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冷たいトマトのヘルシイサラダ

トマトのサラダ

トマトのサラダ

9月に入ってもまだまだ暑いので、冷たいトマトのヘルシイサラダの出番がまだ続きそう。レシピを書くと。

まず、バジリコドレッシングを作る。5人分として、タマネギのみじん切り1個分。粒入りマスタード大さじ山盛り1杯。塩小さじ1。オリーブオイル 2/3カップ。ワインビネガー 1/3カップ。バジルのみじん切り大さじ2。黒コショウを少々をよく混ぜ合わせる。トマト5個を皮付きのままスライスして、トマト、ドレッシング、トマトと器に並べて冷蔵庫で冷やしておく。味がなじむように6時間前に作っておくのがいい。(広田靚子著『ハーブと暮らし』)から。

写真はトマト2個だから、材料も比例して少なくしている。切り方はスライスじゃなくて器に入れやすくタテに切っている。写真の右側にはドレッシングがかかっていないけど、これは写真を撮るためトマトが見えるようにしたため。6時間は早すぎるとしてもせめて2時間前には作りたい。食事の直前に冷蔵庫から出して冷え冷えを食べる。あとでドレッシングの汁が残るがパンにつけるとかできれいに食べてしまえる。

そうそう生バジルがないので、今はドライバジルを使っている。数年前はベランダでバジルの鉢植えをやっていたので、摘みたての葉を使っていた。ベランダ菜園をやっていたらこの料理のためだけにもバジルを育てる価値がある。

この夏のお気に入り料理は「オクラのカレー」

オクラのカレー

オクラのカレー

この夏のお気に入り料理は「オクラのカレー」だ。オクラってこれまであんまり食べてなかった。そんなんで、レシピ集でこれを見ても料理するに気にならなかった。でも、近所で地物の有機オクラが手に入るようになったので料理をしてみたら、旨いのなんの。オクラを噛むと、ブッシューと果肉が口いっぱいに広がる。あ~、しあわせ (^^

ご飯とは合わないと思い、最初はパンのおかずにしてたけど試しにカレーライスにしてみたら、これがムチャ旨い。それからはいつもご飯にかけて食べてる。オクラのほかにはシシトウ、タマネギ、トマト缶、ニンニク、ショウガを使う。香辛料はコリアンダー、ターメリック、グラムマサラ、カイエンペッパー。

モロヘイヤとトマトのイタリアンサラダ

モロヘイヤとトマトのイタリアンサラダ

モロヘイヤとトマトのイタリアンサラダ

モロヘイヤって知らなかったけど、近所の有機野菜売り場にモロヘイヤが出てたので気になって調べたら、各種ビタミンに富む緑黄色野菜で、抗酸化作用もあるという。これは放射能対策からもぜひとも常食にしたいと思って初めてサラダを作った。

ネットで見つけた「モロヘイヤとトマトのイタリアンサラダ」をレシピ通りに作った。モロヘイヤ自体はネバネバしててとてもいい食感だけど、味の点から物足りない感じがした。茹でることで栄養と一緒に食材自体のクセ(旨味)も逃がしているような気がする。でも、これは生で食べられないだろうし、どうしたものだろう。

茹でる時間を極端に短くするとかでもう一度作ってみたい。タマネギも細かく刻んで生がいいかも。粒マスタードは大目で。こうするとクセのあるサラダになると思う。

生野菜サラダ

生野菜サラダ

生野菜サラダ

キャベツ、タマネギ、ニンジン、トマトの生野菜サラダ。ドレッシングに白ワインビネガーとちょっと上等のエクストラバージンオリーブオイルをベースに香辛料などを混ぜたものを使った。
これまでは、酢とレモン汁をベースに香辛料などを混ぜたものをビンに入れて冷蔵庫に入れていた。やっぱり白ワインビネガーを使った方がおいしい。これからはドレッシングをその都度作ることにした。

今日の野菜スープ

今日の野菜スープ

今日の野菜スープ

マッシュルームが残ったのでスープのレシピを探してたら、生シイタケ入りの野菜スープがあり、これならマッシュルームをシイタケの代わりにできるだろうと作った。
タマネギ、セロリ、ジャガイモ、ニンジン、マッシュルーム、キャベツの外側の葉などの野菜と豆のイエロースプリットピーを入れた野菜スープ。味付けは塩、黒コショウ、レモン汁。
これはかなりうまくできたが、いつもいつもこの味が出せるわけじゃない。野菜の量とか水の量ですぐに味が変わってしまう。タマネギとセロリがこのスープの要で、どちらもていねいに薄く切るのが肝心らしい。

今日の昼食は他に、ズッキーニのソテー、生野菜サラダ、パン、ブルーベリージャム、すりたてショウガをたっぷり入れた紅茶(ダージリン)。

トマトソースのパスタ

トマトソースのパスタ

トマトソースのパスタ

完熟トマトで作ったパスタ用のトマトソースだけど、やっぱりトマトの缶詰よりうまい。近所の有機野菜で、生バジルも売っていた。このバジルはスーパーで売っているのより少量なんで、これなら使い切れて経済的。ずっと出してくれるとありがたいけど、まだ分からないな。ベランダ園芸をやってた頃は、毎年バジルの鉢をかかしたことがなかった。スーパーで買うのも高いし、ドライバジルで我慢していたけれど、やっぱり生バジルがいい。

材料(2人前)

