ブロッコリ自身の持っている水分で蒸してしまう料理。ゆでないので栄養素を逃がさない。マヨネーズをつけて食べるのがうまい。冷蔵庫で保存できるが、できたてをマヨネーズで食べると鮮度のいいブロッコリの甘さにびっくりする。パスタに使えるのでこれが冷蔵庫にあると何かと便利。
材料
- ブロッコリ 1個(小房に分け、茎は適度な大きさのスライスにする。タテに切るのがいい)
- 塩 少々
作り方
- ボールに薄めの塩水を作り、小房に分けたブロッコリを少し浸ける)
- 多層構造のフライパンを蓋をして強火で暖める。
- 充分に暖まったらブロッコリを全て入れて、蓋をする。
- 1分たったら、フライパンをゆすって中のブロッコリを動かす。この時、蓋を押さえて中の蒸気を逃がさないようにする。
- さらに1分(合計2分)たったら、ゆすって火を止めて、余熱で加熱する。
- 加熱が1分たったら(合計3分)食べてみて、固ければさらに蓋をして調整する。
- ほどよい固さになったら、それ以上加熱させないため、すぐにフライパンから器に移して出来上がり。
メモ
写真のブロッコリは4分半の加熱のもの。つまり、1分半+1分半+1分半=4分半というわけ。3分間加熱は少し固めになる。少し、やわらかいのがいいかなと思って4分半加熱してみたが、加熱しすぎだった。このまま、マヨネーズで食べるならいいかもしれないが、パスタに使うとかなら3分加熱がよさそうだ。
ブロッコリを使ったパスタは「トマトソース和えパスタ ブロッコリ入り(2013/1/18 昼食)」。