月別アーカイブ: 2012年12月

ヒヨコ豆とホウレン草のソテー

ヒヨコ豆とホウレン草のソテー

ヒヨコ豆とホウレン草のソテー

なんで、こんなにホウレン草とヒヨコ豆って合うんだろう。いつも感心しながら食べてる。ホウレン草と豆のソテーは、パン食だとオリーブオイルで炒めて塩、黒コショウ。ご飯で食べるんだったら、菜種油で炒めて、塩と醤油で味付け。

ヒヨコ豆

ヒヨコ豆

ヒヨコ豆(ガルバンゾー)は洗って、一晩2.5倍の水につけてから炊く。ぼくはいつも1カップを炊いて、柔らかくなったらゆで汁を捨てて熱いうちに少量のオリーブオイル(or 菜種油)で和えてから冷蔵庫に保存している。生野菜サラダに混ぜるのもよし。写真の左が乾燥状態。右のボールの中は茹でた後、オリーブオイルで和えたもの。形がいいし、味もほんわかしてるので大好きな豆。

 

富澤商店のオーガニック オレガノ

富澤商店のオーガニックオレガノ

富澤商店のオーガニックオレガノ

オレガノは野菜サラダによく使う。難波の高島屋地階の富澤商店で見つけたので買ってみた。
10gで336円(税込み)。ちなみに朝岡スパイスの10g瓶が483円。ギャバンは5.5g瓶が289円だから、富岡商店のが安い。
以下はパッケージから。

・名称:オーガニック オレガノ
・内容量:10g
・原産国名:アメリカ
・販売者:富澤商店(東京都町田市)
・生よりもドライの方が香りは強くなります。トマトとの相性は最高です。

富澤商店ホームページ→株式会社富澤商店
商品紹介ページ→オーガニック オレガノ:富澤商店オンラインショップ

Organic Oregano coarse

Organic Oregano coarse

トマトソース

トマトソース

トマトソース

トマトソースを作り置きしておくと便利。トマトソースのパスタ、トマトソースを使った焼き飯、オートミールもこのトマトソースがあるだけで手早くうまいものが食べられる。少し大きめのビンに入れて冷蔵庫に常備している。

[材料]
トマト缶詰(内容量400グラム)、裏ごしトマト(2倍濃縮、内容量400グラム)、タマネギ1個(薄くスライス)、ニンニク1片(小口に切ってつぶす)、ドライバジル(小さじ2)。

トマト缶詰2缶でもいいが、ひとつは裏ごしトマトにした方が味がマイルドになる。

[作り方]
①ニンニクをエクストラバージンオリーブオイルで炒める。
②ニンニクに焦げ色がついたら薄くスライスしたタマネギを入れてよく炒める。
③タマネギがしんなりしてかさが減ったら、トマト缶詰と裏ごしトマトを入れる。
④少し煮て、塩、黒コショウで味を整えて、しばらく煮る。
⑤バジルを入れるて、できあがり。

[注意]
ソースの濃度を上がるため鍋の蓋をしないで調理する。また、調理中は頻繁に木べらでかき混ぜる。

 

豆ネーズを作った

豆ネーズ

豆ネーズ

「豆ネーズ」というのを教えられたんで作った。全く知らなかったので好奇心いっぱいで作りたくなった。大豆、タマネギ、オリーブオイル、酢(白ワインビネガーを使用)、塩。フードプロセッサーの類いを持っていないので、すり鉢で茹でた豆をつぶした。

この大豆は袋に枝豆とうたっていて、水に戻すとすごく大きくなる。茹でても普通の大豆より柔らかいので比較的つぶしやすかった。それでもすり鉢でつぶすのは大変。家事としてやるならハンドブレンダーが必要だと思った。ヒヨコ豆で作るハモスやバジルのバジリコソースもすり鉢で前に作った。それって大変だから最近はやってない。やっぱり機器に頼った方がいいかも。

でも、機器に頼るのは後にして、とりあえず大きめのすり鉢を買おうかと思ってる。すり鉢でソースを作るのは大変だけど遊びなら上等だと思う。ブチっ、ブチっと豆を一個一個つぶしながら、次第にペースト状になっていく緩やかな時間の流れ。とてもこんなことやってられへん的な作業なんだけど、今のぼくには必要な時間かもしれないと思い始めている。

最近読んだ本の中の「幸せはごく普通のことの中にある」というフレーズに引っかかっていた。ごく普通って、なんやねん。なんでもありかいな・・・。いやいや、すり鉢の中でブチっ、ブチっと豆をつぶす緩やかな時間の流れの中にこそ、今のぼくの上等の幸せがあるんじゃないかと思い始めた。

