カテゴリー別アーカイブ: 植物油

オリーブオイル漬けを作る

オリーブオイル漬け

オリーブオイル漬け

左から、ドライトマト、ローズマリー、赤トウガラシをEXバージンオリーブオイルで漬けた。ドライトマトとローズマリーにはスライスしたニンニクとオレガノを入れた。こちらはほぼ1ヶ月前に試している。赤トウガラシは初めてのことでどうなるか分からない。

ドライトマトを最初に漬けたときはカビさせてしまい捨てた。ドライトマトをぬるま湯で戻したものを使ったが、オイルから出て空気に触れている部分からカビてしまった。それからはぬるま湯で戻さずに漬けている。ドライトマトのオリーブオイル漬けはパスタに使用している。

ローズマリー漬けはサラダのドレッシング、目玉焼きにはこのオイルをフライパンにひいたりしている。使用後のローズマリーは捨てている。これも空気に触れないようにオイルが減ったらローズマリーも減らしたり、オイルを足したりしている。

今は試行錯誤だからEXバージンオリーブオイルは安いものを使っている。料理に十分使えるが高価なオイルだとどうなんだろう。いずれ試してみたい。

えごま油(紅花食品)

えごま油(紅花食品)

えごま油(紅花食品)

亜麻仁油(フラックス油)同様、α-リノレン酸を豊富に含んだ油。えごま油の方はほぼ無職透明で、味もほとんどしない。昼食時の野菜サラダに2人前で大スプーン1杯弱を混ぜて、ほぼ毎日摂っている。パッケージに開封後は冷蔵庫に保管して6週間以内に使い切るように注意してある。大スプーン1杯弱でだいたい6週間で使い切ることができる。

この油に限らないが油類は酸化に弱いと聞くので、できるだけ小瓶で買い、開封後は早く使い切るようにしている。そのためには、同種類の油であれば、何本も開封せずに1本に専念して使うようにしている。

この紅花食品のえごま油のビンは冷蔵庫の保管にも安定性があり、フタもしっかりしていて開けやすいので気に入っている。他に安いのがなければ、これを常用するつもり。なお、えごま油と亜麻仁油(フラックス油)は交互に使うようにしている。紅花食品には容器が同じデザインの亜麻仁油(フラックス油)があり、最初の頃はもっぱら紅花食品の亜麻仁油を愛用していた。

紅花食品のホームページ(http://www.benibana.jp
最近買った紅花食品のえごま油は輸入食料品のジュピターで897円(税込、170g、2013年8月)

紅花食品のえごま油パッケージ

紅花食品のえごま油パッケージ

《amazonの紹介ページ》

紅花 荏胡麻油 170g
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えごま油(太田油脂)

えごま油(太田油脂)

えごま油(太田油脂)

α-リノレン酸のえごま油。野菜サラダに混ぜてほとんど毎日摂るようにしている。2人分で大さじ1杯弱。これで6週間以内に使い切る。他のメーカーのパッケージに開封後は冷蔵庫で保管して6週間以内に使い切るとの注意書きがあった。酸化しやすいようなので、野菜サラダもえごま油を混ぜてからは余り時間をおかないで食べるようにしている。

メーカーの太田油脂株式会社のホームページにえごま油の詳しい説明がある。レシピなどもある。スーパーコーヨーで948円(税込、2013年8月、180g)だった。
下の写真はパッケージの説明。

えごま油(太田油脂)

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スペイン産のオーガニック EXバージンオリーブオイル

スペインのオーガニックEXバージンオリーブオイル

スペインのオーガニックEXバージンオリーブオイル

左から

それぞれのホームページに商品紹介があります。
価格は左から、697円、687円、627円。いずれも税込、輸入食料品店で(2013年8月)。

Salvagno(サルバーニョ)EXバージンオリーブオイル(イタリア産)

サルバーニョ EXバージンオリーブオイル

サルバーニョ EXバージンオリーブオイル

これまで250mlを2本使った。際立った特徴はないが、安心して常用できるEXバージンオリーブオイルだと思う。これだけを使うわけでないが、常用して行くつもり。
輸入元のサンヨーエンタープライズのサイトで紹介されているが、説明は少し。

イタリア食材&調理器具の店 アリメンタリ・マッシモ サイトのSalvagno紹介ページ
500mlが1,500円(税込)。

楽天市場 神戸ヴァッラータサイトのサルヴァーニョ250ml紹介ページ
250ml 価格1,050円(税込、送料別)。

メーカのサイト “Extra Virgin Olive Oil, Salvagno oil-mill in Verona“。
メーカーのあるVerona(ヴェローナ)はイタリア北部。


