カテゴリー別アーカイブ: 野菜

アイスプラント(和歌山県山田さんち)

アイスプラント

アイスプラント

山田さんちのアイスプラント。初めて見る野菜で興味本位で買ってみた。写真でも分かるが茎がきらきらと光っている。葉肉も見た目で分かるほど厚いので、八百屋さんでも目立つ葉菜だ。ウィキペディアを読むと、表皮で光っているのは塩嚢細胞と呼ばれる体内に侵入した塩類を隔離するための細胞が発達したものだという。サラダなど生で食べると少し塩辛くてクセがあるので、好き嫌いが分かれると八百屋さんで聞いた。天ぷらや炒めるなど火を通すとクセがなくなるので誰もが食べられるそうだ。

アイスプラントのサラダ

アイスプラントのサラダ

初めて食べる葉菜なので、アイスプラントだけで食べてみた。オリーブオイルと塩を振りかけただけだが、うまい。味にクセはあまり感じられなかった。茎も肉厚の葉も独特の歯ごたえが良かった。2度目は野菜サラダに手でちぎって入れて他の野菜を混ぜたが、アイスプラントが入っているとサラダのグレードが上がる感じだ。

“たけちゃんの農場”のチコリ(大阪府岸和田産)

"たけちゃんの農場"のチコリ

“たけちゃんの農場”のチコリ

名前は聞いていたけれど、食べたことも見たこともなかったチコリ。本町の八百屋さん「森の小屋」にあったので思わず買った。とても苦い葉だ。写真左の濃緑色に赤みがかった斑点のある方をパスタに、右側の淡い緑色をサラダにした。サラダは何種類かの野菜と混ぜたので、ほどよい苦みが良かった。パスタの方は入れ過ぎてしまった。その苦いことったらなかった。ルッコラも苦いがレベルが違う。しかし、そのカラッとした苦さは量さえ間違えなければ非常に旨いと思う。

さて、チコリでネット検索をすると、暗黒下で軟白栽培された白くて品の良いものがほとんどだった。上の写真のようなチコリはウィキペディアの「チコリー」ページの下の方の方に掲載されている「ラディッキオ」の写真にとても似ている。そのラディッキオを検索してもほとんでヒットしなくてよく分からなかった。

なお、包装にはシールが貼ってあり「たけちゃんの農場」とある。検索すると「たけちゃんの農場 治右衛門」というブログがあった。ここの記事をよく読めばチコリのことが書いてあるかもしれない。しかし、ぼくの買ったチコリは見た目も味もとてもいい。

"たけちゃんの農場"のチコリ

“たけちゃんの農場”のチコリ

エコファーマー認定 博多サラダ菜(福岡県産)

博多サラダ菜

博多サラダ菜

「福岡県産 博多サラダ菜 エコファーマー認定 JAくるめサラダ菜部会 キラリ久留米」とパッケージに表示されている。エコファーマーについては、

エコファーマーとは、持続性の高い農業生産方式、(土づくり、化学肥料・化学農薬の低減を一体的に行う生産方式)を導入する計画を立て、都道府県知事の認定を受けた農業者です。

と裏面に印刷してるけど、ちょっと分かりにくい文章で何を言いたいのか不明。受けてんとカッコの使い方がおかしいけどそのままタイプした。

葉には適度な厚みがあってしっかりしているので調理がしやすい。鮮やかな緑色が美しく見栄えのよいサラダができる。味は特別うまくもなく、まずくもない。
スーパーのBIG BEANSで一袋88円。

博多サラダ菜

博多サラダ菜

ホウレンソウ(和歌山県紀の川産)

ホウレンソウ(和歌山県紀の川産)

ホウレンソウ(和歌山県紀の川産)

このホウレンソウは繊細な感じ。これまでの寒い季節の元気一杯のホウレンソウと見るからに違う。今日はその頑丈なのとこの繊細なのが置いてあったけど、迷わずこっちを選んで2束買った。品種が違うのだろうか、それともこの間の暖かさでひょろっと伸びたんだろうか。

夕食にゴマ和えをしたけど、爽やかでとても良かった。明日の昼食にはパスタに使うつもり。

ウマイナ(泉州産)

うまいな(泉州産)

うまいな(泉州産)

これ、うまい菜という野菜。スーパーなどでは余り見かけない。とても大きな葉で3枚で一束。泉州のローカルな野菜なのかもしれない。「利左ヱ門ファーム」のラベルが貼ってあった。

