒コショウ)

[オクラのパスタ]冷蔵庫にオクラがいつまでも残っているので、パスタにしてみた。ペペロンチーノの要領で、オクラを炒めてからトマトの缶詰を入れて長めに火を通した。ぱっとしない味だった。新鮮なオクラをたくさん使って、トマトなしではどうだろうか?

豆とスープでおいしい “モロヘイヤ”

モロヘイヤ

モロヘイヤ

モロヘイヤって八百屋やスーパーでよく見かけるけど、なじみがないのでほとんど買わないできた。去年の夏に作ったモロヘイヤ料理が失敗だったので、さらに手が出ないでいた。でも、モロヘイヤって栄養価が高くて生活習慣病の予防にもなるというのでスープに挑戦した。今回は料理研究家の丸元淑生さんのレシピを熟読して豆と組み合わせてみたら大正解。ムチャうまかった。

丸元さんはグリーンスプリットピーを使ってるけど、ぼくは常備しているレンティル(レンズ豆)を使った。それにレシピではブレンダーでモロヘイヤを細かくしてるけど、ぼくはブレンダーを持っていない。包丁で適当に切っただけ。丸元さんのレシピよりずっと簡単だけど、おいしかった。これなら頻繁に食べられる。

薄切りのタマネギをオリーブオイルで炒め、小口に切ったニンジンとジャガイモを入れ、暖まったら、別の鍋で似ていたレンティルを煮汁ごと入れる。ニンジンとジャガイモが柔らかくなったら搾ったレモン汁と塩で調味。そして切ったモロヘイヤを入れ、木べらで押さえつけるようにして強火で煮る。煮るのは短時間でいい。モロヘイヤを切るのも、固い茎部分は細かめに、葉の部分は適当、あまり細かくなくてもいいみたい。切る前に茎の先端をきちんと揃えると簡単に切ることができる。

モロヘイヤのスープ

モロヘイヤのスープ

Facebookで友だちから、オクラとトマトを加えたらいいと教えられた。また、大豆と緑豆でも良さそう。クミンとにんにくを入れるとさらにうまいらしい。