タグ別アーカイブ: タマネギ

ベジタブルカレー

ベジタブルカレー

ベジタブルカレー

久しぶりでカレーを作ったけど、うまくできた。冬の野菜はほんとに甘い。甘くて辛いカレーにできあがった。ポイントはたくさん作ることかも。大鍋にいっぱい作って、夕食はカレーライス、昼食はカレースープで食べてる。

[材料]
タマネギ(中くらいを5個、薄くスライス)
ニンジン(2本、大きめに切る)
ジャガイモ(4個、大きめに切る)
カリフラワー(1個、小房の分けて薄切り)
トマトの缶詰(400グラム、1個)
ヒヨコ豆(1カップを前日から水に浸けておき、当日は茹でたものを使用)
ニンニク(2片、みじん切り)
カレーペースト(マイルド、大さじ3)
レモン汁(大さじ3)
ガラムマサラ(小さじ2)

[作り方]
1. オリーブオイルでニンニクを炒める。
2. ニンニクに焦げ色がつき始めたらタマネギを入れてよく炒める。
3. タマネギがしんなりしたら、ニンジンとジャガイモを入れる。
4. ニンジンとジャガイモの表面に火が通ったらカリフラワーを入れる。
5. カリフラワーを入れて、5分ほど炒める。
6. 缶詰のトマトを入れて、木べらでよくつぶすしてよくかき混ぜる。
7. ヒヨコ豆を煮汁ごと入れる。
8. さらに全部の野菜が隠れるぐらいにお湯を入れる。
9. カレーペーストを入れる。
10. レモン汁を入れて、蓋をして弱火で野菜がやわらかくなるまで煮る。
11. ガラムマサラを入れて、数分で火を止めてしばらくおいておく。

[ポイント]
今回はヒヨコ豆を使ったが、白インゲン豆も良い。
カレーペーストはシャーウッドを十年以上も使っている。マイルドより辛いタイプも使ったが、今はマイルドで落ち着いている。カレー粉もシャーウッドだが、こっちはマイルドより辛いホットを使っている。カレーペーストを使うか、カレー粉を使うかは気分次第。カレーペーストの方が旨いけど、カレー粉も捨てがたい。夏ならカレー粉を使うことが多いかも。

夏なら、カレーにナスが欠かせない。冬でもハウスもののナスが売られているけど、冬に作るカレーにわざわざナスは入れない。

豆と野菜のスープ 玄米入り

豆と野菜のスープ 玄米入り

豆と野菜のスープ 玄米入り

豆と野菜の組み合わせて、程よく濃いめのスープになるが、これは玄米を入れているのでさらに濃い感じのスープに仕上がる。しかし、豆と野菜を組み合わせるスープは何度作っても味の調和に驚く。何度も味見をしながら豆と野菜の混じり合った甘い味に驚いてばかりだ。

豆と野菜のスープ玄米入り材料

豆と野菜のスープ玄米入り材料

[材料](6人前)
レッドキドニービーンズ(2分の1カップ、一晩水に浸けておく、写真がその状態)、セロリ(2茎、サイコロに切る)、ニンジン(1本、サイコロに切る)、ジャガイモ(3個、サイコロに切る)、タマネギ(1個、薄くスライス)、ニンニク(2片、みじん切り)、トマト(400グラム缶詰1個、ホールタイプ)、玄米(2分の1カップ、洗って水を切っておく)、オリーブオイル、塩、黒コショウ

[作り方]
1. レッドキドニービーンズを洗って、2.5倍の水に一晩浸けておく。
2. セロリの葉、ニンジン、タマネギなどの野菜クズを冷蔵庫にためておき煮だし汁を作る。8カップの水で約30分間煮出す。蓋はしない。
3. 2の煮だし汁に豆を浸け水ごと入れて、弱火にかける。
4. 別の鍋でニンニクをオリーブオイルで炒める。
5. ニンニクに焦げ色がつき始めたらタマネギを加えて、しなっとするまで炒める。
6. セロリを加えて塩を少々入れて少し炒める。
7. ニンジンとジャガイモを入れて少し炒める。
8. 玄米を入れて少し炒める。
9. トマトの缶詰を入れて、トマトをつぶす。
10. 煮ていた豆を煮汁ごと移す。
11. 蓋をして吹きこぼれない程度の火力でしばらく煮る。時々木べらでかき回す。
12. 豆と野菜がやわらかくなってきたら塩と黒コショウで調味してできあがり。

カリフラワーのトマトソース(2013/1/19 昼食)

カリフラワーのトマトソース(2013/1/19 昼食)

カリフラワーのトマトソース(2013/1/19 昼食)

