完熟のカボチャだったようで、カボチャスープが感動的な味だった。カボチャを適度に乱切りしてナベに入れ、水を入れる。水はカボチャの上部より少し下。カボチャが柔らかくなったらつぶす。味付けは塩とコショウだけ。甘さが増すまで塩を少しずつ加える。
スーパーではカボチャを切り売りしてるけど、まるごとの方がかなり安い。近所ではスーパー玉出にまるごとカボチャがおいてある。このカボチャは長崎産だった。もう少ししたら北海道産が出てくると思う。冬になるとニュージーランド産やメキシコ産が入ってくる。だから、カボチャは年中おいしいものが食べられるけど、完熟にあたるかどうかは切ってみないと分からない。
カボチャは上部真ん中の茎とつながっていたへそのような部分を包丁の先でえぐり取り、今度はそこに包丁の先を垂直に立ててぐぐっと下まで突き刺す。そして半分を切り、残り半分も切るという具合に簡単に半分にすることができる。カボチャスープの場合、半分で約4食分。スープも残りのカボチャも冷蔵庫で保存できる。種は洗って乾かして炒って保存。