トマト:1個
タマネギ:半分
ニンニク:1茎
オリーブオイル、塩、黒コショウ:適量
パスタ:220グラム(1.5ミリ)
チーズ:削りたてのグラナ・パダーノを適量

トマトソースの作り方

1. ニンニクを刻んでオリーブオイルで焦げ色がつくまで炒める。
2. 薄く切ったタマネギを加えて、しんなりするまで炒める。
3. ざく切りしたトマトを入れて、フライパンのふたをして弱火でしばらくおいておく。
4. トマトが煮くずれてきたら、塩、黒コショウで味付け。ふたを取って汁気を飛ばすように煮る。
5. 最後の方で刻んだバジルを入れて、少しかき混ぜてから火を止める。

トマトソースが旨かった

トマトソースのパスタ

トマトソースのパスタ

パスタのトマトソースがうまいことできた。つぶしたニンニクを炒めて、そこへスライスしたタマネギを炒めて、さらにセロリ、エリンギ、サンドマメを小さく切ったのを入れて少し炒めてトマトの缶詰を入れた。フツフツと煮えたところで、乾燥バジルを多めに入れてかき混ぜ、塩で調味してしばらく弱火にかけておいた。いつものソースより旨かったのは使用したトマト缶が”スピガドーロのオーガニック・ホールトマト”だったせいかも。

パスタはフェデリーニ(1.4ミリ)。トマトソースにはスパゲッティーニ(1.6ミリ)の方がいいかも。それより、茹でるときの塩加減があんがい難しい。水の分量によるが、今日は塩を小さじ3杯入れたけど、もう少し少ない方が良かった。

ホウレンソウのソテー

ホウレン草のソテー

ホウレン草のソテー

何度も書いてるけど、近所のそば屋さんの自家製有機野菜。元気なホウレンソウがあったので3束買ってきて、ホウレンソウのソテーをした。前はスーパーの安売り品でやったけど、やっぱり今度の方が旨かった。そのそば屋さんのほかにも有機野菜を店先に置いてるお店がポチポチ増えてるみたいだ。街中に住んでて贅沢できてありがたい。

ホウレン草をショウガ、タマネギ、カルダモンホールなんかと炒める。レシピにはフェンネルも使ってるけど、これ近所に売ってない。フェンネルなしでも旨い。あればもっと旨いかも。3束というとさすがに多かった。大鍋に入りきらないけど、炒めてたらどんどんしんなりしてかさがムチャクチャに減った。冷えてもおいしいので冷蔵庫に入れてちょびちょび食べる。

おしたしと違って、茹でるわけじゃなくのでホウレンソウの栄養分と旨味がそのまんま。パン食のおかずに作ったけど、晩酌の焼酎のあてにもムチャ合ってた。

今日の生野菜サラダ

今日の生野菜サラダ

今日の生野菜サラダ

キャベツとタマネギ、それとニンジン多目の生野菜サラダ。キャベツは玉をざくざく切るんじゃなくて、外側から葉を一枚一枚めくってから切っている。そうすると当然、中心部分の白っぽい葉が残ってくる。この白っぽい葉のサラダが最近の好み。タマネギは欠かせないけど控え目にして、今日はニンジンを多目にすった。

今日のはニンジンのだいだい色がちょっと薄めでとてもきれいだったのでつい多目におろした。おろすのは4面チーズグレーターの大きめ穴の面だから簡単だ。

これらをボールの中に入れて、菜種油少量とよくかき混ぜる。それから塩、コショウ、乾燥バジル、作り置きのドレッシングを入れて、かき混ぜてできあがり。さらに塩を味を見ながらごく少量づつ足していく。キャベツの甘味が菜種油のせいかとてもまろやかな味になる。ドレッシングは米酢の中に乾燥タラゴンと乾燥オレガノをすりこぎで粉にしたものを混ぜてる。ドレッシングの作り置きが切れてると材料を直接野菜の中に入れるけど、やっぱり冷蔵庫で寝かせた方が旨い。

白インゲン豆入り野菜スープ

白インゲン豆入り野菜スープ

白インゲン豆入り野菜スープ

材料(6人前)

白インゲン豆 1カップ
セロリ 2茎(1センチ角に切る)
ニンジン 1本(1センチ角に切る)
ジャガイモ 2個(1センチ角に切る)
タマネギ 1個(薄くスライス)
ホールトマトの缶詰 1/2缶
ニンニク 3片(みじん切り)
冷やご飯 1カップ(うちは五分づきだが玄米がいい)
野菜くず 適量
調味料 塩、黒コショウ

作り方

1. 白インゲン豆を洗って2.5倍の水に8時間つけておく。
2. 野菜くずを煮出す。ニンジンやダイコンの皮などを普段から冷蔵庫に貯めておく。それにセロリ葉を加えて30分間煮出す。水の量は8カップ。
3. 煮だし汁の中に白インゲン豆をつけ汁ごと入れて、弱火にかける。
4. ニンニクをオリーブオイルで炒める。
5. ニンニクに焦げ色がついたらタマネギを入れて、しなっとなるまで炒める。
6. セロリを加えて、塩小さじ半分を入れ、水気がなくなるまでよく炒める。
7. ニンジンとジャガイモを入れ、表面に火が通ったら、
8. トマトを入れる。つぶしてよくかき混ぜて、
9. 煮ていた豆を煮汁ごと野菜の鍋に入れる。
10. 冷やご飯を入れる。
11. 鍋にふたをして弱火で煮る。
12. 豆が柔らかくなったら、塩、黒コショウで調味してできあがり。

コツ

豆と野菜からいい味が出るので、調味料は塩と黒コショウだけが良い。
ホールトマトの缶詰は半分でいい。全部入れるとトマト缶のスープの味が強くなる。
野菜くずにセロリの葉っぱは絶対に欠かせない。今回は3茎分の葉っぱを使った。

※参考レシピ:丸元淑生著『続新家庭料理』P82「ミネストローネ玄米入り」