月別アーカイブ: 2013年9月

アンチョビとブラックオリーブのパスタ

アンチョビとブラックオリーブのパスタ

アンチョビとブラックオリーブのパスタ

アンチョビが入るので、ちょっとベジタリアン食からはずれるけど、このパスタはとても個性的な味。一度食べたら、また食べたくなる。

材料(2人前)

  • パスタ 160g/2〜3リットルの湯でゆでる。塩を1%(3リットルの湯だと30g)入れた湯。
  • アンチョビ 缶詰半分
  • ケッパー 大さじ半分/みじん切り
  • ブラックオリーブ 5コぐらい/指で小さくちぎる、種を取る
  • ニンニク 1片/適当に切り、つぶす
  • トマト 1コ/湯むきする。缶詰だと半分、ダイスタイプで。
  • パセリ 数茎/みじん切り
  • 赤トウガラシ 生を3本/細かく輪切、こぼれた種は捨てる(乾燥だと1本/刻んで種を取る)
  • EXバージンオリーブオイル 大さじ3

作り方

  1. ニンニクをEXバージンオリーブオイルで炒める。
  2. 弱火でじっくりとニンニクを炒めて、トマトを入れる。
  3. アンチョビ、オリーブ、ケッパーを入れてふたをして弱火で煮る。
  4. 赤トウガラシを入れる。
  5. パスタがゆで上がったら、強火にして沸騰したらパセリを入れる。
  6. パセリを入れたら弱火にして、湯をきったパスタを入れてひとまぜしてでき上がり。

メモ

レシピは丸元淑生著『丸元淑生のシンプル&ヘルシー 毎日の料理』(中央公論社、1994年発行)P126「アンチョビとブラック・オリーブのスパゲティ」を参考にしました。量がかなり多いので2人前に少なくしたほか、トマトの調理方法を簡単にしました。

今日の菜食(2013/9/13)

昼食

ガルバンゾー(ひよこ豆)のカレー

ガルバンゾー(ひよこ豆)のカレー

温野菜のサラダ

温野菜のサラダ

  • ガルバンゾー(ひよこ豆)のカレー(ガルバンゾー、タマネギ、トマト、クミンホール、クミン、コリアンダー、カイエンペッパー、ガラムマサラ、塩、菜種油)
  • 温野菜のサラダ(ブロッコリ、オクラ、ニンジン、コーン[冷凍品]、タマネギ、マジョラム、タイム、EXバージンオリーブオイル、レモンジュース、白ワインビネガー、塩、黒コショウ)

[温野菜のサラダ]タマネギ以外の野菜を茹でた。沸騰した鍋にまず、ニンジンを入れてしばらくしてから、ブロッコリ、オクラ、コーンを入れて一気に鍋からあけて冷水にとった。

ガルバンゾー(ひよこ豆)のカレー

ガルバンゾー(ひよこ豆)のカレー

ガルバンゾー(ひよこ豆)のカレー

ガルバンゾーにタマネギの甘味がしみこんで、とてもうまかった。食材も香辛料もそんなに多くないのに、どかからこんなに深い味が出てくのか不思議だった。レシピは製造者 GABAN のガルバンゾーの袋にあったもの。できるだけ忠実に料理したが、そのレシピでは量が多いので少し減らした。

材料

  • ガルバンゾー 1カップ(150グラム)一晩水につけておき、ゆでる。
  • タマネギ 500グラム(約3コ)みじん切り
  • トマト 200グラム(約1コ半)みじん切り
  • クミンシード 小さじ1/2
  • クミン 小さじ1
  • コリアンダー 小さじ3
  • カイエンペッパー 小さじ1
  • ガラムマサラ 小さじ1
  • 塩 小さじ1/2
  • なたね油 大さじ6

作り方

  1. ガルバンゾーを前日から水につけておく。あらって、カップ2.5の水でつけておく。まずそれをゆでる。食べてみて少し固いぐらいで火をとめる。
  2. まず、カレーペーストをつくる。厚手の鍋になたね油大さじ6を入れ、クミンシード、タマネギとトマトを入れて、10分間強火で炒める。
  3. 水気がなくなってきたら弱火にして、焦げ茶色になるまで約10分間炒める。カレーペーストの出来上がり。火を止める。
  4. 次にガルバンゾーのカレー。厚手の鍋にカレーペーストを入れて、ゆでたガルバンゾーを煮汁ごと入れる。さらに、クミン、コリアンダー、カイエンペッパー、塩、水カップ2を入れて中火で30分煮る。
  5. ガラムマサラを加えてさらに15〜20分間煮て、できあがり。

