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今日の野菜スープ

今日の野菜スープ

今日の野菜スープ

マッシュルームが残ったのでスープのレシピを探してたら、生シイタケ入りの野菜スープがあり、これならマッシュルームをシイタケの代わりにできるだろうと作った。
タマネギ、セロリ、ジャガイモ、ニンジン、マッシュルーム、キャベツの外側の葉などの野菜と豆のイエロースプリットピーを入れた野菜スープ。味付けは塩、黒コショウ、レモン汁。
これはかなりうまくできたが、いつもいつもこの味が出せるわけじゃない。野菜の量とか水の量ですぐに味が変わってしまう。タマネギとセロリがこのスープの要で、どちらもていねいに薄く切るのが肝心らしい。

今日の昼食は他に、ズッキーニのソテー、生野菜サラダ、パン、ブルーベリージャム、すりたてショウガをたっぷり入れた紅茶(ダージリン)。

白インゲン豆入り野菜スープ

白インゲン豆入り野菜スープ

白インゲン豆入り野菜スープ

材料(6人前)

白インゲン豆 1カップ
セロリ 2茎(1センチ角に切る)
ニンジン 1本(1センチ角に切る)
ジャガイモ 2個(1センチ角に切る)
タマネギ 1個(薄くスライス)
ホールトマトの缶詰 1/2缶
ニンニク 3片(みじん切り)
冷やご飯 1カップ(うちは五分づきだが玄米がいい)
野菜くず 適量
調味料 塩、黒コショウ

作り方

1. 白インゲン豆を洗って2.5倍の水に8時間つけておく。
2. 野菜くずを煮出す。ニンジンやダイコンの皮などを普段から冷蔵庫に貯めておく。それにセロリ葉を加えて30分間煮出す。水の量は8カップ。
3. 煮だし汁の中に白インゲン豆をつけ汁ごと入れて、弱火にかける。
4. ニンニクをオリーブオイルで炒める。
5. ニンニクに焦げ色がついたらタマネギを入れて、しなっとなるまで炒める。
6. セロリを加えて、塩小さじ半分を入れ、水気がなくなるまでよく炒める。
7. ニンジンとジャガイモを入れ、表面に火が通ったら、
8. トマトを入れる。つぶしてよくかき混ぜて、
9. 煮ていた豆を煮汁ごと野菜の鍋に入れる。
10. 冷やご飯を入れる。
11. 鍋にふたをして弱火で煮る。
12. 豆が柔らかくなったら、塩、黒コショウで調味してできあがり。

コツ

豆と野菜からいい味が出るので、調味料は塩と黒コショウだけが良い。
ホールトマトの缶詰は半分でいい。全部入れるとトマト缶のスープの味が強くなる。
野菜くずにセロリの葉っぱは絶対に欠かせない。今回は3茎分の葉っぱを使った。

※参考レシピ:丸元淑生著『続新家庭料理』P82「ミネストローネ玄米入り」

ジャガイモとセロリのブレイズ

ジャガイモとセロリのブレイズ

ジャガイモとセロリのブレイズ

この冬は格段に寒い。こんなときはホクホクのジャガイモがいい。ということで「ジャガイモとセロリのブレイズ」を作った。
ジャガイモにセロリとオリーブオイルの香りがしみ、セロリはやわからかく、非常にうまい。普通の鍋だとうまくできないと思う。ステンレスの多層構造鍋で作っている。
丸元淑生著『続 新家庭料理』を参考にしました。

材料(2人前)

ジャガイモ:3個
セロリ:2茎
エクストラ・バージン・オリーブ・オイル:適量
塩:適量

作り方

1. セロリの葉を除き、茎を縦2つに切り、適当な長さに切る。
2. 鍋に入れてオリーブオイルを注ぐ
3. ぱらぱらと塩をふり、水を1センチぐらいの深さに入れる。
4. ふたをして中火にかける。
5. ジャガイモの皮をむき、2つに切る。
6. 10分10分経ったら、ジャガイモをセロリの上におく。
7. ふたをして25分、弱火で加熱。
8. 野菜を皿に盛って、残った汁をかける。

コツ

出来上がったときに濃厚な汁が少し残っているのが理想。
だから、水は入れすぎないこと。出来上がったときに汁が多いと水っぽい。この場合は野菜を鍋から出した後、煮詰めて濃厚な汁にする。
逆に[7]の過程で汁の状態を見て、足りないようなら水を加える。