月別アーカイブ: 2012年2月

ホウレンソウのソテー

ホウレン草のソテー

ホウレン草のソテー

何度も書いてるけど、近所のそば屋さんの自家製有機野菜。元気なホウレンソウがあったので3束買ってきて、ホウレンソウのソテーをした。前はスーパーの安売り品でやったけど、やっぱり今度の方が旨かった。そのそば屋さんのほかにも有機野菜を店先に置いてるお店がポチポチ増えてるみたいだ。街中に住んでて贅沢できてありがたい。

ホウレン草をショウガ、タマネギ、カルダモンホールなんかと炒める。レシピにはフェンネルも使ってるけど、これ近所に売ってない。フェンネルなしでも旨い。あればもっと旨いかも。3束というとさすがに多かった。大鍋に入りきらないけど、炒めてたらどんどんしんなりしてかさがムチャクチャに減った。冷えてもおいしいので冷蔵庫に入れてちょびちょび食べる。

おしたしと違って、茹でるわけじゃなくのでホウレンソウの栄養分と旨味がそのまんま。パン食のおかずに作ったけど、晩酌の焼酎のあてにもムチャ合ってた。

オレンジはちみつ(メキシコ)産

オレンジはちみつ(メキシコ)産

オレンジはちみつ(メキシコ)産

「オレンジはちみつ(メキシコ)産」はクセのない味で、とてもなめらか。固まることはなかった。でも、3回ほど購入して、何か物足りなくなった。白いトーストパンに塗るなら、とても良く合うと思う。うちでは最近はハード系の漂白していないパンなので、少し合わなかったのかもしれない。それで、今のリゴーニ ディ アシアゴの “オーガニック ワイルドフラワーハニー【純粋はちみつ】”に変えたわけ。

BIG BEANSで買っていたが確か500円ちょっと、内容量が120gだから安くはない。

今日の生野菜サラダ

今日の生野菜サラダ

今日の生野菜サラダ

キャベツとタマネギ、それとニンジン多目の生野菜サラダ。キャベツは玉をざくざく切るんじゃなくて、外側から葉を一枚一枚めくってから切っている。そうすると当然、中心部分の白っぽい葉が残ってくる。この白っぽい葉のサラダが最近の好み。タマネギは欠かせないけど控え目にして、今日はニンジンを多目にすった。

今日のはニンジンのだいだい色がちょっと薄めでとてもきれいだったのでつい多目におろした。おろすのは4面チーズグレーターの大きめ穴の面だから簡単だ。

これらをボールの中に入れて、菜種油少量とよくかき混ぜる。それから塩、コショウ、乾燥バジル、作り置きのドレッシングを入れて、かき混ぜてできあがり。さらに塩を味を見ながらごく少量づつ足していく。キャベツの甘味が菜種油のせいかとてもまろやかな味になる。ドレッシングは米酢の中に乾燥タラゴンと乾燥オレガノをすりこぎで粉にしたものを混ぜてる。ドレッシングの作り置きが切れてると材料を直接野菜の中に入れるけど、やっぱり冷蔵庫で寝かせた方が旨い。

白インゲン豆入り野菜スープ

白インゲン豆入り野菜スープ

白インゲン豆入り野菜スープ

材料(6人前)

白インゲン豆 1カップ
セロリ 2茎(1センチ角に切る)
ニンジン 1本(1センチ角に切る)
ジャガイモ 2個(1センチ角に切る)
タマネギ 1個(薄くスライス)
ホールトマトの缶詰 1/2缶
ニンニク 3片(みじん切り)
冷やご飯 1カップ(うちは五分づきだが玄米がいい)
野菜くず 適量
調味料 塩、黒コショウ

作り方

1. 白インゲン豆を洗って2.5倍の水に8時間つけておく。
2. 野菜くずを煮出す。ニンジンやダイコンの皮などを普段から冷蔵庫に貯めておく。それにセロリ葉を加えて30分間煮出す。水の量は8カップ。
3. 煮だし汁の中に白インゲン豆をつけ汁ごと入れて、弱火にかける。
4. ニンニクをオリーブオイルで炒める。
5. ニンニクに焦げ色がついたらタマネギを入れて、しなっとなるまで炒める。
6. セロリを加えて、塩小さじ半分を入れ、水気がなくなるまでよく炒める。
7. ニンジンとジャガイモを入れ、表面に火が通ったら、
8. トマトを入れる。つぶしてよくかき混ぜて、
9. 煮ていた豆を煮汁ごと野菜の鍋に入れる。
10. 冷やご飯を入れる。
11. 鍋にふたをして弱火で煮る。
12. 豆が柔らかくなったら、塩、黒コショウで調味してできあがり。

コツ

豆と野菜からいい味が出るので、調味料は塩と黒コショウだけが良い。
ホールトマトの缶詰は半分でいい。全部入れるとトマト缶のスープの味が強くなる。
野菜くずにセロリの葉っぱは絶対に欠かせない。今回は3茎分の葉っぱを使った。

※参考レシピ:丸元淑生著『続新家庭料理』P82「ミネストローネ玄米入り」