初めての料理。前から作りたかったけど、カリフラワーが高くてなかなか手が出なかった。最近、泉州野菜専門の八百屋さん「森の小屋」が近くにできた。カリフラワーも手頃な値段だったのでこの料理を作りたくなった。調理に手間がかかり、時間もかかるし疲れる料理だがそのかいはある。

カリフラワーのトマトソース(2013/1/19 昼食)材料

カリフラワーのトマトソース(2013/1/19 昼食)材料

[材料]
カリフラワー(1個、食べやすい大きさに切る)、タマネギ(1個、みじん切り)、ニンニク(2片、みじん切り)、ショウガ(約20グラム、すりおろす)、グリンピース(冷凍、200グラム弱)、トマトソース(スピガドーロ パッサータ・ルスティカ1瓶700グラム)、ターメリック(小さじ1)、グラムマサラ(小さじ1)、カイエン・ペッパー(少々)、塩(適量)

[作り方]
1. 鍋にオリーブオイルをひき、ニンニクを炒める。
2. ニンニクに焦げ色が付き始めたら、タマネギを入れる。
3. タマネギをよく炒めて、しんなりしてきたらショウガを入れる。
4. トマトソースを入れて少し煮る。塩を少し入れる。
5. グリンピースを入れて蓋をして弱火に。
6. グリンピースが煮えたら蓋を取って加熱しながら塩加減を見て、ソースの出来上がり。火を止める。
7. ステンレス多層構造のフライパンを加熱して、カリフラワーを入れ、強火で2分間加熱。
8. 加熱の間2、3度鍋をゆすって中のカリフラワーの焦げ付きをふせぐ。
9. 火を止めて1分間おいて、カリフラワーの固さを確認。固ければ、もう少し置いておく。
10. 固さがよければ、カリフラワーをトマトソースの鍋に移してよく混ぜて、出来上がり。

京丹後のみず菜のサラダ

京丹後のみず菜のサラダ

京丹後のみず菜のサラダ

みず菜、キャベツ、タマネギ、コーン(缶詰)のサラダ。口の中で京丹後みず菜の繊細な苦みとコーンの甘味が混じる。ドレッシングのオイルは数日前にエクストラバージンオリーブオイルをローズマリー(生)とニンニクにつけ込んだのを使った。ビンの蓋をとるとツンとくる匂いがたまらん。それと白ワインビネガー、レモン汁をほんの少々。ハーブはマジョラム(ドライ)とタイム(ドライ)。調味料は塩、黒コショウ。

白インゲン豆と野菜のスープ

白インゲン豆と野菜のスープ

白インゲン豆と野菜のスープ

今日の昼食は「白インゲン豆と野菜のスープ」。寒くなって豆と野菜のスープに凝っている。肉を食べていた頃は、野菜だけのスープなんて考えられなかった。鶏肉だのベーコンなどを必ず入れていた。今は野菜だけで美味しいスープが作れるようになった。特に豆を組み合わせると、肉を食べていたころからは想像もできない濃厚なスープができてしまうことに驚きだ。

白インゲン豆、タマネギ、ニンジン、ナス、セロリ、カリフラワー、トマト(缶詰)、ショウガ、コリアンダー(ホール)、黒コショウ(ホール)、クミン(パウダー)、ターメリック、鷹の爪、塩。

スイスチャードの入ったサラダ

スイスチャードの入ったサラダ

スイスチャードの入ったサラダ

先日、淀屋橋の市で始めて”スイスチャード”を知った。濃い緑色の大きな葉、赤い茎の野菜。爽やかな苦みがとてもいい。このサラダには、ほかにキャベツ、タマネギ、白インゲン豆。亜麻仁油でよく和えて、白ワインビネガー、レモン果汁、乾燥マジョラム、乾燥タイム、コショウ、塩を入れて良くかき混ぜた。

冬野菜とレッドキドニービーンズのスープ

冬野菜とレッドキドニービーンズのスープ

冬野菜とレッドキドニービーンズのスープ

ニンニク、タマネギ、セロリ、ニンジン、ジャガイモ、カブをオリーブオイルで炒めて、そこへトマト缶を入れる。トマトをつぶしてからレッドキドニービーンズを煮汁ごと入れて、塩とコショウで味付け。

最初、セロリの葉やジャガイモの皮など野菜の捨てるところを煮出した汁を作る。このとき、黒コショウ、カルダモン、グローブのそれぞれホールと塩を入れてる。

この煮汁の中に、前夜から水に浸けていたビーンズを水ごと入れて煮る。柔らかくなった豆を煮汁ごと野菜の鍋に加えるわけ。

この手のスープに始めてカブを入れてみたけど、ちょっとエキゾチックな味になった。寒くなるとこの手のスープがほっこりしてていい。最近見つけた小さなパン屋さんはドイツパン専門で昼食がますます充実してきた。