30年ぐらい前に堺市に住んでいる時に知って、よく食べていた。最近は本町の八百屋さん森の小屋に行くといつでも買えるので、週に1度ぐらい食べている。油揚げと一緒にしょう油味で煮付けるだけ。野菜の煮付けとしてはかなり旨い。

ゴマ和えとか、オリーブオイルにも合いそうだし、いろいろ試したいと思っているけど、油揚げとの煮付けが好きなのでいつもワンパターンになってしまう。

ホウレンソウ

ホウレンソウ

ホウレンソウ

この冬はホウレンソウをよく食べた。今でも食べてるけど、季節的にうまいホウレンソウはいつまでつづくんだろう。本町に新しくできた八百屋さんの森の小屋のホウレンソウはスーパーのとはちょっと違う気がする。それで、行くと2束は買っている。写真は1束、100円だった。少し前は120円ぐらいだったと思う。

ホウレンソウのパスタ

ホウレンソウのパスタ

ホウレンソウの料理は和食のおひたしとかゴマ和えぐらいしか知らなかった。今は、オリーブオイルとなじませると美味しいことが分かったので、昼食にも食べるようになった。ペペロンチーノにルッコラを使うのを何度も料理したけど、ホウレンソウを使ったらルッコラとは別な料理になってよかった。ルッコラに比べて格段に安いのも良い。どちらがうまいかと言われるルッコラの方だけど。

ただホウレンソウは下ゆでが必要。これは必ず守っている。サッとゆでてから、水に浸け、水を切ってから料理に使う。

カリフラワー

カリフラワー

カリフラワー

最近はカリフラワーをよく食べている。野菜スープとか野菜カレーにカリフラワーは必ず入れている。これまではそれほどカリフラワーを食べなかったと思う。理由は値段が高かったせいと季節によってほとんど入荷がなかったこともある。決して嫌いなわけではない。

最近は、八百屋さんの森の小屋やスーパーのBIG BEANSで値段も手頃で良いカリフラワーが売っている。だから、見つけときは料理の予定がなくても買うので、絶えず冷蔵庫に入れてある。このカリフラワーは中くらいの大きさ、森の小屋で220円。

最近の料理では、

豆と野菜のカレー
豆と野菜のカレー

豆乳とカリフラワーのスープ
豆乳とカリフラワーのスープ

カボチャやキャベツの野菜スープ
カボチャやキャベツの野菜スープ

春キャベツ

春キャベツ

春キャベツ

最近お気に入りの春キャベツ。二人で1週間弱で1個を食べてる。このキャベツを買うのは今日が3回目。最初は安いので気軽に買ったけど、今はとても気に入っている。毎昼食の野菜サラダ、豆乳とカリフラワーのスープカボチャやキャベツの入ったスープなどで食べている。

キャベツはざくっと切らないで、葉を一枚一枚めくって使っている。これだと鮮度が保てるみたい。写真は外側の葉を捨てようと、一枚めくったら中には水滴がいっぱい。八百屋さんの森の小屋で95円。

値段の高いショウガはいい品質

ショウガ

ショウガ

昼食の際の紅茶には必ずショウガをすって入れている。先日、ショウガを切らせてしまい、食料品店の新町マーケットで他の買物ついでに買った。ここのショウガは高い。いつもは八百屋とかスーパーの100円台のものを買っている。新町マーケットのは200円台。かなり高いけど、すっていると品質の良さが分かる。切り口やすったものが鮮やかな薄い黄色で、味もピリッとしている。やっぱり高いものは違うと思った。いつもは八百屋の100円で、たまに200円台でやっていこうと思う。

昼食はいつも、食事の最後にパンにハチミツかジャムを塗って紅茶で食べている。いまではショウガのは入らない紅茶は物足りない。ハチミツやジャムの甘みとショウガの苦さがとてもいい組み合わせ。

カブ(和歌山県産)

カブ(和歌山県産)

カブ(和歌山県産)

山田さんちのこかぶ

山田さんちのこかぶ

このカブには「和歌山県産 山田さんちのこかぶ」と書いたシールが貼ってる(写真左)。この冬はよく食べた。値段も一袋(2個入り)で100円ちょっとと買いやすいので本町の森の小屋へ行くたびに買っていた。

薄く切って塩をして重しをして酢で和えて食べることが多い。豆と野菜の煮込み料理に入れてもいい。葉はみそ汁の具で食べるのが好き。お粥や雑炊の上に散らすのもいい。

ソテーもいい。タテに4っつに切り、薄くスライス(イチョウ切り)と葉を適度に切ってオリーブオイルでソテーする。塩と黒コショウでOK。