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《amazon 紹介ページ》

九鬼太白純正胡麻油(170g)

九鬼太白純正胡麻油

九鬼太白純正胡麻油

この九鬼太白純正胡麻油は非加熱用に使っている。最近は野菜を蒸して、この胡麻油と塩をかけるだけで食べたりしている。これが非常にうまい。匂いもしないし、ほとんど無力透明だから胡麻油という感じじゃない。でも、オリーブオイルとも菜種油とも違う。野菜の旨味を引き出ているのだと思う。

九鬼太白純正胡麻油説明

九鬼太白純正胡麻油説明

九鬼製品の「風味・香り」度は上の写真の通りゼロになっている。メーカーサイトの商品紹介でも、「一般に広く知られる胡麻油のような色や香りはありませんが、ごま本来のもつ旨味が生きたごま油です。」と書いてある。

近所のスーパーには340g瓶しか置いてないので買わなかった。使ったことがないのでどんなものか分からないので大きな瓶は不安だった。そうしたら、ジュピターに小瓶があったので買った。いい油であることが分かったけど、非加熱用に使うから早く使い切るために小瓶の方がいいと思う。

メーカーサイト→ごま油および食用胡麻の加工・製造。会社概要、製品やレシピの紹介|九鬼産業株式会社
商品紹介ページ→製品案内詳細|九鬼産業株式会社|ごま油および食用胡麻の加工・製造。会社概要、製品やレシピの紹介

《amazonの商品紹介ページ》170g瓶はなかったので340g瓶です。

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九鬼ヤマシチ純正胡麻油(340g)

九鬼ヤマシチ純正胡麻油

九鬼ヤマシチ純正胡麻油

この2、3ヶ月前から使い始めた。前はこことは違うメーカーのものを何種類か余り気にしないで使っていたが、この「九鬼ヤマシチ純正胡麻油」は上品で旨いと感じた。炒めものなど加熱用に使用。非加熱用には「太白胡麻油」を使っている。

九鬼ヤマシチ純正胡麻油説明

九鬼ヤマシチ純正胡麻油説明

九鬼ヤマシチ純正胡麻油説明2

九鬼ヤマシチ純正胡麻油説明2

上の写真右は「風味・香り」の度合いを示すグラフ。「焙煎度合いの強弱で味・香りが異なります。ヤマシチは程よい胡麻油の香りが特徴です。」と書いてある。
左の写真には、「まろやかな味とほどよい香り。胡麻油の香りを引き立てたい和風料理の風味付けや和え物におすすめです。」と書いてある。

メーカーサイトの本製品の紹介ページでは、お勧め用途として和・洋・中問わず幅広く使えます。九鬼製胡麻油の種類は大変多いので何を買っていいのか迷うが、本製品が一般的な用途だと判断して選んだ。いろいろ試してみたいが、食用油はできるだけ早く使い切るのがベスト。そのため何本も開栓しない方がいいのでそれは無理。

価格はamazonで672円(340g):100gあたり198円。170gは368円:100gあたり216円。
このぐらいの差なら小さい方を買って、早く使い切るのがいいだろう。よく買物をする近所のBIG BEANS WESTには大きい方しか置いてない。食料品店のジュピターには大小共おいてあった。

メーカーサイト→ごま油および食用胡麻の加工・製造。会社概要、製品やレシピの紹介|九鬼産業株式会社
商品紹介ページ→製品案内詳細|九鬼産業株式会社|ごま油および食用胡麻の加工・製造。会社概要、製品やレシピの紹介

《amazonの紹介ページ》

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紅花食品の亜麻仁一番搾り(フラックス油)

亜麻仁一番搾り

亜麻仁一番搾り

紅花食品の亜麻仁一番搾り(フラックス油)を開封したけど、前のSaboのオーガニックフラックスオイルは、瓶が大きかったせいもあるけど冷蔵庫に入れなかった。しかも、高価なオイルということで、少な目に使っていた。使い切るまで数ヶ月もかかってしまった。このパッケージには冷蔵庫保存と短期間で使い切ることが指示されている。

早目に使い切ろうと、この亜麻仁油は野菜サラダに大スプーンの9分目を入れることにした。前のSaboは7分目だった(二人前)。ビンも小さいし、早目に使い切ると思う。

近所ではスーパーのコーヨーの大阪西区の北堀江店で買っている。1050円(税込み価格)。170gだから100gあたり618円。Saboは780円と少し高いが、オーガニックのせいかも。紅花食品にも有機亜麻仁油があって、一番絞りより高い。