豆ネーズをバケットに塗った

豆ネーズをバケットに塗った

出来上がった豆ネーズだけど、まずバケットに塗って食べた。粘りけが強くて前に作ったことのある「ハモス」みたいだったからバケットで食べることを思いついた。ハモスはヒヨコ豆で作る。豆ネーズは大豆。オリーブオイルを混ぜるなど似ている。

最初はまあまあうまかったけど、粘度をゆるめようとして白ワインビネガーを足したら、酢と甘味が強くなってしまった。粘度をゆるめるのは大豆のゆで汁を加えるのがいいかなと反省。

京丹後のみず菜のサラダ

京丹後のみず菜のサラダ

京丹後のみず菜のサラダ

みず菜、キャベツ、タマネギ、コーン(缶詰)のサラダ。口の中で京丹後みず菜の繊細な苦みとコーンの甘味が混じる。ドレッシングのオイルは数日前にエクストラバージンオリーブオイルをローズマリー(生)とニンニクにつけ込んだのを使った。ビンの蓋をとるとツンとくる匂いがたまらん。それと白ワインビネガー、レモン汁をほんの少々。ハーブはマジョラム(ドライ)とタイム(ドライ)。調味料は塩、黒コショウ。

マスコットフーズの Marjoram(マジョラム)

Marjoram

Marjoram

マスコットフーズの Marjoram(マジョラム)。使ったことのないスパイスで知らなかったけど、BIG BEANSの香辛料のコーナーを見ていたら、瓶のラベルに「トマトや豆の煮込み料理に・・・」とあったので買った。462円(2.5g)。
以下は容器のラベルから。

  • 名称:マジョラム FD
  • 原材料名:マジョラム
  • 内容量:2.5g
  • 原産国:インド
  • 販売者:マスコットフーズ

トマトや豆の煮込み料理・レバー料理・魚介類のマリネ等にオレガノと同様にお使いいただけます。バジルやタイム等と合わせてドレッシングやバターソース等に加えてお試しください。

主にタイムと合わせてドレッシングに入れてる。豆と野菜の煮込み料理にももちろん使う。匂いがとてもいいので野菜サラダの調理中にドレッシングの際に直接ふりかけたりもする。
マスコットのスパイスは、ぼくが買物をする食料品店の中では BIG BEANS だけに置いてある。

マスコットスパイスサイトの商品紹介ページ「マジョラム(フリーズドライ)
マスコットフーズのホームページは「スパイスとハーブのマスコットフーズ

あわ米(長崎県産)

あわ米(長崎県産)

あわ米(長崎県産)

あわ米は岩手県産が多く売られているがこれは長崎県産。玄米や五分搗き米に他の雑穀と一緒にあわを大スプーン1〜2杯を混ぜている。梱包されている袋に記されている内容は以下の通り。

さっと水洗いし、といだお米に1〜2割程度混ぜて炊飯して下さい。
名称 あわ
原材料名 うるちあわ(長崎県)
内容量 200g
賞味期限 2013.5.6
保存方法 直射日光・高温多湿を避け冷暗所に保存
製造者 株式会社富澤商店
価格は440円だった。

“あわ” の紹介サイト

 

白インゲン豆と野菜のスープ

白インゲン豆と野菜のスープ

白インゲン豆と野菜のスープ

今日の昼食は「白インゲン豆と野菜のスープ」。寒くなって豆と野菜のスープに凝っている。肉を食べていた頃は、野菜だけのスープなんて考えられなかった。鶏肉だのベーコンなどを必ず入れていた。今は野菜だけで美味しいスープが作れるようになった。特に豆を組み合わせると、肉を食べていたころからは想像もできない濃厚なスープができてしまうことに驚きだ。

白インゲン豆、タマネギ、ニンジン、ナス、セロリ、カリフラワー、トマト(缶詰)、ショウガ、コリアンダー(ホール)、黒コショウ(ホール)、クミン(パウダー)、ターメリック、鷹の爪、塩。

寒いので残り野菜のスープ

残り野菜のスープ

残り野菜のスープ

残り野菜を切り刻んで鍋に突っ込んだ。キャベツ、タマネギ、ニンジン、カボチャ、パブリカ、ショウガ。鍋に野菜を入れたら月桂樹の葉を入れて火をつける。塩、コショウも入れる。ある程度煮えたら、乾燥マジョラムと乾燥タイムを入れて塩加減を見る。それからオートミールを入れて少しして火を止めた。オートミールを入れるとスープがまろやかになる。

このスープはカボチャが煮くずれて溶けるのがいい。その甘味がなんともいえない。月桂樹の葉は一枚では大きかったかも、またはよけいだったかも。次回はほんの少しにしてみる。乾燥マジョラムは最近になって使い始めた。とても気に入ってる。それからコショウだけど、いつもはホールを挽いたのを使ってるけど、急ぐ時には面倒なんで、先日オーガニック専門店で粗挽きのものを買った。高かったけど、このスープのようなシンプルなものでその良さが分かった。