コツ

あらかじめカレーペーストは作って保存しておくのがいいと思う。カレーペーストから作り始めると調理にすごく時間がかかる。タマネギをみじん切りにするだけでかなり時間がかかった。手抜きをして余り細かいみじん切りにできなかった。カレーペーストだけを作るなら、細かいみじん切りができるはず。

今日の菜食(2013/9/12)

昼食

ブロッコリのトマトソースパスタ

ブロッコリのトマトソースパスタ

豆乳の野菜スープ

豆乳の野菜スープ

ニガウリの蒸し焼き

ニガウリの蒸し焼き

  • ブロッコリのトマトソースパスタ(パスタ[フェデリーニ]、ブロッコリ、トマトソース[ホール缶詰、タマネギ、ローリエ、オリーブオイル]、ニンニク、赤トウガラシ、エクストラ・バージン・オリーブオイル、黒コショウ、塩、ナチュラルチーズ[パルメジャーノ])
  • 豆乳の野菜スープ(カボチャ、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、ピーマン、コーン[冷凍品]、グリンピース[冷凍品]、オートミール、豆乳、塩、黒コショウ:9日の残りに豆乳を入れた)
  • ニガウリの蒸し焼き(ニガウリ、レモンジュース)

スペイン産のオーガニック EXバージンオリーブオイル

スペインのオーガニックEXバージンオリーブオイル

スペインのオーガニックEXバージンオリーブオイル

左から

それぞれのホームページに商品紹介があります。
価格は左から、697円、687円、627円。いずれも税込、輸入食料品店で(2013年8月)。

Salvagno(サルバーニョ)EXバージンオリーブオイル(イタリア産)

サルバーニョ EXバージンオリーブオイル

サルバーニョ EXバージンオリーブオイル

これまで250mlを2本使った。際立った特徴はないが、安心して常用できるEXバージンオリーブオイルだと思う。これだけを使うわけでないが、常用して行くつもり。
輸入元のサンヨーエンタープライズのサイトで紹介されているが、説明は少し。

イタリア食材&調理器具の店 アリメンタリ・マッシモ サイトのSalvagno紹介ページ
500mlが1,500円(税込)。

楽天市場 神戸ヴァッラータサイトのサルヴァーニョ250ml紹介ページ
250ml 価格1,050円(税込、送料別)。

メーカのサイト “Extra Virgin Olive Oil, Salvagno oil-mill in Verona“。
メーカーのあるVerona(ヴェローナ)はイタリア北部。


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《amazon 紹介ページ》

オクラのパスタ

オクラのパスタ

オクラのパスタ

これはパスタとして特に美味しいわけじゃないが、オクラがうまい。オクラの食べ方としていい料理だと思う。今回はオクラの鮮度が良かったせいもある。先週は、これにトマトソースを混ぜたが、今回のようにトマト味はない方がいいと思う。オクラの味が死んでしまう。このレシピではかなり辛い。赤トウガラシの本数で調整する。または黒コショウでも調整する。

材料(2人前)

  • オクラ 1袋(ヘタの部分を少し切り落として2つに切る)
  • ニンニク 1片(適当に切って、つぶす)
  • 生の赤トウガラシ 5本(細かく輪切、こぼれた種は捨てる)
  • エクストラ・バージン・オリーブオイル 適量
  • 塩 適量
  • 黒コショウ 適量
  • パスタ フェデリーニ160g

作り方

  1. パスタを茹でる準備をする。2〜3リットルの湯を沸かし、沸騰したら1%の塩を入れる(3リットルなら30g)。パスタはフライパンの具材ができあがるころに茹で上がるのが理想。
  2. フライパンを弱火にかけて、オリーブオイル大さじ3を入れる。
  3. つぶしたニンニクを入れる。
  4. ニンニクに火が通ったら、細かく切った生の赤トウガラシを入れる。
  5. ニンニクに焦げ目がつき始めたら、中火にしてパスタの茹で汁を大さじ5ほど加える。
  6. フライパンに塩をパラパラとふり、黒コショウも振る。
  7. オクラを入れて、炒める。フライパンが焦げそうになるので、茹で汁を適量加える。
  8. オクラを食べてみて、火の通り具合を見る。良ければ火を止める。
  9. 茹でたパスタの湯を切って、フライパンに入れ、ひとまぜして皿に盛る。パスタはオクラの緑色で少しだが染まっている。

