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今日のトマトのパスタはうまかった

トマトパスタ

トマトパスタ

先月(19日)にシシリアンルージュのパスタを作ったが、期待したほどの味ではなかった。今日は普通の完熟トマトの小粒なものを使って、シシリアンルージュのときのレシピで作った。かなりいいものができた。完熟のトマトがあれば、トマトソースにして上からかけるよりも、このレシピのように絡める方がうまいと思う。

先月のパスタは1.6ミリを使ったが、1.4ミリがいいだろうというのが感想だった。今日は1.4ミリの在庫を切らしていたので、1.1ミリを使った。このレシピは細い方がいい。1.1でも悪くはないが、次回は1.4で作りたい。

生野菜サラダ

生野菜サラダ

生野菜サラダ

キャベツ、タマネギ、ニンジン、トマトの生野菜サラダ。ドレッシングに白ワインビネガーとちょっと上等のエクストラバージンオリーブオイルをベースに香辛料などを混ぜたものを使った。
これまでは、酢とレモン汁をベースに香辛料などを混ぜたものをビンに入れて冷蔵庫に入れていた。やっぱり白ワインビネガーを使った方がおいしい。これからはドレッシングをその都度作ることにした。

ズッキーニとトマトのパスタ

ズッキーニとトマトのパスタ

ズッキーニとトマトのパスタ

「たまごズッキーニ」を使用。これって大きいので一度に使い切れない。切っても残りを冷蔵庫で保存できるので便利。大きさからいって普通のズッキーニより割安。でも味はどーかな。

6、7ミリの厚さに切って塩をして1時間ぐらい置いておく。水が出るのでそれをペーパータオルで吸い取る。フライパンにオリーブオイルをひいてニンニクを炒めて、焦げ色がついたらズッキーニを入れてる。ひっくり返したらしながらこれも焦げ目がついてきたら、トマト(今回は缶詰を使用)を入れてフタをして弱火で煮込む。途中、塩と黒コショウで味を整える。
茹で上がったパスタの水気を切り、オリーブオイルで和えてからフライパンに入れて、ズッキーニとトマトに絡めて出来上がり。

24日の昼食は他に、2日前の野菜スープの残り(ジャガイモを新たに足した)、生野菜サラダ、パン(イタリアのパン フォカッチャ)、マーマレード、ショウガ入り紅茶。

シシリアンルージュのパスタ

シシリアンルージュのパスタ

シシリアンルージュのパスタ

近所の有機野菜のお店で見つけたトマト「シシリアンルージュ」を使って初めてパスタを作った。冷蔵庫に入れてた生バジルがいたんでて使えなかった。写真を撮った後で、ドライバジルとチーズを振りかけて食べた。これが「シシリアンルージュ」だという味は特に分からなかった。いつも作っているパスタ用トマトソースをかけたものより、このレシピではあっさりしたパスタに仕上がる。そのせいでチーズやオリーブオイルの味と匂いが引き立つ。レシピは「調理特性||シシリアンルージュ:マウロの地中海トマト||」(このページは現在見つからない 2013/2/18)。
シシリアンルージュが入手できなくても、いいトマトがあればこのレシピで作ってみるつもり。その価値あり。チーズとオリーブオイルもいいもの使いたい。
パスタの太さは1.6ミリを使ったけど、この料理は細目の1.4ミリが向いてそうだ。

トマトソースのパスタ

トマトソースのパスタ

トマトソースのパスタ

完熟トマトで作ったパスタ用のトマトソースだけど、やっぱりトマトの缶詰よりうまい。近所の有機野菜で、生バジルも売っていた。このバジルはスーパーで売っているのより少量なんで、これなら使い切れて経済的。ずっと出してくれるとありがたいけど、まだ分からないな。ベランダ園芸をやってた頃は、毎年バジルの鉢をかかしたことがなかった。スーパーで買うのも高いし、ドライバジルで我慢していたけれど、やっぱり生バジルがいい。

材料(2人前)

トマト:1個
タマネギ:半分
ニンニク:1茎
オリーブオイル、塩、黒コショウ:適量
パスタ:220グラム(1.5ミリ)
チーズ:削りたてのグラナ・パダーノを適量

トマトソースの作り方

1. ニンニクを刻んでオリーブオイルで焦げ色がつくまで炒める。
2. 薄く切ったタマネギを加えて、しんなりするまで炒める。
3. ざく切りしたトマトを入れて、フライパンのふたをして弱火でしばらくおいておく。
4. トマトが煮くずれてきたら、塩、黒コショウで味付け。ふたを取って汁気を飛ばすように煮る。
5. 最後の方で刻んだバジルを入れて、少しかき混ぜてから火を止める。

トマトソースが旨かった

トマトソースのパスタ

トマトソースのパスタ

パスタのトマトソースがうまいことできた。つぶしたニンニクを炒めて、そこへスライスしたタマネギを炒めて、さらにセロリ、エリンギ、サンドマメを小さく切ったのを入れて少し炒めてトマトの缶詰を入れた。フツフツと煮えたところで、乾燥バジルを多めに入れてかき混ぜ、塩で調味してしばらく弱火にかけておいた。いつものソースより旨かったのは使用したトマト缶が”スピガドーロのオーガニック・ホールトマト”だったせいかも。

パスタはフェデリーニ(1.4ミリ)。トマトソースにはスパゲッティーニ(1.6ミリ)の方がいいかも。それより、茹でるときの塩加減があんがい難しい。水の分量によるが、今日は塩を小さじ3杯入れたけど、もう少し少ない方が良かった。

白インゲン豆入り野菜スープ

白インゲン豆入り野菜スープ

白インゲン豆入り野菜スープ

材料(6人前)

白インゲン豆 1カップ
セロリ 2茎(1センチ角に切る)
ニンジン 1本(1センチ角に切る)
ジャガイモ 2個(1センチ角に切る)
タマネギ 1個(薄くスライス)
ホールトマトの缶詰 1/2缶
ニンニク 3片(みじん切り)
冷やご飯 1カップ(うちは五分づきだが玄米がいい)
野菜くず 適量
調味料 塩、黒コショウ

作り方

1. 白インゲン豆を洗って2.5倍の水に8時間つけておく。
2. 野菜くずを煮出す。ニンジンやダイコンの皮などを普段から冷蔵庫に貯めておく。それにセロリ葉を加えて30分間煮出す。水の量は8カップ。
3. 煮だし汁の中に白インゲン豆をつけ汁ごと入れて、弱火にかける。
4. ニンニクをオリーブオイルで炒める。
5. ニンニクに焦げ色がついたらタマネギを入れて、しなっとなるまで炒める。
6. セロリを加えて、塩小さじ半分を入れ、水気がなくなるまでよく炒める。
7. ニンジンとジャガイモを入れ、表面に火が通ったら、
8. トマトを入れる。つぶしてよくかき混ぜて、
9. 煮ていた豆を煮汁ごと野菜の鍋に入れる。
10. 冷やご飯を入れる。
11. 鍋にふたをして弱火で煮る。
12. 豆が柔らかくなったら、塩、黒コショウで調味してできあがり。

コツ

豆と野菜からいい味が出るので、調味料は塩と黒コショウだけが良い。
ホールトマトの缶詰は半分でいい。全部入れるとトマト缶のスープの味が強くなる。
野菜くずにセロリの葉っぱは絶対に欠かせない。今回は3茎分の葉っぱを使った。

※参考レシピ:丸元淑生著『続新家庭料理』P82「ミネストローネ玄米入り」