カテゴリー別アーカイブ: ソテー・炒めもの

赤ダイコンのソテー

赤ダイコンのソテー

赤ダイコンのソテー

行きつけの八百屋さんで、鮮やかな赤色のダイコンを始めて見た。1センチぐらいの輪切にして炒めると美味いというので買った。オリーブオイルでキュウリと一緒にソテーした。表面の鮮やかな赤色は熱を加えたらピンク色に変わっていた。味はあっさりとしたダイコンの味。塩をオリーブオイルが効いているのでそのままでも美味いけど、マスタードをつけてもいい。

[赤ダイコンの食材サイト]
□赤いダイコン(赤大根/紅大根):旬の野菜百科
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/Akadaikon.htm

ピーマンのソテー

ピーマンのソテー

ピーマンのソテー

ピーマンのソテー。ピーマンをタテに二つに切り、へたと種を取る。ステンレス多層構造鍋にエクストラバージンオリーブオイルをひいて、ピーマンを皮を下にして並べる。パラパラと塩を振って、フタをして弱火。少し焦げたらひっくり返す。全体に柔らかくなったら出来上がりだが、火を止めるタイミングが難しい。加熱しすぎると味が落ちる。

写真は赤ピーマンとパプリカみたいに肉厚のピーマンだが、ひょっとしたらパプリカかもしれない。どちらも、有機野菜売り場のピーマンのカゴに入っていたので選んだ。
ウィキペディアのピーマンの説明を読むと、赤ピーマンは普通の緑色のピーマンが成熟したもので果肉は甘味があり、ビタミンCもより多く含むという。確かにこの料理の赤ピーマンはなんともいえない甘味があった。赤いパプリカとも違う、繊細な甘味だった。赤ピーマンを見つけたらぜひ買うべき。
隣のパプリカかもしれないピーマンだけど、肉厚の分だけ口に含んだときの感触がとてもいい。ピーマンとオリーブオイルの香りが混じっていい感じだ。だからオリーブオイルは、エクストラバージンオイルのなるべくいいものを使いたい。でも、高いものはキリがないんでそこそこのものを使ってる。

カボチャのスパイスソテー

カボチャのスパイスソテー

カボチャのスパイスソテー

直射日光がすだれ越しに差し込むテーブルで、熱々のマテ茶を飲んだ。クーラーを使ってない暑い部屋。冷蔵庫から出してきた冷たい「カボチャのスパイスソテー」がムチャクチャに旨い。カレー風味の効いた甘いカボチャを口に含むと、噛んだクミンシードの香りが口一杯に広がって、気分は中南米のどこかの寒村。もちろん、行ったことはないけど・・・。

切ったカボチャを蒸して、菜種油をひいたフライパンで表面を焦がす。焦がしながら、塩、コショウ、クミンシードをふりかけ、さらにカレー粉をまんべんなく振りかける。

手軽でうまいナスのソテー

ナスのソテー

ナスのソテー

ナスのソテー。ナスのへたを取り、タテに2つに切り、切り口に塩をぱらぱらと振っておく。そのまま少しおいてからオリーブオイルをひいたフライパンに皮を下にして並べる。フタをして中~弱火。適当なところでひっくり返す。フタをして写真ぐらいに焦げ目がついたらできあがり。口に含むととろりとしたナスにオリーブオイルのかすかな香りが混じってうまい。
昼食の基本はパンのおかずとして、野菜と豆のスープ(もしくはパスタ)、生野菜サラダにもう一皿の3品。このもう一皿は作り置きだったり、このような単品のソテーにすると短時間で美味しいものができる。単純な料理だからこそ素材はいいもの。やっぱり鮮度のいい有機野菜だよね。

たまごズッキーニのソテー

たまごズッキーニのソテー

たまごズッキーニのソテー

たまごズッキーニを薄く輪切にして塩を振り、エクストラバージンオリーブオイルでソテーしただけ。初めての料理だけど、ムチャうまかった。色合いも良くて食事が楽しい。今日は薄く切り過ぎたと思う。今度は少し厚めにしよう。でも、大きいから中心の種部分は取れてしまうだろうな。オイルの味が引き立つのでいいもの使いたい。
今日は他に、レンズ豆と野菜のスープ、生野菜サラダ。

このような単品のシンプル料理を楽しめるのは菜食ならではと思う。肉を食べてた頃は、どうしてもこういう料理を肉料理の付け合わせとして食してしまう。それでは野菜本来の旨味を知ることにならないと思うんだ。肉を食べないことは、がまんしていると肉好きの人には思われがちだがそんなことはない。菜食の世界はほんとうに素晴らしい。今はそれがだんだんと分かってきたところ。作るのも食べるのもますます楽しくなった。

サツマイモの蒸し焼き

サツマイモの蒸し焼き

サツマイモの蒸し焼き

先月末のクラブパーティ”Brilliant*”で、「噂の八百屋」という名の八百屋さんが出店していた。水菜なんかの葉もの野菜とサツマイモを買って帰った。葉ものはサラダにしたり煮たりですぐに食べたけど、サツマイモを蒸し焼きにしたらすごく旨かった。
ステンレスの多層構造鍋だと洗ったサツマイモをそのまま入れておくだけで焼き芋みたいなのが手軽にできる。弱火とよりちょっと強くして、イモをたまにひっくり返すだけ。爪楊枝を刺して通ったら出来上がり。焼き過ぎるより、ちょっと手前が旨い。爪楊枝に少し抵抗を感じる感触だけど、これは経験で覚えなきゃだめだな。
「噂の八百屋」情報は http://agricco.jp/shop/shop02/

ホウレンソウのソテー

ホウレン草のソテー

ホウレン草のソテー

何度も書いてるけど、近所のそば屋さんの自家製有機野菜。元気なホウレンソウがあったので3束買ってきて、ホウレンソウのソテーをした。前はスーパーの安売り品でやったけど、やっぱり今度の方が旨かった。そのそば屋さんのほかにも有機野菜を店先に置いてるお店がポチポチ増えてるみたいだ。街中に住んでて贅沢できてありがたい。

ホウレン草をショウガ、タマネギ、カルダモンホールなんかと炒める。レシピにはフェンネルも使ってるけど、これ近所に売ってない。フェンネルなしでも旨い。あればもっと旨いかも。3束というとさすがに多かった。大鍋に入りきらないけど、炒めてたらどんどんしんなりしてかさがムチャクチャに減った。冷えてもおいしいので冷蔵庫に入れてちょびちょび食べる。

おしたしと違って、茹でるわけじゃなくのでホウレンソウの栄養分と旨味がそのまんま。パン食のおかずに作ったけど、晩酌の焼酎のあてにもムチャ合ってた。