(2013/9/14追記 輸入食料品店のジュピターで997円[税込、2013年8月購入)

以下はパッケージから。全部読むと亜麻仁油の知識が得られるが、重要なことは、低温圧搾によってしぼった無精製であること。開封前は常温で保管し、開封後は冷蔵庫で保存して6週間以内に使い切ること。

亜麻仁一番搾り
名称:食用フラックス油
原材料名:食用フラックス油
内容量:170g
原産国名:ニュージーランド
販売者:紅花食品

Omega3α(アルファ)リノレン酸:52-62g
Omega6 リノール酸:16g
Omega9 オレイン酸:19g

● この油は、α(アルファ)リノレン酸の含有量がもっとも多い亜麻の実の種を100%用い搾った油です。
● α(アルファ)リノレン酸は不飽和脂肪酸の一つ(多価不飽和脂肪酸)で熱に弱く酸化しやすい特性を持っています。なるべくドレッシング、マヨネーズ等の使用、なっとう、そばつゆ、お刺身のたれに数滴、生野菜にそのままかけるなどして召し上がるのが最適です。
● 亜麻仁一番搾りは良質な亜麻の種から採ります。亜麻の歴史は古く紀元前5000年にさかのぼり栽培されていました。茎からは、麻のような繊維が、種からは油がとれます。
● 亜麻仁一番搾りは、40℃以下で採油される低温圧搾方による無添加無精製の油です。自然のままで濾過をしないため、まれに沈着物が発生する事があります。人体には無害です。
● 日の当たらない暗い所に保存し、開封後は冷蔵庫に保管し、6週間以内にお召し上がりください。

紅花食品のサイト
亜麻仁油(アマニ油)とえごま油販売のお店、オメガ3を摂ろう、です

《amazonの紹介ページ》

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Sabo オーガニック亜麻仁油(フラックスオイル)

Sabo Flaxseed Oil

Sabo Flaxseed Oil

Sabo オーガニック亜麻仁油(フラックスオイル)を数ヶ月かけて使い切った。新しい亜麻仁油のパッケージを読んだら、開封後は冷蔵庫で保存、と書いてあった。さらにネットで調べたら、開封したら数週間以内で使い切るようにというアドバイスがあった。

冷蔵庫にも入れてないし、使い切るのに何ヶ月も掛かったし、間違った使い方をしていたものだと反省。数年前に亜麻仁油を知ったけど、人に教えられたのか、ネットか本で読んだのか覚えていない。当初は薬感覚で毎日スプーンに一杯を飲んでいた。でも、美味しくないんだよね。その方法は長く続かず、野菜サラダに使うことで続いてきた。

まず野菜を切るなりちぎるなるしてから、大スプーン一杯弱の亜麻仁油(2人前)を入れてよく和える。それから酢、または白ワインビネガーを入れる。このとき、塩、黒コショウ、ハーブスパイスなどを振りかけている。

価格は輸入者のミトクのオンラインショップで1795円(本体価格1710円)。230gだから100gあたり約780円。以下は容器のラベルから。

オーガニックフラックスオイル(スイート)
名称:有機食用アマニ油
原材料名:有機食用アマニ油
内容量:230g
原産国名:スイス
輸入者:株式会社ミトク

栄養成分(100gあたり)
オメガ3 αリノレン酸:54g
オメガ6 リノール酸:15g
オメガ9 オレイン酸:16g

ミトクのオンラインショップの紹介ページ
フラックスオイル スィート│Mitoku Online

役立つ亜麻仁油情報サイト
【亜麻仁油(アマニ油)@ガイド】-効果・効能は?-

《amazonの紹介ページ》

Soler Romero organic extra virgin olive oil Nouveau 250ml(スペイン産)

Soler Romero

Soler Romero

ソレール・ロメロ、有機エクストラバージンオリーブオイルヌーボー(250ml)。これはカミさんが友だちから頂いたもの。最近はスーパーで特価品を見つけたりするので、我が家のオリーブオイルは在庫が豊富で楽しい。どれも正価では買わない価格帯の高級品。このクラスは基本的に加熱用には使わない。パスタやサラダ、パンにつける。

しかし、これはヌーボーだから開けるのが楽しみ。オイルは瓶を開けたらできるだけ短期間で使いきりたいので、飲み比べで何本も開けることはない。加熱用と生食用に2本開けているだけ。このソレール・ロメロは次の生食用に開ける予定。

これはスペイン、アンダルシア地方で有機栽培されたオリーブを使っているそうだ。