今シーズン始めての「レッドキドニービーンズとカブのインド風」

レッドキドニービーンズとカブのインド風

レッドキドニービーンズとカブのインド風

カブの季節になって、今シーズン始めて作った「レッドキドニービーンズとカブのインド風」。カブは2日前の土曜日に泉州から土から抜いたばかりというのが南堀江で即売しているのを買って、葉や土の付いたままをベランダに置いておいた。鮮度のいいカブの美味しさに驚いた。

豆を煮詰めすぎて、汁が少なくなってしまったので心配だった。でも、カブがものすごくジューシーで汁が少なくても全然OKだった。豆もいい味だったし、水を足さなくてよかった。カブは切ってオリーブオイルで炒めて水分を封じ込めているせいもあるけど、なんたって鮮度がいいからジューシーなんだろうな。

レッドキドニービーンズがなければ大正金時だけど、前者の方が絶対に調理しやすい。タマネギ、ショウガ、ニンニク、ターメリック、カイエン・ペッパー、塩が材料。

この料理のカブは和食のカブからは全く想像できない。和食でしか食べたことのないカブは正直余り好きでないけど、この料理に出会ってカブを見直した。この冬中何度も食べることになる。レシピによると、インドのカシミール地方の料理とか。

[2013/2/1 追記]

[材料]
レッドキドニービーンズ(1カップ、洗って、2.5倍の水に浸けて一晩おいておく)
カブ(4個、縦に4に切る)
タマネギ(1個、薄くスライス)
ショウガ(おろす、小さじ1)
ニンニク(2片、細かく切る)
ターメリック(小さじ 4分の1)
カイエンペッパー(小さじ 8分の1)
オリーブオイル、塩

[作り方]
1. 一晩水に浸けておいたレッドキドニービーンズを弱火にかけて煮る。食べられるぐらいまでだが少し固めがいい。
2. ターメリック、カイエンペッパー、ショウガを混ぜて塩小さじ1と水大さじ1を加えてベースト状にする。
3. カブを縦4つに切り、オリーブオイルで炒める。表面に火が通ったら鍋から出しておく。
4. ニンニクをオリーブオイルで炒める。
5. ニンニクに焦げ色がつきはじめたら、タマネギをいれてよく炒める。
6. タマネギがしんなりしたら、2のペーストを入れてさらに炒める。
7. カブをもどす。
8. カブにターメリックの色がついたらレッドキドニービーンズを煮汁ごと移す。
9. 蓋を少しあけて弱火で、煮汁がすくなくなるまで煮る。
10. 塩で調味して出来上がり。

ラタトゥーユのパスタ

ラタトゥーユのパスタ

ラタトゥーユのパスタ

スーパーで赤いピーマンがたくさん入っていたので、ラタトゥーユを作りたくなった。緑のピーマンでもいいけど、赤い方が見た目が良い。味もマイルドでいいと思う。

オリーブオイルをひいた鍋に、トマトの缶詰、タマネギ、キュウリ、ナス、ピーマン、そしてたっぷりのドライバジルを振ってぐつぐつと弱火で煮込むだけ。調味料は塩のみ。煮込みの時間はかかるけど、ほっておけばいいので、その間は他の料理にかかっていられる。ほんとのラタトゥーユはズッキーニを使うけど、ぼくは最近キュウリで代用している。これでいけるよ。

最後はたっぷりのナチュラルチーズ(グラナパダーノ)をすって振りかける。この匂いがたまらん。

体調悪いときはニンジンのスープ

Iニンジンのスープ

Iニンジンのスープ

夏バテなのか、ちょっとしんどい。おまけに喉の調子が悪くて、夜中に何度か咳で目がさめるというのが何日も続いてる。で、夜のクラブ遊びも意識的に控えてる(^^;

こういうときはやっぱり”ニンジンのスープ”。レシピに「ニンジンは最高のベータ・カロテン源で、これは抵抗力を強めてくれるので風邪のひきかけなどに効く」と書いてある。で、体がしんどくなると食べたくなるんで作るけど、この料理はけっこう時間がかかる。調理してさらにしんどくなってしまうけど作る価値はある。

ニンジン2本をチーズおろし器でおろす。タマネギ2個を薄くスライス。トマト2個を湯むき。これだけでなかり大変。タマネギをオリーブオイルでしんなりするまで炒める。ニンジンを入れて、オリーブオイルを足してさらに炒める。湯むきして切り刻んだトマトを入れて弱火で煮る。トマトが煮くずれたらそば粉大さじ2杯を入れてよく混ぜる。湯3カップを入れる。パブリカを小さじ1を入れる。オレンジを絞っていれる。塩、黒コショウで味を整える。

ニンジン、タマネギ、オレンジの甘味が混ざって甘さが旨いスープ。そば粉でとろみがついてて、食べると元気になる気分。