名前は聞いていたけれど、食べたことも見たこともなかったチコリ。本町の八百屋さん「森の小屋」にあったので思わず買った。とても苦い葉だ。写真左の濃緑色に赤みがかった斑点のある方をパスタに、右側の淡い緑色をサラダにした。サラダは何種類かの野菜と混ぜたので、ほどよい苦みが良かった。パスタの方は入れ過ぎてしまった。その苦いことったらなかった。ルッコラも苦いがレベルが違う。しかし、そのカラッとした苦さは量さえ間違えなければ非常に旨いと思う。
さて、チコリでネット検索をすると、暗黒下で軟白栽培された白くて品の良いものがほとんどだった。上の写真のようなチコリはウィキペディアの「チコリー」ページの下の方の方に掲載されている「ラディッキオ」の写真にとても似ている。そのラディッキオを検索してもほとんでヒットしなくてよく分からなかった。
なお、包装にはシールが貼ってあり「たけちゃんの農場」とある。検索すると「たけちゃんの農場 治右衛門」というブログがあった。ここの記事をよく読めばチコリのことが書いてあるかもしれない。しかし、ぼくの買ったチコリは見た目も味もとてもいい。