日別アーカイブ: 2012/08/28

ピーマンのソテー

ピーマンのソテー

ピーマンのソテー

ピーマンのソテー。ピーマンをタテに二つに切り、へたと種を取る。ステンレス多層構造鍋にエクストラバージンオリーブオイルをひいて、ピーマンを皮を下にして並べる。パラパラと塩を振って、フタをして弱火。少し焦げたらひっくり返す。全体に柔らかくなったら出来上がりだが、火を止めるタイミングが難しい。加熱しすぎると味が落ちる。

写真は赤ピーマンとパプリカみたいに肉厚のピーマンだが、ひょっとしたらパプリカかもしれない。どちらも、有機野菜売り場のピーマンのカゴに入っていたので選んだ。
ウィキペディアのピーマンの説明を読むと、赤ピーマンは普通の緑色のピーマンが成熟したもので果肉は甘味があり、ビタミンCもより多く含むという。確かにこの料理の赤ピーマンはなんともいえない甘味があった。赤いパプリカとも違う、繊細な甘味だった。赤ピーマンを見つけたらぜひ買うべき。
隣のパプリカかもしれないピーマンだけど、肉厚の分だけ口に含んだときの感触がとてもいい。ピーマンとオリーブオイルの香りが混じっていい感じだ。だからオリーブオイルは、エクストラバージンオイルのなるべくいいものを使いたい。でも、高いものはキリがないんでそこそこのものを使ってる。