豆と野菜のスープなどに一番使うことの多いのがレッドキドニービーンズ。サラダで食べるのもいいし、野菜サラダに混ぜてもいい。調理の前に一晩水に浸けなければならない。浸け水は豆の2.5倍。豆1カップが調理しやすいし、保存にも適した量だ。豆1カップだと2.5カップの水に浸け、一晩たったら浸け水ごとゆでる。暑い夏でなければ十数時間でも問題ない。
ゆで上がりはけっこう短い。ただ、油断をしていると軟らかくなりすぎるので注意。サラダに使うにせよ、スープにせよ歯ごたえが残る程度で火を止める。サラダにする場合は湯を切って調理する。スープの場合はゆで汁も使う。一旦保存する場合はゆで汁ごと瓶などに入れる。
レッドキドニービーンズが手に入らない頃は国産の金時豆を使っていたが、金時豆は高価なうえに調理が難しい。ゆで上がりのタイミングが取りにくいし、くずれやすい。レッドキドニービーンズの方は少々ゆで過ぎてもくずれにくいので、調理がやりやすい。ただし、遺伝子組換えとか、オーガニックなのかなどといったことは分からないまま使っている。
輸入食料品店のやまやで購入。398円(500g):100gあたり80円。
以下はパッケージから。
- レッドキドニービーンズ(赤インゲン豆)
- 名称:いんげん豆
- 原材料名:レッドキドニービーンズ
- 内容量:500g
- 保存方法:直射日光・高温多湿を避け、常温で保存
- 原産国名:アメリカ合衆国
- 販売者:リードオフジャパン(東京都)