月別アーカイブ: 2012年9月

涼しくなったので “キャベツとジャガイモのスープ”

キャベツとジャガイモのスープ

キャベツとジャガイモのスープ

キャベツとジャガイモを水で煮て、塩と黒コショウで味付けしただけのスープなのに不思議なくらいに旨い。とても好きな料理で、今は菜食だけど、肉を食べてた頃もよく作っていた。胃が弱ってるなと感じたら食べたくなる。二日酔いの翌朝とかも。今では肉を食べないし、二日酔いになるほど酒も飲めなくなった。涼しくなってきたので久しぶりに作った。

皮付きのジャガイモをまるごと茹でて、竹串がやっと通るぐらいの固めであげて、薄い皮を剥く。中味を砕いて。水を入れて沸騰させた鍋に入れる。キャベツは細かく刻んで、ジャガイモを入れた鍋が再び沸騰したら入れ始める。沸騰を保ちながら少しずつ入れるのがコツ。塩、黒コショウで味付けして、キャベツを入れ終わってから数分で火を止める。煮詰めないこと。

黒コショウは挽きたてを使うけど、ぼくは口の中がピリッとするぐらいの大目が好き。作っただけ何杯でも食べてしまう。写真は和風の器に入れてるけど、ポルトガルの料理だそうで洋食の一品。

バジリコパスタ

バジリコパスタ

バジリコパスタ

いつもの自家製やおやさんでバジルが売ってたので、今回はジェノバ風バジリコパスタを作ろうと思って買ってきた。でも、松の実が無いのでただのバジリコパスタ。バジル、ニンニク、おろしたてパルメザンチーズ、オリーブオイル、塩、コショウでソースを作って、茹でたてのバスタを和えた。初めてのバジリコパスタだったけど思ったよりも旨かった。また作りたいけど、生バジル次第やな。パスタは少し細めの1.4ミリ。

体調悪いときはニンジンのスープ

Iニンジンのスープ

Iニンジンのスープ

夏バテなのか、ちょっとしんどい。おまけに喉の調子が悪くて、夜中に何度か咳で目がさめるというのが何日も続いてる。で、夜のクラブ遊びも意識的に控えてる(^^;

こういうときはやっぱり”ニンジンのスープ”。レシピに「ニンジンは最高のベータ・カロテン源で、これは抵抗力を強めてくれるので風邪のひきかけなどに効く」と書いてある。で、体がしんどくなると食べたくなるんで作るけど、この料理はけっこう時間がかかる。調理してさらにしんどくなってしまうけど作る価値はある。

ニンジン2本をチーズおろし器でおろす。タマネギ2個を薄くスライス。トマト2個を湯むき。これだけでなかり大変。タマネギをオリーブオイルでしんなりするまで炒める。ニンジンを入れて、オリーブオイルを足してさらに炒める。湯むきして切り刻んだトマトを入れて弱火で煮る。トマトが煮くずれたらそば粉大さじ2杯を入れてよく混ぜる。湯3カップを入れる。パブリカを小さじ1を入れる。オレンジを絞っていれる。塩、黒コショウで味を整える。

ニンジン、タマネギ、オレンジの甘味が混ざって甘さが旨いスープ。そば粉でとろみがついてて、食べると元気になる気分。

冷たいトマトのヘルシイサラダ

トマトのサラダ

トマトのサラダ

9月に入ってもまだまだ暑いので、冷たいトマトのヘルシイサラダの出番がまだ続きそう。レシピを書くと。

まず、バジリコドレッシングを作る。5人分として、タマネギのみじん切り1個分。粒入りマスタード大さじ山盛り1杯。塩小さじ1。オリーブオイル 2/3カップ。ワインビネガー 1/3カップ。バジルのみじん切り大さじ2。黒コショウを少々をよく混ぜ合わせる。トマト5個を皮付きのままスライスして、トマト、ドレッシング、トマトと器に並べて冷蔵庫で冷やしておく。味がなじむように6時間前に作っておくのがいい。(広田靚子著『ハーブと暮らし』)から。

写真はトマト2個だから、材料も比例して少なくしている。切り方はスライスじゃなくて器に入れやすくタテに切っている。写真の右側にはドレッシングがかかっていないけど、これは写真を撮るためトマトが見えるようにしたため。6時間は早すぎるとしてもせめて2時間前には作りたい。食事の直前に冷蔵庫から出して冷え冷えを食べる。あとでドレッシングの汁が残るがパンにつけるとかできれいに食べてしまえる。

そうそう生バジルがないので、今はドライバジルを使っている。数年前はベランダでバジルの鉢植えをやっていたので、摘みたての葉を使っていた。ベランダ菜園をやっていたらこの料理のためだけにもバジルを育てる価値がある。