今日の菜食(2013/9/11)

昼食

オクラのパスタ

オクラのパスタ

モロヘイヤのスープ

モロヘイヤのスープ

赤ピーマンの蒸し焼きと野菜サラダ

赤ピーマンの蒸し焼きと野菜サラダ

  • オクラのパスタ(パスタ[フェデリーニ]、オクラ、ニンニク、赤トウガラシ[生]、エクストラ・バージン・オリーブオイル、黒コショウ、塩)
  • モロヘイヤのスープ(レンティル、緑豆、モロヘイヤ、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、レモンジュース、塩:9/7の残りにトマト缶詰[ダイスタイプ]を入れた)
  • 赤ピーマンの蒸し焼きと野菜サラダ(赤ピーマンの蒸し焼き、レモン、サニーレタス、タマネギ、キュウリ、エゴマ油、白ワインビネガー、レモンジュース、ドライバジル、ドライオレガノ、塩、黒コショウ)

[赤ピーマンの蒸し焼きと野菜サラダ]赤ピーマンの蒸し焼きはまとめて作って冷蔵庫で保存しておくと便利だけど、やっぱり出来立ての熱いのがうまい。熱々を手でつまんで、少し噛み切って、そこからレモンを絞って中へ流し込む。行儀は悪いと思うけど、これはうまかった。

 

“ニガウリ” をよく食べる

ニガウリ

ニガウリ

最近はニガウリをよく食べている。初夏から食べているけど、今頃のがうまい感じがする。夏が暑かったせいかも。ぼくが買うのは泉州産。

料理は、小さく切って菜種油で炒め、醬油を少したらしてカツオの削り節を振りかけて、ひとまぜして出来上がり。とても簡単で旨い。最近は “ニガウリの蒸し焼き” もよく食べている。これはかなり苦い。パスタでも食べた。”シソとニガウリのパスタ” だけど、あまり旨いと思わない。2回ほど料理した。

ベジタリアンをやる前は、ゴーヤチャンプルをカミさんがよく作っていた。大変な料理で大仕事だった。固めの木綿豆腐の水切りをしておいて、刻んだニガウリ、豚肉、木綿豆腐を炒めていた。味つけにニンニク醬油。卵も使っていたと思う。最後はカツオの削り節をかけていたかな。旨かったけど、今やってる豆腐も豚肉も使わないニガウリだけのシンプルな炒めものがいい。

ニガウリの蒸し焼き

ニガウリの蒸し焼き

シソとニガウリのパスタ

シソとニガウリのパスタ

 

今日の菜食(2013/9/10)

昼食

トマトソースのパスタ

トマトソースのパスタ

モロヘイヤのスープ

モロヘイヤのスープ

野菜サラダとチーズ

野菜サラダとチーズ

  • トマトソースのパスタ(パスタ[スパゲティーニ]、トマトソース[トマト缶詰ホールタイプ、タマネギ、オリーブオイル、塩]、ドライバジル、ニンニク、赤トウガラシ[生]、エクストラ・バージン・オリーブオイル、黒コショウ、塩、ナチュラルチーズ[パルメジャーノ])
  • モロヘイヤのスープ(レンティル、緑豆、モロヘイヤ、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、レモンジュース、塩:9/7の残りにトマト缶詰[ダイスタイプ]を入れた)
  • 野菜サラダとチーズ(トマト、キャベツ、タマネギ、エゴマ油、白ワインビネガー、レモンジュース、ドライバジル、ドライオレガノ、塩、黒コショウ、チーズ)

[野菜サラダとチーズ]ここのチーズは写真右手前のひも状のものがチーズ。カミさんが友人からモンゴルお土産でもらった。ロシアのチーズだそうだ。ひも状のチーズを束ねて薫製してある。うまい。下の写真は食べる前。塩辛いので少しずつ食べている。

ロシアのチーズ

ロシアのチーズ